kagemiya@ふたば - チンギス・ハン
【元ネタ】史実、元朝秘史
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】チンギス・ハン
【性別】男性
【身長・体重】184cm・75kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:A+ 宝具:A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失っても一日間現界可能。

【保有スキル】
獣化:A
 神獣“蒼き狼(ボルテ・チノ)”の末裔。或いは再誕。
 一種の先祖還りにより、神獣の血肉をその身に再現することが可能。
 アーチャーは普段からも敏捷の底上げを行っている。

カリスマ:A
 大軍団を指揮する天性の才能。
 Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。
 アーチャーはこれに加え、支配に恐怖を利用する。

騎乗:A+
 騎乗の才能。
 獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし竜種は該当しない。
 アーチャーの場合、女も思うままに乗りこなす。

【宝具】
『屍山蹂躙・餓狼帝国(ウルス・ソム・クリルタイ)』
ランク:A 種別:対国宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:1000人
 モンゴル帝国の必勝戦術。アーチャーの歩みそのもの。
 大帝国を築き上げるに至った、軍事力と暴威の昇華。
 矢の掃射で敵を撃ち、即座に自動離脱するという単純極まりない宝具。
 一方的な攻撃を繰り返すことで敵軍を瓦解させ、正面衝突の前に勝負を決める。
 骨肉で形成される矢は「モンゴル帝国が殺した生物と同じ数」まで自動で装填され、
 またそれが尽きぬ限りは一射で複数の矢の発射が無制限に可能となる。
 アーチャーは5000万居た中国の民を900万にまで減らす程の虐殺をしたという。
 一国だけでこの数字。彼が率いたモンゴル軍の蹂躙劇は、世界に恐怖を刻みつけた。

『血河天招・狼戻亡嵐(ヤラフ・ドグシン・ホェ・サルヒ)』
ランク:A+ 種別:対人(自身)・対軍宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:800人
 蒼き狼の咆哮。大暴風を引き起こす神獣の息吹。
 獣化能力の極限開放により、血に刻まれし祖先の記憶を再生する宝具。
 純粋な強化・巨大化に加え、その咆哮は刃の如き暴風を孕む大量殺戮兵器と化す。
 また存在するだけで周囲に竜巻を発生させ、他者の行動を大幅に制限する。
 モンゴル統一の際、仕えし魔術師の助力によって引き出された姿。
 アーチャーはその暴嵐を以って、旧来の軍と愚かな族長らを屠ったという。

【Weapon】
『故き滅ぼす淵源の弓(シン・ダェラフ)』
 獣の守護神を敗走させた際に使用した巨大弓。
 自然由来の加護を打ち破る性質を持つ。

 他、速度・機動力に長ける馬を数頭所持。早駆けの乗法。


【解説】
モンゴル帝国の始祖、蹂躙王チンギス・ハン。
本名をテムジンといい、蒼き狼と白き鹿の息子の子孫とされる。
幼少時に父の謀殺によって一族郎等のほぼ全てが離反するという絶望的な逆境を乗り越え、高原の遊牧民諸部族を統一。
機動力に富む強力な騎馬軍団により、ユーラシア大陸の国々を次々に征服し、
一代にしてモンゴル帝国を築き上げた遊牧民の大英雄。
皆殺しや陵辱など残虐な面を強調した逸話が多いが、身内や忠誠を誓う者には最大の温情を与えもした。
彼の死後、モンゴル帝国は史上最大の領土を持つ大帝国へと成長した。
(皆鯖wikiより引用)


【性格】
がははでグッドな蹂躙王。
敵は徹底して辱め滅ぼすが、優秀ならば味方に引き入れ、従う限りは温情を与え、
優れた部下は大切にする、という人物。身内を大切にするタイプの悪人。
宗教にも非常に寛容であり、それらエピソードで見られる器の大きさが大帝国を築けた理由の一つとされる。
ただし、裏切り者は決して許さない。

一般的なイメージ通り、とんでもない性豪。頻繁に女を攫ってレイプから始まる恋。
女装とかは獣の如き鋭い五感と股間のセンサーで見抜く。
ちなみに性欲の強さも色濃く発現した神獣の血が一因となっている。子孫は全力で残すもの。

好みの女はグラマーな美女。不細工やペドやおばちゃんじゃなきゃだいたい抱ける。性癖自体はかなりまとも。
男はどれだけ見目麗しかろうと無理。法に定めるレベルで無理。TS? それもホモだろ無理。

性欲を除いた私生活部分は意外にも節度があったらしい。飲酒なんかは月に三度程度だった模様。
曰く、「酒は判断力を鈍らせるが、しかし酒を我慢出来る者もいないだろう」。
こんなんでも大帝国を築いた太祖なので、上に立つ者としてはかなり真面目。部下も大事だったし。

現在は聖杯の知識で現代を知り、蹂躙し甲斐の無い世界だと感じたことで目立つ犯罪を行わなくなっている。
(目立たない程度には略奪も人攫い(強姦)も行う。)
聖杯戦争のルールを理解しているというのもあるがそれはほぼ建前。
その為、性欲以外の欲望発散は英雄との戦争ですることに決めている。
が、マスター次第ではその枷を緩めることにもなるだろう。
例えば――――育て甲斐のある、我欲の獣とか。
或いは真逆の“空っぽ”でも、それを歪に成長させようとするかもしれない。

外見はガタイの良い成人男性。獣のようなワイルドさが男としての魅力を醸し出す。
ムキムキだが筋肉ダルマというほどではない。兄貴やエミヤくらいの体型。

聖杯への願いそのものは無し。猛る血の赴くままに、闘争自体を求めている。
「血沸き肉躍る戦いは、正しき血肉があってこそ」とのことで、優勝したらより愉しむべく受肉を願うだろう。
その後のことは考えていない。久々の個としての戦争なのだ、先を憂いては勿体なかろう。

一人称は「俺」もしくは「俺様」。二人称は「キサマ」「お前」「○○(カタカナで名前を呼び捨て)」等。
口調は強気でやや尊大な男性のもの。声も大きめ。根は冷静なので普段はそれなりに落ち着きがある。

好きなものは前述の通り。嫌いなものは中途半端。
遊牧民として、勿体ないのもあまり好まない。


【備考】
早漏ではない。

戦闘では主に獣化スキルによる半獣人形態で戦う。爪を武器に近接戦闘。
獣人と化すのは基本的に四肢のみ。尻尾も生える。色は青みがかった灰色(銀色)。
弓も使うが、その場合は大抵宝具と共に使用するので「戦闘」にまでは発展しない。
撤退せずに物量任せの対国規模掃射のみを行う場合はある。
巨獣化宝具は切り札。“大きさ”と“大暴風”と“疑似神獣化”の三点で完膚なきまでに蹂躙する。

獣化宝具の由来は、モンゴル統一の際に使われた(?)という大竜巻。
モンゴルの歴史家曰く、この暴風で敵軍を粉砕したらしい。
魔術師が協力して発生させたとしか書いてなかったので、狼になって放ったことにしました。

この騎乗スキルは異性の扱いにもプラス補正が付くタイプ。
主にベッドの上で発揮される。


【台詞例】
「高速機動こそ我ら騎馬の十八番よ。俺様は自分で走った方が速かったがな!」

「殺し、奪い、喰らい、犯す。男の快楽(けらく)とはこれだろうに、代替物で満足するとはな。随分と詰まらん世の中になったものだ」

「異を唱えるか。――――なあマスター。お前は倫理を盾にしたが、俺が守る義理はどこにある?
略取も、掠奪も、強淫も。全てが強者の特権だ。やめさせたくば力づくで来い(れいじゅをつかえ)。それ以外では止まらんぞ」


みんな! NTRはいやだよね!