kagemiya@ふたば - ヤマタノオロチ

基本情報

【元ネタ】日本神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ヤマタノオロチ
【性別】女性
【属性】
【ステータス】筋力:B 耐久:EX 敏捷:C 魔力:C 幸運:C 宝具:EX

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【クラス別スキル】

対魔力:A 

騎乗:D 

【スキル】

怪力:A

侵食:B

酒乱:C

狂化:E-

【宝具】

『天叢雲剣・災禍(アメノムラクモ・オロチ)』
対城宝具
かつて倒されたヤマタノオロチの尾より発見されたと言われる剣。
振るうものによっては、天叢雲剣は雨を呼び豊穣をもたらす剣である。
しかし化物(オロチ)として呼ばれた彼女が振るう剣は、災厄を呼び滅びをもたらす。
火砕流や土石流、鉱毒など8つの流れを産み無差別に周囲を飲み込む最悪な災厄の剣である。
また剣属性の武具や宝具に強いという特性がある。

『高志之八俣遠呂知(ヤマタノオロチ)』
対人宝具
生前人間であった彼女をヤマタノオロチたらしてめている8段変形宝具。
ヤマタノオロチの身体特徴をその見で再現し、段階毎にステータスに補正がかかり狂化ランクが上昇する。
1段階目の鬼灯色の瞳は常時解放状態であり、上記ステータスも補正込みの物である。
また、この宝具の使用中は首が8つ、つまり命が8つあるものと扱われ、1度殺された命も時間経過と魔力消費で蘇生されるため、
完全に殺すには1度に八ツ首全てを殺す大火力を叩き込むか、蘇生する間もなく8度殺す必要がある。
この宝具を最後まで解放するとヤマタノオロチそのままの姿となる。
最も、それを目撃する前にマスターは魔力切れで息絶えることになるだろうが。

【解説】

美しい黒髪と、鬼灯色の瞳を持つ少女の姿をしたサーヴァント。
彼女の立つ土地の空は常に雲に覆われ、彼女が剣を抜けば天からは雨が降り注ぐ。
そんな性質とはうらはらにカラッとした性格であり、基本的にマスターには友好的な態度を示し、酒を切らすことさえ無ければ裏切ることはない。
彼女を運用するには恐ろしい量の魔力が必要となるが、飲酒により効率的には魔力を補給が可能である。
しかし一定量を超えるとスキルの影響により、しばらく行動不能となってしまう。

ヤマタノオロチは誰もがその名をしる怪物である。しかし彼女は、その怪物本人ではない。
サーヴァントとしてヤマタノオロチその物を召喚する事が叶わず、その真名を背負うに相応しい存在として召喚された製鋼技術を持った一族の長であり

――最初の天叢雲剣の所有者である。