kagemiya@ふたば - フラウィウス・アエティウス

[フリー素材]
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】フラウィウス・アエティウス
【異名・別名・表記揺れ】最後のローマ人
【性別】女性
【身長・体重】173cm・70kg
【肌色】刺青が施された白 【髪色】黒 【瞳色】青
【スリーサイズ】73・62・70(AAAカップ)
【外見・容姿】全身に呪印を刻み込んだ女性
【地域】西ローマ
【年代】5世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:C++ 魔力:C 幸運:B 宝具:A++

【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。セイバーのクラススキル。

騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。セイバーのクラススキル。

【保有スキル】
軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

話術:A
会話によるコミュニケーションにおいて優位に立つことができることを示す。
特に同盟締結において円滑な対話を可能とする。

呪術:C+
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。
フン族由来の肉体強化の呪印。セイバーの剣術をさらに冴えわたらせるために使用している。

文明堅護:EX
文明浸食の対となるスキル。セイバーが周囲を守るため最適なものへと手にしたものを変質させる。
彼女の持つ物体は神祖ロムルスの槍と同様の形をとる。

【宝具】
『羅馬剣術・開闢の一(ウルティムス・ロマヌルム・ウーナ)』
ランク:C+ 種別:対人奥義 レンジ:1〜10 最大捕捉:1
ローマに伝わる特殊剣術の最後の伝承者セイバーの第一の刃。
上段から振り下ろす、単純な一撃。
剣圧による衝撃波で、実際の剣以上の攻撃範囲を持つ。

『改式羅馬剣術・破壊の二(ウルティムス・ロマヌルム・ドゥオ)』
ランク:A 種別:対軍奥義 レンジ:1〜50 最大捕捉:400
ローマ周辺諸民族との戦いの際多用したセイバー第二の刃。
フン族での幼少期の見知から改良を加えた対軍仕様の剣技。
高速移動しながらの連続斬撃、技術抜きの力任せに破壊をまき散らす。
個人に対して集中的に発動することもできる。

『滅式羅馬剣術・終末の三(ウルティムス・ロマヌルム・トリア)』
ランク:A++ 種別:対界奥義 レンジ:1 最大捕捉:1
友人アルテラを討ったセイバー第三の刃。
神代回帰の強靭な肉体を持つ彼女が放つ、全生命力を消費した居合抜き。
世界を引き裂き極小の範囲に疑似的に星の光を再現する一閃。
致命傷は避けられたもののアルテラの文明浸食機能を剣ごと一時的に破壊した。
この奥義を使用して一定期間彼女は衰弱状態に陥り動くことすらままならない。

【Weapon】
『剣(ローマ)』
ロムルスの持つ国作りの槍と同様のもの。
仮に破損した場合でも彼女が掴んだものが新たな剣となる。

【解説】
ローマ人でありながらその幼少期をフン族下で過ごしたローマ末期の将軍。最後のローマ人の一人。
フン族に発掘されたアルテラの世話係でもあった。
軍人であった父に倣い宮廷の親衛隊に付くもののまずはゴート族へ、戻ってすぐにフン族への人質とされる。
幼いながらも剣才に恵まれ、頭角を現したことから人質としての価値を認められたが故の島流しである。
ゴート族下でのローマ布教も見事であり、人質季刊の終わりを当時のゴート王直々に惜しまれたほどである。
当時弱体化していたローマからを離れたことは彼女にとって良かったことも多く、人質下で得た知識は彼女の軍才をさらに伸ばすこととなった。
彼女との交流の中でアルテラは自我を次第に確立させ、長となる程度には安定することができた。
謎めいた発掘物アルテラとの交流は彼女にとっても新鮮で、彼女の卓越した話術はここでさらに磨かれることになる。

人質期間が終わり西ローマに戻り自身の経験の元に軍を鍛えていたところで後継者問題が発生、自陣営の勝利のため再びフン族の下へ援軍を求めに赴く。
当時の長はアルテラではなかったものの、信任厚かった彼女は6万の兵を借り受け転進する。
彼女が戻った時には後継者問題は決着していたものの、その圧倒的軍事力により対立候補と和平を締結。フン族を帰還させ、自らはガリア軍司令の地位を手にする。
以降はローマを囲んでいた敵国を討ち破り、時に和平を行い領土回復に努めついには軍司令官となる。
同時に国内での権力争いにも積極的に取り組み執政官との地位を手に入れるも、ライバルとの直接対決で敗北しフン族に再び身を寄せ親交を新たにした。
再びフン族の力を借りてローマへと舞い戻り再び軍司令の座を手にし、貴族の地位も手に入れることで自身の地位を確たるものとした。
以降20年ほどの間フン族の長となったアルテラとの仲を深めつつローマを守護するため各地を転戦する。

彼女とアルテラの友情は真実であった、が配下と周囲はそう思っていなった。
当時の皇帝の姉の浅慮と、アルテラ配下の策によりフン族はガリアに攻め込みカタラウヌムの戦いと相成る。
両者は前線に出て戦いアルテラはローマの協力者であったゴート王を討つも、深追いをしすぎアエティウスと正面対決となる。
アエティウスの全力をかけた一撃はアルテラをとらえたものの、致命傷には及ばずアエティウス自身はひどく衰弱し、戦いはお開きとなる。
西ローマが有利な形で戦いは終わったものの、両軍の損傷は激しく実質痛み分けという結果であった。
その後アエティウスは皇帝により暗殺され、アルテラも同時期にこの世を去る。
二人の英雄を失った両国はそのまま滅亡への道を転がり落ちることとなる。

【人物・性格】
実直な軍人。自身が守るべきと考える対象の守護に全力を尽くす女騎士。反面より確実に守るためには味方であっても排除する。
神代回帰の肉体を持ち、ローマ第一主義なため周囲との折り合いが悪い中で、彼女が真に拠り所と言えた存在は友人アッティラだけであった。
くっ殺しそうなタイプに見えるが人質生活中に得た軍略と政治的根回しの得意さからそういう方面には疎い。主に求められたのならば従うが。
彼女が使う剣術は神祖から伝わる伝統あるもの。彼女はそれに自身の知識と技術により更なる改良を加えている。
友情に厚いが反面敵対した場合容赦はしない公私を分ける性格。
私的には胡散臭い小物を買いあさり部屋に飾る、迷信深い面を見せる。本人曰く「新しい文化の取り入れ」。
3つ目の奥義を使った彼女は衰弱しきり文字通り指一本動かせなくなってしまう。使用タイミングは計画的に。


イメージカラー:トリコロール
特技:小話、同盟締結
好きなもの:ローマ、フン族、怪しげな飾り
嫌いなもの:足を引っ張る者
天敵:皇帝
願い:アルテラとの友情をもう一度

【一人称】自分(ローマ) 【二人称】君、主、貴公 【三人称】あの方、彼、彼女

【因縁キャラ】
アルテラ
幼少期を共にした友人にしてローマの敵として討つべき相手。
敵対関係を持ったものの友情は変わっていない。
自分の記憶もあいまいな彼女に流石にショックを受ける。

ロムルス
偉大なる神祖、自身の守護の力の象徴。
なぜ自分如きにこのような力が…?

ローマ皇帝
生前皇帝との折り合いが悪かったためやや距離を開ける

FGO風サーヴァントセリフテンプレ集

TRPGキャラシート


キャラシート(mayルール)