kagemiya@ふたば - ドラキュラ
【元ネタ】吸血鬼伝説・他
【CLASS】アークエネミー
【マスター】
【真名】ドラキュラ
【性別】男
【身長・体重】190cm・77kg(ただし宝具効果により外見が変動する可能性あり)
【容姿】タキシードにマントを着た貴族風の男
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力:A+ 耐久:EX 敏捷:A 魔力:B 幸運:C 宝具:EX

【クラス別スキル】
連鎖召喚・宿敵:EX
人類の脅威に対抗するため、かつてこのサーヴァントを倒した、あるいは倒すのに最適なサーヴァントが抑止力によってカウンターとして自動召喚される。(デメリット)

未達の運命:EX
このサーヴァントの目的が達成されることは決してない。抑止力の偶然の積み重なりにより必ず阻止される。(デメリット)
また、このサーヴァントが消失する際、このスキルの効果によって最大の被害である他生物の吸血鬼化は全てリセットされる。

抑止の試練:(ランクはシナリオの規模により変動)
世界の脅威に立ち向かう者たちは、何らかの試練、逆境を乗り越えることで知らず知らずのうちに強化される。事態が収まってしばらくするとだんだんと元に戻る。(デメリット)
試練を達成した者には場合によって抑止力から追加の令呪が供給されることもある。

不可知の凶兆:E〜EX
このサーヴァントが召喚された際は広範囲から確認できる何らかの異変を引き起こすが、何らかの神秘によらない科学的手法では異変の原因を特定することはできない。
このサーヴァントの場合、活動初期の段階では異変は小さく、時間と共に倍々で拡大する。
恐らく、街一つが吸血生物の闊歩する死の都と化した辺りで異変が確認されると思われる。

擬似特異点:(ランクはシナリオの規模により変動)
世界の終末が再現されたことにより因果律が不安定になっている。人類や英雄に敵意を持つサーヴァントやシャドウサーヴァント、怪物などが無作為に召喚され暗躍する。
このサーヴァントの場合、吸血鬼伝説に関連する存在が召喚されることが多くなるだろう。
聖杯がなくても、星の危機に立ち向かわんとする者たちは抑止力の支援によりサーヴァント召喚が可能となる。(サーヴァントの数、令呪の数などはシナリオの規模により変動)

【保有スキル】
天性の魔(偽):A++
怪物として産み落とされた者に備わるスキル。
ただし架空の存在に対する仮定の理論が存在の核となっている怪物であるため、
スキル名にその影響が現れている。

【宝具】
『殲血の伝承(レジェンド・オブ・ナイトウォーカーズ)』
ランク:EX 種別:対人(自己)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
伝承に語られる『吸血鬼』の力を発揮する宝具、あるいはこのサーヴァントそのもの。
ドラキュラ伯爵のみならず、様々な吸血鬼の能力を併せ持つ。

ヴラド三世が持つ『鮮血の伝承』の類似宝具。
ただし効果はそれよりもさらに強大になっており、
特に血を吸った相手を同族へと変える吸血能力は大幅に力を増している。
逆に聖印や陽光等の弱点は通じ辛く、それのみで倒すことは難しい。

【Weapon】
『牙』
吸血鬼の最大の武器。

【解説】

一般に吸血鬼なる生物は実在しないとされる。

その理由は極々単純である。

吸血鬼の最大の特徴――即ち、血を吸った生物を同族に変える、と言う能力。
これを駆使したならばネズミ算の要領でたちまちに全人類全生物が吸血鬼へと変貌し、
地上は吸血鬼に埋め尽くされ世界は滅びるであろう。
そして言うまでもなく現在の地球はそのようになっておらず、
故に吸血鬼は存在しない――あるいは仮に存在したとしても
そこまでの被害を出すことはない生物である、と言う理屈である。

だがこのアークエネミーはまさに世界を滅ぼすための存在。
そのありえない理屈をこそ実践し、世界の全てを夜の国へと変えるために活動を始めるだろう。

そして言うまでもなく。
それを阻止するものが、英雄である。

【因縁キャラ】

『ヴラド三世』
自身の元(の一部)となった人物。
とは言えあくまで元であり、既に全く別の存在である。
あちらからすれば天敵であると言えるだろう。

『化物殺しの逸話・能力・武器等を持つ者』
最早説明不要。
このアークエネミーは彼らが打ち倒すべき怪物の筆頭にして代表である。

『聖人・太陽の属性等弱点に該当する者』
このアークエネミーにとっては非常に厄介な相手。
だが弱点ではあっても突かれると即座に死滅、と言うほどの致命的なものではない。
そのため、分が悪くはあっても勝てない相手ではない。

『非生物系サーヴァント』
吸血鬼化の

対象は

生物で

ある。










ただし単純な暴力による物理的破壊は可能。

【コメント】
特異点:死都ルーマニア
とかそういう感じのアレで

倒すべき対象や倒し方が分かりやすい反面、
死んだ仲間が敵になってコンニチワする厄介な戦闘になったりならなかったり