【元ネタ】史実、神話、物語など
【クラス】ロスト
【真名】ジョン・ドゥ
【性別】男性
【外見・容姿】どこにでもいそうな青年
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型、非英雄、亡霊
【ステータス】筋力：E　耐久：E　敏捷：E　魔力：E　幸運：E　宝具：EX

対戦が終了した瞬間に、目撃者と対戦相手の記憶から『彼ら』に関する情報が消失する。
ただのモブをいちいち記憶している人間はいないだろう。

どんな時でもサーヴァントとして感知されない。
本来ならデメリットとしてスキル発動中はステータスが低下するが、元々のステータスがミソッカスなのでまったく影響がない。

思考中枢を複数に分け、同時に運営する。
分割したそれぞれの思考により、膨大な情報を瞬間的に処理できる。

ロストの内包する魂が持つ専門スキルの使い分け。
それぞれのスキルはそこまで優れたものではないのでランクは低い。

ランク：EX　種別：-　レンジ：-　最大捕捉：-
『彼ら』の死因のうち一つを再現し、相手にも体験させる宝具。再現した死因によって性能が変化する。
普通に使っても強力な宝具だが、真名が判明したサーヴァントに対しそのサーヴァントの死因に近い死因をぶつけるというのが最も有効的な使い方。寿命で死んだ英霊やそもそも作中で死んでない、死因が明らかでない英霊には通用しない手だが、相手によっては大物食いも狙える。

多種多様な武器を使うが、どれを使ってもあまり強くない。

【一人称】俺達　【二人称】お前　【三人称】彼、彼女
イメージカラー：様々な色を混ぜ合わせてできた黒
特技：色々
好きなもの：色々
嫌いなもの：色々
天敵：英霊
願い：自分の存在を何かに残す

モブらしく普通。

基本的に友好的。マスターが何らかの功績を残し、『モブ』のまま死なないことを祈っている。

ジョン・ドゥ/ジェーン・ドゥとは『名前の分からない人間』を指して使われる仮名であり、日本語では『名無しの権兵衛』にあたる。

どんな物語にも登場する、名を残せずに死んでいった一般兵。あるいは抵抗虚しく侵略者に殺された村人。絢爛たる英雄譚の影に埋もれた彼ら、所謂『モブ』の残留思念が集合して生まれたのがこのサーヴァントである。
『彼ら』の魂は幻霊にすら及ばず、言うなれば『亡霊』でしか無いが、それが無数に集まることで辛うじて『英霊のようなもの』として成り立っている。

今回は『ジョン・ドゥ』として召喚されているため男性だが、『ジェーン・ドゥ』として召喚された場合は女性となる。

英霊：自分達を救った存在。自分達を殺した存在。自分達の憧れた存在。自分達の憎んだ存在。
プロタゴニスト：片や超『主人公』。片やモブキャラの塊。正反対の存在。かと言って特に対抗手段になるわけでもない。
一応、『原初状態・極天未達』が発動してもその依代として選ばれる事は決してないという特徴はある。モブキャラは主人公になれないからこそモブキャラなのだ。

●製作者コメント
なんか小学生が考えたようなサーヴァントだな