kagemiya@ふたば - スキールニル

基本情報

【元ネタ】北欧神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】スキールニル
【性別】男性
【身長・体重】182cm・78kg
【属性】秩序・中庸

【ステータス】

筋力:A 耐久:A 
敏捷:C 魔力:B 
幸運:D 宝具:A++

【クラス別スキル】

対魔力:A

A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。

騎乗:B

騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】

扇動:A

数多くの大衆・市民を導く言葉と身振りを習得できるスキル。
個人に対して使用した場合はある種の精神攻撃として働く。
Aランクともなると強い復讐心を持った相手すら丸め込み、望んだ思考へ導くことが可能となる。

黄金律:B

人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
永遠に尽きぬと思われる財産を所有している。

豊穣神の使い:EX

セイバーのみが保有する特殊スキル。
かつて親友にして主である豊穣神フレイの代理人として巨人の国ヨツンヘイムのギュミルへ求婚しにゆき、様々な試練を乗り越えたことに由来する。
あらゆるステータスを1-2ランクアップさせ、宝具『終焔至る勝利の剣レーヴァテイン』『豊穣神七つ道具フレイズ・ガジェッツ』を使用可能とし、またAランクの神性を与える。
常時発動型スキルであり、発動中は豊穣神フレイと同一視される。
何らかの原因でこのスキルが失われた場合、セイバーはまともな戦闘力も戦闘手段も失うこととなる。
豊穣神の加護が受けられない場所、即ち周囲に植物が存在しない場所ではこのスキルは発動しない。
この場合、ステータスは
筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:B 幸運:E 宝具:-
となる。一応魔術の素養はあるので、それと素手での攻撃は可能であるが、ステータスは大幅に減少し宝具も使用不可能となる。

【宝具】

終焔至る勝利の剣レーヴァテイン

ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1-99 最大捕捉:1000人
『炎獄もたらす破滅の杖』『燦然たる魔法の枝』とも。
宝石を散りばめた豪奢な柄に、煮えたぎる溶岩を固定したような耀く紅の刃を持つ大剣。
黒小人ドヴェルグが鍛えた神造兵装であり、かの星の聖剣と同じく"勝利の剣"の銘を持つ。
世界に僅か二振りしか存在せず、その一つを炎の魔人スルトが、もう一つを豊穣神フレイが保有している。
この剣はセイバーがフレイから褒美として授かったものであるが、彼はフレイ本人ではないためスキル『豊穣神の使い』発動中でないと真名解放はおろか使用すら不可能。
近接戦闘武器としても非常に優秀であるが、やはりその真価は真名解放にある。
神霊と同格の魔術的現象を引き起こすことが可能であり、空間を切り裂くことによりその断層から地獄ムスペルヘイムの業火を溢れさせ、「神々の黄昏ラグナロック」の火災を狭い範囲ながら再現する。
具体的に言えば指向性を持った凄まじい火山噴火。
その破壊力は星の聖剣と同格にすら至るが、セイバー本人の格や技量は騎士王より遥かに劣るため、連発は出来ず、自らを巻き込む危険もある。

豊穣神七つ道具フレイズ・ガジェッツ

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
セイバーが豊穣神フレイのためにヨツンヘイムへ赴く際に授かった様々な武具・道具など。
この宝具もまた、スキル「豊穣神の使い」が失われると使用不可。
・黄金の林檎
ギリシャ神話に登場するものと同一視される。
魔力の塊であり、外的な魔力バックアップと言える。
・黄金の腕輪
地獄から持ち帰られた魔除けの腕輪。
大幅にランクダウンしているが、それでも所持者に対魔力C相当の魔力耐性を与える。貸与も可能。
・炎の馬
深紅の毛を持つ名馬。
敏捷のランクを上昇させる他、炎の上を走って渡ることが可能。
・魔法の紐
伸縮自在の紐。
自在に動いて相手を捉える。耐久力はあまり高くない。
・魔法の杖
その名の通りの魔法の杖。
防御魔術に優れるが、対魔力が高いセイバーはあまり用いることはない。
・ルーン
スキル「ルーン」を得る。
Cランク相当である。
・無銘・剣
自ら振るわずとも自動で相手と戦う剣。
性能はあまりよくないが、頑丈。

【解説】

非常に整った美貌を持つ長身の美青年。
だがその表情は常に憂いを帯びており、またどこか自信なさげ。
赤く美しい長髪を靡かせた姿は男女を問わず魅了する。
ルビー色の軽装鎧を纏った姿は如何にも大英雄に見える。
だが、その実は根っからの従者……否、社畜基質。常に誰かのために動いていなければ落ち着かず、忙しさと貢ぐことに喜びを感じる。
間違いなくダメ女に引っ掛かるタイプの男である。
聖杯にかける望みは「レーヴァテインの返却」。
神々の黄昏ラグナロックの際、彼の幼馴染みであり親友の豊穣神フレイは魔人スルトの襲撃を受ける。
フレイは世界を守るためにスルトを迎撃するが、彼は剣を幼馴染みに与えてしまったため武器を持っていなかった。
だが、その幼馴染みはスルトを恐れるあまり自衛として剣を手放すことが出来ず、結局フレイは鹿の角を用いてスルトと対峙することとなる。
そして彼はスルトの持つレーヴァテインに破れ去り滅びてしまう。
もし彼がレーヴァテインを受け取らなかったら、もし彼がレーヴァテインをフレイに返却していたら、フレイはスルトに破れることはなかったかもしれない――。
後悔の念に駆られた幼馴染み、即ちセイバーは、聖杯の力でスルトが現れる前にレーヴァテインをフレイに返却することを願ったのである。
前述の通り非常に臆病な性格であるが、願いのために勇気を振り絞って聖杯戦争へ臨んでいる。
その姿は事情を知らない者にはむしろ蛮勇に満ちた猪武者に見えるかもしれない。
また、本来は戦士ではないため剣術等の技術的もスキルによりフレイが持っていたものを再現しているに過ぎない。
全てがフレイの借り物の、まさに「偽物レプリカ」たるサーヴァントである。

イメージカラー:鮮紅色
特技:おつかい
好きなもの:給仕、家事、使いはしり
嫌いなもの:暇な時間 天敵:長期休暇

ミスリード要員。まさかの神霊フレイの召喚と見せかけて実は…というパターン。
じゃないさん系列に入るかも。
でも本気だと強いよ?
士郎とかベディとか俺が型月で好きな要素をとにかく詰め込んでみた「偽物」鯖。

(FGO風セリフ集)


(TRPGキャラシート)