kagemiya@ふたば - フランケンシュタインの怪物

基本情報

【CLASS】アサシン
【真名】「フランケンシュタインの怪物」
【性別】男
【身長・体重】192cm・90kg
【容姿】長身の男。身体のパーツそのものは整っているが、体と顔の各所を醜い傷が覆う。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:D+ 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:E 宝具:D

【クラス別スキル】

気配遮断:B

 サーヴァントとしての気配を絶つ。
 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。

【保有スキル】

被造の體:B

 「人造の怪物」としてのスキル。
 同ランク以下の「怪力」や「頑強」に類似した効果を持つ。

恐慌の貌:B

 見る者に恐慌をもたらす、異形の姿。
 その姿を見ただけで、視認した者に対して精神抵抗判定を行わせ、失敗した場合恐慌状態へと陥らせる。
 各種行動へのマイナス補正の他、アサシンとしての影響により『無意識の内に目を逸らし、行動の視認が困難になる』『トラウマを誘発させ、自らの存在を記憶から思い出させにくくする』などの効果もある。

精神汚染:D-

 精神が歪んでいる。
 精神干渉の類を一定確率で無効化・効果を削減するが、真っ当な人間とは会話が通じづらくなる。
 精神的なアーマー能力。 
 フランケンシュタインや自らを拒絶した人間に対する憎しみといった感情によるものもあるが、単純な精神汚染というよりも「人間とは別の生物としての精神構造の違い」に近い。

【宝具】

『十一月の物寂しい夜(モダン・プロメテウス)』

ランク:D 種別:対人宝具(自分)
 人に作られた被造物でありながら、あるいは人間以上の性能へと進化しうる可能性。
 何も教わらずとも天地の理を学び、人の言葉を理解し、本を愛読するようになった知性。
 「人間を超えて進化・成長し続ける」怪物。
 自らの経験によって新たな知識を学習・習得し、それに合わせて自らの體さえ進化させていく。
 サーヴァントとの戦闘経験が溜まれば溜まるほど、肉体、そして戦闘スタイルが強化される。

【Weapon】

『自らの肉体』

【解説】

 「フランケンシュタインの怪物」。
 Apocryphaにおけるフランは派生作品などのイメージも含めた(フランケンシュタインの怪物の起動に雷は一切関係なく、また原典においては怪物は流暢に言葉を話す)存在だが、こちらはある程度原典に沿った存在。
 原典において「フランケンシュタインの怪物」はフランケンシュタインの友人、親族等を隠密に殺害しており、またフランケンシュタインの言葉を隠れて聞き取る・彼に存在を悟らせず追跡するなどアサシンとしての適性はあると判断された。

 その醜い外見に反して極めて知性的だが、厭世的かつ人間に対しては絶望している。
 一応被造物の宿命として自らの主であるマスターに対しては従うが、彼に対して真の理解を示すマスターでなければ信頼を築くのは難しい。
 願いはApocryphaのもの同様、自らの伴侶を得ること。