思考回路自体は一般的な獣のそれに近しい。基本的に餌を提供し世話してくれる相手に懐く。
マスターにおいても同様で、動物会話のスキルかペットを大事にする真心があれば見た目に反して心を通わせてくれる。
食べることが好きらしく、通常の魔力供給にプラスして餌を要求してくる。市販のドッグフードでも問題は無い。
他方、嫌いな相手への本能的敵意は苛烈で、執拗に追いかけ続けて相手が力尽きてから貪り喰らう残虐さを垣間見せる。
泥Requiem世界のスコル
モザイク市「出雲」に流れ着いた野良狼。
元々別の場所で召喚されたサーヴァントだったようだが、マスターと逸れたのか単独で動き回っていた。
あちこちで消灯寒冷化騒ぎを起こした事で自分が追われる身となってしまい、「出雲」へと逃げ込んでいった。
そこで暖かい日差しから魔力を集められるようになり、神霊が集う「出雲」の地にどこか懐かしさを覚えて居着くようになった。
以後は迷惑をかけることもなく、住民から餌を貰いつつ平和な日々を過ごしている。
その後、元のマスターと再会できたのか、新しいマスターを迎えることができたのかは謎に包まれている。
イメージカラー:白
特技:食べる
好きなもの:太陽
嫌いなもの:不味いもの
天敵:鍋を叩く音
願い:いっぱい食べたい
【一人称】 【二人称】 【三人称】
「もふもふ、もふ。もふもふもふ」
「もふもふもふももももももも……もふもふ」
「もふ!もふふ!……グォルルルルルル……ウォォーーーーーン!!!」
「ォーーーーーン!!!グァウ!!カフッ!!がりっ。ごりっ。ぼきん」