【元ネタ】アイスランド民話
【CLASS】アーチャー
【真名】妖精たちの女王ヒルダ
【異名・別名・表記揺れ】ヒルダール
【性別】女
【身長・体重】170cm・56kg
【肌色】アイボリー　【髪色】ブロンド　【瞳色】エメラルドグリーン
【スリーサイズ】102/54/96
【外見・容姿】金髪メイドエルフ
【地域】アイスランド
【年代】不明
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・亜人
【ステータス】筋力：E(C)　耐久：E(D)　敏捷：B　魔力：A　幸運：E　宝具：B

魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

超自然的な信仰より産まれ、神格に至らない存在。
ヒルダは土着信仰が基になった亜人種である。
人の手による影響が少ない森や山、古くから変わる事の無い遺跡などでステータスがアップする。
しかし、現代文明の影響が強い土地であればあるほど能力を発揮出来なくなる。

サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

人生において、金銭がどれほどついて回るかの宿命。
本来なら黄金の都や美しい宝飾品を有するが、老エルフの呪いにより幸運値が著しく下がる。

ランク：E　種別：対人宝具　レンジ：1　最大捕捉：1人
動きを縛る魔法の轡と縄。
相手を拘束し、動きを制限すると共に気道を塞いでしまう。
魔術的な防護が施されており、これを破るには単純な筋力が必要となる。
筋力C程度もあれば容易く突破されるので、主に詠唱の制限に使われることになる。
ヒルダが呪いのためにクリスマス・イブの殺人に使っていた轡に由来する。

ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：1〜99　最大捕捉：1人
ヒルダの指に付けられたリング。装備者の魔力と対魔力のランクをワンランク向上させる。
真名解放時は物質世界と異界のパスを繋げる。
量子的歪曲からパス同士を連結して一種のワームホールを形成。
この歪みを通じて射撃を行うことで、『過程』と『時間』を無視した必中の一撃を放つ。
敏捷性では回避することが出来ず、物理的に必中となる。
自身の身体を通過させることで瞬間移動の様にも使えるが、拳大の大きさですら200億カロリー相当のエネルギーを要する。日本人が好んで食すライスボールなら約10,000個に相当するカロリーである。
人間世界からエルフの世界への帰還を果たす切っ掛けになった指輪に由来する。

連射力に優れるボウガン。
安定した威力を見込めるが、機械式であるため他のサーヴァントに比べて最大威力が劣る。
その他、自然を利用したトラップの技術に長ける。
自然と一体になり、息を潜めて敵をハントする戦闘スタイル。

アイスランドの民話に伝わる、隠されし者たち。要するにエルフ。
現代のアイスランドでもエルフの存在は信じられており、2010年の高速道路建設計画に対し最高裁が中止の判決を下した理由が『エルフの生活を脅かすから』であったことはあまりにも有名。
ヒルダはそんな超自然的な存在である隠されしものたちの女王である。
生まれはエルフの中でも卑しい身分の一族だったが、後に女王まで上り詰める。
しかしそれを妬んだ老女のエルフから永遠の憎しみと呪いを受け、エルフの国から追放されてしまう。
人間の世界に追いやられたヒルダはとある農家に雇われ、優しい家政婦としてよく働いた。
しかし呪いにより一年に一回クリスマス・イブの日に人間を一人殺さなければならなかった。
数年の後、罪悪に悲しむヒルダの元に一人の農夫が現れ、彼女の正体を暴いた。
ヒルダは農夫の勇敢さを褒め称え、いつか自分が呪いから解放される時が来ると告げ、人間世界から消え去った。

いつかエルフと人間の架け橋になると夢見るエルフの女王。
女王らしい高貴な雰囲気と子供のようなお茶目さが同居ており、女王というより王女さまといった印象を与える。
人間に対しては非常に友好的であり、現代社会にも好奇心旺盛。
その上、家政婦としての経験から家事もテキパキこなすとっても良い子。
疑うことを知らないのが玉に瑕。
身体は呪いをかけられる以前、つまり女王になる前の姿で召喚される。
しかし人間に対して少しでも罪滅ぼしをしたいと考え、善なる行動には積極的に参加する。
また、悪事には真っ直ぐに反抗する純真さも併せ持つ。


イメージカラー：深い緑
特技：家事全般、特に裁縫
好きなもの：豆かん
嫌いなもの：サイクロプス
天敵：ドワーフ
願い：人とエルフが共存する世界

【一人称】わたくし　【二人称】貴方

名前はMTGっぽくしたかっただけなのでヒルダだけでいい
原典からしてマジックアイテムに黄金宮持ち、金髪と絵に描いたようなファンタジーの上に緊縛要素まで持っているパーフェクトエルフ



召喚：「わたくしはエルフの女王ヒルダ。お目にかかれて光栄ですわ、マスター」

レベルアップ：「はい、やりました！」
霊基再臨：「ふふっ、服が新しくなると気分がいいですわ」
その2：「もっといけますわ、わたくし！」
その3：「は、恥ずかしくて死んでしまいそうですわ」
最終：「ああ、こんなこと……。マスター、私をもっとよくご覧になって……」

開始：「わっ、わたくしに乱暴する気でしょう！？」
その2：「あなたの様な穢らわしい者に、絶対負けたりいたしません！」

スキル：「少しは恥を知りなさい！」
その2：「女と思って甘く見ないで！」
選択：「おまかせください」
その2：「サルディネーラ！」
その3：「いきます！」
攻撃：「ヴァラスダーニャ！」
その2：「貫きます！」
その3：「投降なさい！」
EX：「あなたって本当に最低のクズだわ！」

宝具選択：「世界を一つにする架け橋に！」
その2：「種族、貧富、国境……。全ての垣根を今、取り払います！」
宝具：「人とエルフが共に歩む未来を！　堕ちた姫君の証！」

小ダメージ：「ち、近寄らないで！」
大ダメージ：「誰か……助けて……」

戦闘不能：「くっ……辱めを受けるくらいならいっそ……」
その2：「いやっ、いやぁぁぁぁあ……！」
勝利：「我が身に変えても、マスターだけはお守りします！」
その2：「わたくしたちは断じて、あなたに屈しません」

会話：「大丈夫ですわ。私を信じて送り出してくださいまし」
その2：「ご主人様……いえ、やっぱりマスターと呼ぶのがしっくりきますわ」
その3：「こう見えて炊事洗濯には慣れておりますの。なんでもお申し付けくださいね」


好きなこと：「練乳が好きなんです。イチゴにかけるととっても甘くって……」
嫌いなこと：「ゴブリンなどは、少々ニガテです……」
聖杯について：「人間とエルフが共に生きる世界をずっと望んでいますの」

絆：「春が来て……ずっと春だったらいいのに……」
その2：「はい、全て仰せのままに」
その3：「いけない……こんな気持ちをマスターに悟られたら……」
その4：「みっ、見ないで！　こんなわたくしの顔、どうか見ないでくださいまし……」
その5：「お慕い……申し上げます……」

イベント：「何やら声が聞こえますが……いったい何でしょう？」
誕生日：「今日という日に、祝福を」