心優しく、善良で献身的な少女。
困った人がいるとつい手助けをしてしまう。
怪我をした動物を拾ってきては家族を困らせることもしばしばだった。
覚者に帰依しており、命を捨てても惜しくないと心から思っている。
……というのは本人の認識であり、自覚のない心の奥底ではより深い感情を抱いている。
Requiem世界では
鐫花娘子マユのサーヴァントとして召喚され、現在に至るまで心身ともに支え続けている。
ほとんどの時間を漫画の執筆に充てるマスターの身の回りの世話から授乳、漫画の製本まで、その生活のほぼ全てをサポートしている。
授乳について気恥ずかしさはあるものの、さすがに慣れてしまっているので、求められるとごく自然に応じてしまう。
子供の頃はやむを得ない事情があったとはいえ、いい大人になっても乳離れできないマスターがちょっと心配。
命を削るように漫画を書く様子は気がかりではあるが、マスターがやりたいことなら……と、静かに見守っている。
召喚された当初は漫画というものをイマイチ理解していなかったが、見せられ続けるうちに読めるようになった。
何を描いても面白いと褒めてしまうので、ある意味では作家殺しである。
イメージカラー:乳色
特技:料理
好きなもの:人助け・布施
嫌いなもの:誰かが不幸になること
天敵:毒キノコ
願い:もう一度、覚者に会うこと。
【一人称】わたし 【二人称】あなた 【三人称】あのお方