kagemiya@ふたば - ポルックス

基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】セイバー
【真名】ポルックス
【異名・別名・表記揺れ】ポリュデウケース、ポリュデウケス
【性別】男
【身長・体重】168cm・54kg
【髪色】黒髪 【瞳色】赤
【外見・容姿】笑顔の眩しい青年
【地域】ギリシャ・スパルタ
【年代】ギリシャ神代
【属性】混沌・善
【天地人属性】天属性
【その他属性】人型・ギリシャ神話系男性
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:D 宝具:A

【クラス別スキル】

対魔力:B

騎乗:A+

【保有スキル】

神性:B→D

 大神ゼウスを父とするポルックスは高い神性を有している。
 兄であるカストールに血を分け与えた後はランクダウン。

魔力放出(雷):B

 セントエルモの火の逸話と天空の神であるゼウスの血による大出力の放電。

勇猛:A

 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
 

コンビネーション:A+→×

 特定の人物と共闘することでどれだけ戦闘力が向上するかを示したスキル。
 ポルックスの場合は双子の兄カストールが該当する。
 二人がともに戦えば例え相手がヘラクレスであろうとも勝利できる。
 少なくとも弟であるポルックスはそう信じている。
 今回はディオスクロイとしてではなくポルックス単体での現界であるため消滅している。

【宝具】

大女神の小天馬キュラルス

''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:'1人'
 ポルックスが神々の女王ヘラから与えられた幻獣の域にある幻想種。
 その性能はカストールが持つケレリスとほぼ同等。
 この二頭もまた兄弟馬であるとされる。

血灌ぐ神鉄の腕ジデーロス・イーコール

''ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:'1人'
 鍛冶神ヘパイストスが製作した鉄の義手。
 その構造は同じくヘパイストス作である青銅の巨人タロスと酷似している。
 神の血(イコール)を燃料として駆動し、太古の巨神の如くな力を発揮する。
 ただし短期間での連続使用は非常に危険。燃料切れは即ち死に他ならないからだ。

双馬輝く天の流星ディオスクロイ・エウレクス

''ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2〜50 最大捕捉:'300人'
 ポルックスが騎乗する天馬キュラルスと兄カストールが騎乗する天馬ケレリスによる二騎連携の突撃走法。
 大神ゼウスの雷を纏い戦場をかける二騎を補足するのは難しく、またこの宝具を使用中は神の血を分けた逸話により
 カストール&ポルックス(およびその乗騎)は撃破されても自動で蘇生の魔術が発動する。
 ただし二騎同時に撃破された場合は蘇生は発動しない。
 ディオスクロイがライダーで召喚された場合の切り札であるが、今回はポルックス単独での召喚であるため基本的には使用不能。
 唯一の例外としてライダーとして召喚されたカストールと協力することで使用可能となる。

【Weapon】

『無名の剣』

 宝具とまではいかないが英雄の持つ武器としては恥ずかしくない業物。

【解説】

 ギリシャ神話に登場するスパルタ王の息子。双子の弟であるポルックスとともにディオスクロイとも称される。
 アルゴー船の冒険やカリュドーンの猪退治といった物語に登場している。
 最期はイダスとリュンケウスの兄弟との対決で致命傷を負った兄を助けるために自らの血(神性)を分け与え結果共に天の星座となったとされる。

【人物・性格】

 活発、自信家、見た目よりやや幼い言動が見られる。
 自身の強さ及び兄の判断に絶対的な自信を持っており、事実その戦闘能力はギリシャ神話の英雄が集ったアルゴー船においても上位と目されていた。

イメージカラー:
特技:剣術、格闘技(特にボクシング)
好きなもの:兄
嫌いなもの:自分
天敵:リュンケウス
願い:兄貴と共に戦い聖杯を勝ち取る(勝ち取るのが目的であり何に使うかは考えていない)

【一人称】俺 【二人称】あんた/お前/〇〇 【三人称】あいつ

【因縁キャラ】

カストール:双子の兄。文字通り血を分けた兄弟。誰よりも慕い尊敬している兄。兄貴は常に正しいと盲信気味な点もある。
ヘラクレス:途中までとはいえアルゴー戦で共に冒険した仲間。名実ともにギリシャ英雄の頂点。
      同じくゼウスの子であるため気さくに話しかけるが、その様子は兄弟というよりかは年の離れた従兄あるいは叔父と甥の関係に近い。
イダス&リュンケウス:同じく共にアルゴー船で冒険した仲間。特にイダスのバカとは強敵と書いて友と呼ぶ仲。共にアルゴー船格闘ランキング上位を争っている。
           リュンケウスに関してはその目付きが嫌いだと公言するほど苦手。
レオニダス一世:スパルタ出身同士であり仲はいい。意気投合して訓練するであろう。