kagemiya@ふたば - テウメッソスの狐



「そんな速さであたしを捕まえられるつもりなのぉ?ざぁこ❤️ざぁこ❤敏捷よわよわ❤️運命力すかすか❤️」


基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】テウメッソスの狐
【異名・別名・表記揺れ】テウメーッソスの狐、テウメソスの狐、テウメッサの狐、カドメイアの雌狐、Teumessian fox、Cadmean vixen
【性別】メス
【身長・体重】110cm・18kg(擬体)
【肌色】白【髪色】金【瞳色】黄金
【スリーサイズ】55/51/58
【外見・容姿】ふわふわの狐耳とふさふさ尻尾を生やした生意気な表情をした金髪女児
【地域】ギリシャ・ボイオーティア地方・テーバイ・テウメッソス
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・子供・猛獣・魔獣・魔性・ケモノ科・ヒト科以外・機械・浮遊
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A++ 魔力:C 幸運:EX 宝具: B

【クラス別スキル】

気配遮断:A-

 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
 実際にはA+以上の気配遮断機能を有しているのだが、人を小馬鹿にして煽りたい性格故にランクが下がっている。
 調子に乗って、わざと姿を現すのだ。

単独行動:A+

 マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。
 依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
 アサシンは単独での神罰による国家制裁を目的に作成された為、このスキルを得た。

【保有スキル】

天性の魔:A

 英雄や神が魔獣と堕ちたのではなく、怪物として産み落とされた者に備わるスキル。
 酒神ディオニュソスにより生み出され、育てられたことから高ランクを有する。

酩酊神の加護:B+

 豊穣と酩酊の神ディオニュソスによる加護(機能拡張、機体改造)。
 自己修復能力の活性化、果実の酒気の散布、一時的な狂化獲得による限界を越えた機体の超過駆動など。

ブラッティヴィクスン:A+

 Bloody血染めのではなくBratty生意気な
 小生意気な雌狐のつよつよ固有スキル。
 人間を玩ぶ子狐の無邪気で惨虐な悪戯心。
 最高ランクの仕切り直しと煽りに特化した話術スキル、人喰いによる魔力供給効率の向上。

【宝具】


「オペレーション:ピュリスポロス、起動。荷電粒子魔導弾頭の形成完了...きゃは♪燃えちゃえ!!」

響宴にて嗤え、奔放なる獣バサレウス・カドメイア

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人
 テーバイに災いを齎すべく産み出された魔獣或いは聖獣であるアサシンの肉体そのもの...……であるが、その真の姿はどう見ても生物ではない。
 雌狐型低観測性超高速戦闘機カドメイア・テウメッソス。天の火より生まれしものピュリスポロス...即ち全能神ゼウスの雷霆に焼かれ、神格培養ユニットから生まれ直したことにより神の証...星間戦闘用殲滅型機動要塞の系譜を汲む技術と雷霆の残火を継承したディオニュソスにより作成された雌狐型神機。
 幼い少女型の擬体から巨大な狐型の脚部に高度な消音機能を備えた陸上機動形態、ステルス戦闘機に似た超高速飛行形態への変形、現行航空力学では不可能な超機動に耐え得る機体構造と情報処理能力、各部に設置された機関砲から魔力を圧縮した光弾を放つ機能、そして後述の特殊迷彩機能などを有する。
 真名解放に伴いテーバイの地を荒らした厄災としての機能を起動。ウェポンベイ内にて荷電粒子化された魔力を内蔵した殲滅級魔導式弾頭を形成し、急降下爆撃により投下、着弾地点を雷と炎の奔流で焼き尽くす。


「コード:エレウテリオス、入力完了。限定時空逆光による対因果逆転機能の発動...不要。因果欺瞞霊子迷彩、展開」

我が尾を掴む狩人はあらじエレウテリオス・テウメッソス

ランク:EX 種別:対因果宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人(自身)
 酒神ディオニュソスがアサシンに与えたという『何者にも捕まらない運命』
 その実態はアサシンの持つ最大の機能である因果欺瞞霊子迷彩。
 自身及び自身の周囲の空間に『何者にも捕まらない、誰にも追い付かれないという結果を固定する』概念防御結界を展開し、確実に逃げ果せる。
 アサシンに向けられた因果干渉による必中や時間操作によるタイムパラドクス、魔術や呪術による捕捉、指定、拘束もアサシンを"見失ってしまい"、完全に無効化する。あらゆる因果や術式を"酔い潰させている"とも形容可能。
 ロスヴァイセなどが持つ「逃げる前に捕獲した、追い着いた、殺害した」という事実に改竄する過去干渉攻撃に対して後手で使用しても「アサシンは遥か以前から逃げられる運命にあった」という事実を強調し「逃げる前に捕獲しようとしたが既に逃げられていた」という事実に改竄し直し、無効化する。メスガキ後出し因果干渉カウンター。
 逃走、回避能力の究極系と言えるが、アサシンの瞬間的な逃走範囲全てを攻撃対象とする広範囲殲滅攻撃には無力であり、無効化した因果、術式の規模が大きければ大きいほど消費魔力も甚大となる。

 ...そして最大の欠点はライラプスを始めとした"オリュンポス十二機神の系譜を汲む技術"に対しては効果が減少し、仮にそれらによる干渉により宝具発動中のアサシンが捕われそうになった場合、神の意思プログラム致命的矛盾フェイタルエラーを回避する為、全能神の強制停止命令シャットダウンが発動し、アサシン及びアサシンを捕らえようとした存在*1の十二機神由来の技術、加護、寵愛が全停止する。
 アサシンを含む十二機神の技術が存在、活動に欠かせないものはそのまま消滅する。

【Weapon】

『爪や牙』

 当然のように神鋼製。
 幼児形態でもパワフルに引っ掻いたり噛み付いてくる。

『魔力機関砲』

 雷と炎の魔力弾を射出する。

『レーザーブレード』

 雷と炎の魔力を剣状に形成したもの。
 高速飛行しながら切り付けたり、お遊戯的なノリでぶんぶん振り回して敵を両断する。

【解説】

 ギリシア神話に登場する巨大な雌狐の怪物。
 酒神ディオニュソスの使い*2であり、テーバイに災いを齎すために育てられ、送り込まれたという。
 カドメイアに頻繁に出没しては多くの子供を喰らい、テーバイの領土を荒らしたが、この怪物は何者にも捕まらない運命であったため、テーバイの統治者クレオーンは後にヘラクレスの義理の父となるアムピトリュオンにタパスを攻める際に協力することと引き換えに、この怪物の退治を依頼した。
 そこでアムピトリュオンはアテーナイのトリコスへ赴き、ケパロスに協力を求めた。
 ケパロスの持つ猟犬ライラプスはどんな獲物でも逃がさないという運命にあったからである。
 アムピトリュオンはライラプスをテーバイに連れて来て、件の狐に嗾けた。
 しかし狐が捕まることも、ライラプスが獲物を取り逃がすことも運命に反していたので、その逆説的な性質から、避けられない矛盾に直面したゼウスは両者を石に変えてしまった。

【人物・性格】

 メスガキ狐耳ロボロリ。ディオニュソスの使い、聖獣であるというプライドが高く、自身の機能に絶対的な自身を持つ。
 作成理由が神罰...テーバイを荒らし回ることであるため、周囲を煽りまくって挑発したり混乱を起こさせるのが大好きな悪ガキ。
 生半可なわからせは通用しない機体能力が傲慢と我儘さを加速させる。
 人喰いに関しては躊躇はないが好みもしない。
 仕事なら食うし殺すし、お腹が減っても食う。
 魔性系サーヴァントと言うよりは機械、兵器系サーヴァント的なメンタリティ。

イメージカラー:黄金の毛並み
特技:絶対に誰にも捕まらない、挑発、一方的な攻撃
好きなもの:ディオニュソス、誰かをバカにすること、煽り、怒って顔真っ赤になった人間、自由、ぶどうジュース、雑魚
嫌いなもの:捕まること、煽りに乗ってこない奴、不自由
天敵:ライラプス、ゼウス
願い:第二宝具のバグを消す、後他の参加者を煽りたい

【一人称】あたし、メイアちゃん【二人称】あなた、あんた、呼び捨て【三人称】あいつ、あの〇〇

FGO風ステータス

【因縁キャラ】

(キャラ名):

【コメント】