非常に整った美貌を持つ長身の美青年。
だがその表情は常に憂いを帯びており、またどこか自信なさげ。
赤く美しい長髪を靡かせた姿は男女を問わず魅了する。
ルビー色の軽装鎧を纏った姿は如何にも大英雄に見える。
だが、その実は根っからの従者……否、社畜基質。常に誰かのために動いていなければ落ち着かず、忙しさと貢ぐことに喜びを感じる。
間違いなくダメ女に引っ掛かるタイプの男である。
聖杯にかける望みは「レーヴァテインの返却」。
神々の黄昏の際、彼の幼馴染みであり親友の豊穣神フレイは魔人スルトの襲撃を受ける。
フレイは世界を守るためにスルトを迎撃するが、彼は剣を幼馴染みに与えてしまったため武器を持っていなかった。
だが、その幼馴染みはスルトを恐れるあまり自衛として剣を手放すことが出来ず、結局フレイは鹿の角を用いてスルトと対峙することとなる。
そして彼はスルトの持つレーヴァテインに破れ去り滅びてしまう。
もし彼がレーヴァテインを受け取らなかったら、もし彼がレーヴァテインをフレイに返却していたら、フレイはスルトに破れることはなかったかもしれない――。
後悔の念に駆られた幼馴染み、即ちセイバーは、聖杯の力でスルトが現れる前にレーヴァテインをフレイに返却することを願ったのである。
前述の通り非常に臆病な性格であるが、願いのために勇気を振り絞って聖杯戦争へ臨んでいる。
その姿は事情を知らない者にはむしろ蛮勇に満ちた猪武者に見えるかもしれない。
また、本来は戦士ではないため剣術等の技術的もスキルによりフレイが持っていたものを再現しているに過ぎない。
全てがフレイの借り物の、まさに「
偽物」たるサーヴァントである。
イメージカラー:鮮紅色
特技:おつかい
好きなもの:給仕、家事、使いはしり
嫌いなもの:暇な時間 天敵:長期休暇
ミスリード要員。まさかの神霊フレイの召喚と見せかけて実は…というパターン。
じゃないさん系列に入るかも。
でも本気だと強いよ?
士郎とかベディとか俺が型月で好きな要素をとにかく詰め込んでみた「偽物」鯖。
(FGO風セリフ集)
召喚:「初めまして、マスター。私はセイバー、スキールニルと申します。これより貴方のサーヴァントとして、誠心誠意勤めさせていただきます。戦闘から給仕まで、何なりと申しつけくださいませ」
レベルアップ:「どうやら、フレイ様の加護が増したようですを」
霊基再臨:「身体に、力が……これなら、少しはマスターのお役に立てますでしょうか」
その2:「これならば、貴方のためにできることも増えることでしょう。心より感謝します、マスター」
その3:「ありがとうございます、マスター。この肉体ならば、フレイ様の力を用いても耐えきれることでしょう。より一層、貴方のために尽くすことができる」
最終:「ああ、まさか私などのためにここまでしてくださるとは……感謝の言葉もありません。もし願うことが許されるのであれば、これからもどうか、ずっと貴方のお側に」
開始:「我が主がため……その命、頂戴する!」
その2:「下がっていてください、マスター。必ずや貴方をお守りいたします」
スキル:「フレイ様……ッ」
その2:「恐れるな、恐れるな僕……っ」
選択:「お任せください」
その2:「了解いたしました」
その3:「何なりと」
攻撃:「…っ!」
その2:「はあっ!」
その3:「えいっ!」
EX:「豊穣神の力を見よ!」
宝具選択:「この力、お借りします……っ!」
その2:「マスター、貴方は安全な場所へ」
宝具:「この剣は永久に尽きぬ煉獄。顕現せし神々の黄昏に震え怖じよ!友を焼け!終焔至る勝利の剣(レーヴァテイン)よ!」
小ダメージ:「……っ」
大ダメージ:「持ってくれ、僕の身体……っ」
戦闘不能:「マスター……どうか貴方だけでも……」
その2:「やはり僕じゃ、誰も守れないのか……っ」
勝利:「当然のこと!この力が誰にも負けるはずがないっ!」
その2:「戦闘終了です、マスター。お怪我はありませんか?……よかった、安心しました」
会話:「ええ、私は貴方のサーヴァント、即ち従者です。ですから、役立たずの執事が一人増えたとでも思っていただければそれで結構です」
その2:「私のかつての主、豊穣神フレイ様は偉大なる神であると同時に、私と共に育った幼馴染みでもありました。……だからでしょうね、彼にはいつも、私の考えは簡単に見透かされてしまった」
その3:「お疲れでしょう、マスター。ハーブティーをお持ちしました。疲労回復効果と安眠効果に優れるハーブを調合しています。無理をせず、今日はどうかお休みくださいませ」
その4:「朝になりましたよ、起きてください、マスター。朝食の用意はできていますので、無理をせず自分のペースで起きてきてくださいね」
その5:「昼食は何がよろしいでしょうか?聖杯より得た知識で、一通りの料理はマスターしているつもりです。材料を揃える関係上もあるので、できれば今言っていただけるとありがたいかと」
その6:「お帰りなさいませ、マスター。工房の清掃をしておきました。他にも片付けて欲しい箇所があれば、遠慮なく仰ってください」
好きなこと:「誰かにお仕えし、喜んでいただくことこそ私の至上の喜びです。何かしてほしいことがあったら、すぐに言ってくださいね」
嫌いなこと:「なにもすることがない時間というものは、どうにも落ち着かなくて参ります。私は常に、貴方のために働いていたい」
聖杯について:「フレイ様より頂いたこの聖剣……私はこれを恐れるあまり、遂に彼が死を迎えてもこれを手放すことができなかった。それが私の拭うべき不忠です。私が自信の破滅を恐れることなく、彼に聖剣を返却していれば……そう思わざるを得ないのです」
絆:「私は従者です、マスター。貴方に仕えることが私の使命。どうかお気になさらず使ってやってくださいませ」
その2:「欲しい物……?いえ、私のような者にはとんでもない。そのお金は、マスター自身のために使ってください」
その3:「駄目です、受け取れません!主様が私のためにプレゼントなど!……買ってしまったものは仕方がない?それは分かりますが……いえ、ありがとうございます」
その4:「こうして、貴方の隣でくつろぐというのも、案外悪くないものなのですね。『なにもしていない時間』というものをこれほどまでに幸せに思ったのは初めてです、マスター」
その5:「僕……そう、全てが借り物でで体裁を取り繕わないとまともに人の顔も見られない、そんな臆病者が僕なんだ、マスター。でも、貴方だけには僕の全てを知ってほしい。全てを見てほしい。従者としてだけでなく、一人の人としての僕を。この無礼を、どうか許してくれ……」
イベント:「催し物が開かれているようですよ、マスター。少し様子を見てきましょうか?」
誕生日:「お誕生日おめでとうございます、マスター。貴方のために、今日は腕によりをかけてご馳走を用意させていただきました。どうぞこちらへお越しください」
(TRPGキャラシート)
【真名】スキールニル
【クラス】セイバー
【HP】 /最大HP=5d6+7
【宝具1】『終焔至る勝利の剣』1 / 1
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ: 最大捕捉:
【効果】
物理攻撃か魔術攻撃時、相手前衛全てに攻撃ができ、dice+15を得る。エリアの天候と陣地を破壊し、エリアを[焦土]に変える。
自身の現在HPを25減らす。
現在HPが25以下の場合、[令呪回復]を使用しない限り自身は消滅する。 (使用した場合最低でもHP1で復帰できる)
【宝具2】『豊穣神七つ道具』 1/1
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
【効果】この宝具は他の宝具と併用できる。
相手が先手判定、逃走判定、物理攻撃、魔術攻撃、奇襲攻撃でダイスを振ったときに発動できる。
自分も同じ設定のダイス(補正もそのまま)を振り、その出目が相手の出目より少ない場合は相手の判定への返しの自分の判定(先手判定、逃走判定、物理防御、魔術防御、奇襲防御)の出目に加算する。
そうでない場合この宝具の効果はない。
【筋力】A:5
【耐久】A:5
【敏捷】C:3
【魔力】B:4
【幸運】D:2
【スキル1】豊穣神の使い:EX
1.戦闘フェイズ中の全ての判定にdice+2を得る。
2.このサーヴァントが植物の存在しないエリアに居る場合、このスキルと宝具を封印する。
3.このスキルが封印された時、先手判定と逃走判定を除く全ての判定にdice-1を得る
(※植物の有無についてはGMが判断する)
【スキル2】扇動:A
1、遭遇フェイズ時、このスキルの持ち主以外の行動を[同盟]と[令呪逃走]以外の任意の行動に変えることができる。
ただし、1度使用した陣営には使用できない。
2、同盟相手以外、誰も自陣営(自PC)の発言を真名看破の判断要素として使用できない。
【スキル3】騎乗:B
先手判定と逃走判定時、dice+4を得る
【容姿】赤く美しい長髪でルビー色の軽装鎧をした長身の美青年。表情は常に憂いを帯び、どこか自信なさげ
【その他】聖杯にかける望みは「レーヴァテインの返却」。
使用スキル 豊穣神の使い:EX 扇動:A 騎乗:B
没スキル 黄金律:B 対魔力:A