kagemiya@ふたば - シャルロット・コルデー(2)
アサシン

高潔で、崇高で、何よりも尊くて――。
嗚呼、私は貴方を崇敬し、敬服し、こんなにも愛おしく思っているのに。
――私の手では、貴方を抱きしめることさえ許されない。

マスター エドワード・バートン
真名 シャルロット・コルデー
性別 女
身長・体重 160cm 49kg
属性 秩序・善

筋力:E 魔力:E
耐久:E 幸運:B
敏捷:C+ 宝具:C

クラス別スキル
気配遮断 B

固有スキル
単独行動 B
精神汚染 E
戦闘続行 C

六回目の聖杯戦争における暗殺者のサーヴァント。

略歴
魔術師エドワード・バートンにより召喚された。
サーヴァントとしての能力の低さを自覚しており聖杯戦争を勝ち抜けるわけがないと悲嘆するが、エドワードに諭されたことで彼に恋心を抱く。
諜報活動を進める一方、彼のためになりたいが為にランサーと接触。聖杯の奪取を目論む。

人物
自由と平等を愛し、博愛を尊ぶ信心深い美女。
一見は聖女の様にも思えるが、常に依存の対象を求めている精神の不安定さがあり、ランクEの精神汚染としてスキル化してしまっている。
マスターであるエドワードに出会ってからは献身的に彼に仕えているが、それも彼の役に立たねばならないという強迫観念によるところが大きい。


暗殺の天使(アンジュ・デ・アサシナ)
マラーの暗殺に使われた包丁。「第三者から真名開放を観測されていない」という条件の下であれば、対象の心臓を必ず貫く。
この必中効果は対魔力及び幸運による回避判定を無効化する。
第三者にはマスターも含まれているため、必ず1対1の状況に持ち込まなければならない。
マスターを交えた2対2が基本であるサーヴァント戦闘ではあまり使い勝手が良いとは言えない宝具。
真名開放をしない場合の切れ味は、良く切れるナイフ程度のものであるため武器としても頼りない。


死天使の憤怒(アンジュ・プルラン)
自身の消滅がトリガーになる自動発動型宝具。
斬首後、彼女を辱めた相手に怒りの形相を向けたという逸話が元となっている。
A++ランク相当の狂化と単独行動、戦闘続行を得る。
宝具発動時の効果こそ強力なものの、魔力のストックが切れた時点でそのまま消滅してしまう。
この宝具が発動してる間は外部からの魔力供給も出来ず、最大行動時間は単独行動A++のスキルで担保されたものになる。
しかし、狂化A++による魔力消費が大きいために、実質的な戦闘時間は長くて1日が限度である。