【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】ピロクテーテス
【性別】男
【身長・体重】cm・kg
【属性】中庸・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:D 魔力:D 幸運:D 宝具:A
【クラス別スキル】
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
戦闘続行:B
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
心眼(真):D
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、
その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
千里眼:C
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
【宝具】
『英雄殺しの毒矢』《ブラッドオブヒュドラ》
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1人
ヘラクレスの死の際、自身を火葬してほしいという頼みを聞き入れてくれた礼に贈られた弓と矢。
鏃にはヒュドラの猛毒の血が塗られており直撃の場合高い対毒スキルがなければ即死、掠った
だけでも体が焼け爛れるほどの激痛に襲われ毎ターン行われる耐久判定に失敗すると割合ダメージを
受けるバッドステータスが付与される。
【解説】
紀元前8世紀頃、ギリシャの詩人ホメロスによってまとめられた叙事詩であるイーリアスに登場する英雄の一人
スパルタ王の娘、絶世の美女ヘレネーの求婚者の一人であり、もしヘレネーが誰かに奪われたりしたら、
「全員が力を合わせて取り戻すべく戦うこと」という約束の元トロイア戦争に参戦するが不幸にもトロイアへ向かう道中
毒蛇に片足を咬まれ、その傷はなかなか治らずひどい悪臭をはなった事から無人の孤島へ置き去りにされてしまった。
10年後、いまだ終結しない戦争に勝つために神の啓示として出された条件の一つにピロクテーテスの持つヘラクレスの弓矢が必要とあったため
戦場に赴く事になる。戦いではこの戦争の原因とも言える敵将パリスをその弓矢で討ち取る、トロイの木馬に潜み敵城を陥落させるなどの
ギリシャ側を勝利に導く活躍をした。
ちなみに孤島に置き去りにしたのも10年後に迎えに来た時に弓矢だけ奪っていこうとしたのもトロイの木馬を考案したのもオデュッセウスである
TRPGキャラシート
【真名】ピロクテーテス
【クラス】アーチャー
【HP】 /3d6+7
【宝具1】『英雄殺しの毒矢』《ブラッドオブヒュドラ》 1/1
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1人
【効果】戦闘フェイズ時発動可能
物理攻撃時dice+10を得る。
この宝具の攻撃によって30以上のダメージを与えられた場合、毒に対して耐性を持つスキルか宝具を所持していない場合死亡する。戦闘続行などの復活系スキルは発動できない。
この宝具によって1以上30未満のダメージを与えられるか30以上のダメージを受けたが毒に対する耐性を持つ場合、毎ターンと戦闘順の開始時1d6を振る。
出た値が耐久の値を下回っていた場合、現在HPの半分の値+10の数値だけHPを減少させなければならない。この効果によってHPが0になった場合死亡する。この状態はスキルの効果によって回復することは出来ない。ピロクテーテスが死亡したときにこの効果は消滅する。
この宝具の毒の効果は設定上スキルか宝具のランクが宝具のランク以上か、ヒドラ毒に耐性を持つ場合でしか無効化が出来ない。
【筋力】B:4
【耐久】C:3
【敏捷】D:2
【魔力】D:2
【幸運】D:2
【スキル1】対魔力:C
魔術防御時dice+3を得る。
【スキル2】戦闘続行:B
HPが0になったとき、一度だけHPを1にして復活する。
【スキル3】心眼(真):D
物理防御と魔術防御時dice+2を得る。先手判定時dice+2を得る。
【容姿】
【その他】