kagemiya@ふたば - ツクヨミ〔ロリィ〕

基本情報

【元ネタ】日本神話
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ツクヨミ〔ロリィ〕
【異名・別名・表記揺れ】月読尊・月夜見尊
【性別】女性
【身長・体重】138cm・33kg
【肌色】不健康に白い 【髪色】黒 【瞳色】黒だが右目は白銅色の鏡が埋まっている
【スリーサイズ】つるぺた
【外見・容姿】前髪を伸ばして右の目元を隠した日本の古代装束っぽい格好のロリ
【地域】日本
【年代】神代
【属性】中立・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:D 耐久:A++ 敏捷:EX 魔力:E 幸運:E 宝具:C

【クラス別スキル】

陣地作成:A

陣地というより、夜の性質を帯びた空間を作成できる。

道具作成:A+

飲めば若返るという変若水おちみずを作成できる。
伝承のように若返りや不老効果は望むべくもないが、服用することで状態異常の解除や魔力の回復が可能。
一滴一滴たまっていくので、作成にはしばらくの時間がかかる。

【保有スキル】

神性:EX

仮にも三貴子のひとりである。
……サーヴァントとして現界するには無理のあるランクだが、姉(に近い存在である玉藻)に対抗して、霊基を構成する際に膨大な魔力を犠牲にしてこのランクまで無駄に引き上げている。
そのせいで神霊キャスターとは思えないほど魔力ステータスが低くなってしまった。
後悔はないらしい。

夜の権能:C

夜の間はすべての判定に有利な補正がかかり、宝具の行使にボーナスが発生する。
三貴子の誕生にあたりイザナギから託された、夜の世界を統べる役割と権能がスキルになったもの。
本来であれば、夜においてツクヨミは全能にも近い力を持つが、サーヴァントとして現界するにあたり大幅に劣化している。

陰性存在:A++

影が薄い。
存在が認識されづらく、種々の特徴が真名につながらず、他者の記憶からすぐに消えていく。
「あ、いたんだ」「ごめん、誰だっけ?」「え、そんな人いたっけ?」
古事記において三貴子の誕生以降に出番が一切なく、日本書紀でも保食神を斬り殺した逸話くらいしかない出番のなさがスキルになったもの。
この装備スキルは外せない。

【宝具】

日月断絶・夜食国ひなきとこよ、よるのおすくに

ランク:C 種別:対界宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:10人
ツクヨミが身にまとっている常時発動型宝具。
夜という概念を帯びた空間を、自身の周囲に常時展開している。
基本的にはツクヨミ本人をすっぽり覆う程度の大きさだが、魔力消費量を増やせば範囲を拡大できる。
つまり、ツクヨミは昼であろうと常に夜であるかのように行動できる。
この宝具自体が強力な防護壁となっているので、ツクヨミのステータス的な耐久力は肉体的なそれとは関係なく非常に高くなっている。

斬神月弓てんなるゆみ、かみをたつ

ランク:A+ 種別:対神宝具 レンジ:月から地球 最大捕捉:1人
月と限定接続し、一時的に月の触覚となる。
月に存在する膨大な魔力の一部を拝借することで、月における太陽光の反射に介入し、神をも殺す一撃へと変化させる。
地球に到達する月光を極限まで凝縮することで、権能にも近い魔術的な斬撃効果が発生する。
それは文字どおり「光速」の一撃である。
女性と神性特攻効果を持ち、ただでさえとてつもない一撃の威力は、条件を満たすごとに跳ね上がっていく。
これは日月断絶・夜食国の疑似的な夜の効果ではなく、現実に夜、しかも月が出ていないと使用できない。
これが日本書紀において保食神を斬り殺したという逸話の実態である。

無形顕実無相鏡むぎょうけんじつむそうきょう

ランク:C 種別:対界宝具 レンジ:1〜999 最大捕捉:1人
右の目に埋め込まれた神鏡。
取り出すこともでき、その場合は直径30cmほどの大きさになる。
夜であれば、この鏡を通じて極めて高度な遠視が可能となる。
そして、鏡面というさまざまな要素が不安定になる境界にゆらぎを発生させ、視認している対象に干渉することができる。
また、目に収めた状態であれば、そのかがみに映っている範囲内に亜光速で移動できる。
ツクヨミは、ほぼ常にこの効果を使って移動している。
とくに素早いわけではないツクヨミの敏捷ステータスが異常に高いのはこのためである。
ツクヨミは、イザナギの右目あるいは白銅の鏡から誕生したという。
それが宝具になったものである。

【Weapon】

月の光

【解説】

日本神話に登場する月の神。
とにかく出番が少ないことで有名である。
古事記では黄泉の国から帰ったイザナギの禊によって生まれたあとは一切の言及がなく、日本書紀でも誕生に加えて食物神である保食神を斬り殺してアマテラスの機嫌を損ねた以外には逸話が見当たらない。
一般的に男神だと言われている。

【人物・性格】

イジイジウジウジ陰気なひねくれロリ。
右目は鏡になっており、前髪を伸ばして隠している。
すぐ涙目になったり泣いたりする。
ロリババアでははないがのじゃ口調。
姉であるアマテラスに歪んだ対抗意識を持っているが、表立って喧嘩を売る勇気はない。
なので日本チャットや神霊チャットで串をさしてアマテラスについてあることないこと悪口を書き込んでいる。
たいていバレて涙目でルーターを切って逃げることになるが懲りない。

イメージカラー:夜の闇の黒
特技:自演・自虐
好きなもの:ちやほやされること
嫌いなもの:姉上アマテラス
天敵:姉上アマテラス
願い:姉上アマテラスより信仰されること

【一人称】あたし 【二人称】おまえ 【三人称】あいつ、姉上

【因縁キャラ】

・アマテラス:あたし姉上きらい!(バァァァァァン
ツクヨミ:あたしの別側面つよそうじゃ……。
ノワルナ:え、なにこれ。あたし知らないのじゃ……。

【セリフ例】

「ぜんぶ世の中と姉上がわるいんじゃ!」
「なんですぐ自演がばれるんじゃ……」
「もういやじゃ!もっと信仰心がほしいのじゃ!」
「あたしは神様じゃ!もっとうやまえ!」
「月はでておるか?」

【コメント】

こういうのもありかなと。