kagemiya@ふたば - ユーリイ・ガガーリン

【基本情報】

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ユーリイ・ガガーリン
【性別】男性
【身長・体重】158cm・54kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:C 宝具:B

【クラス別スキル】

対魔力:E
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】

星の開拓者:EX
 人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
 あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。

神殺し(偽):A+
 「神はいなかった」。或いはそれに準ずる宣告。
 常識論理による神秘の解体。あらゆる奇跡を否定する。

死滅願望:E
 死を厭わない生存活動。宇宙(ソラ)を願う人類(ヒト)の無謀。
 それでも俺が生き急いだことは、無意味ではなかったと思う。

【宝具】

『青星との訣別(ダローガ・フ・コスモス)』

ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 人類への道しるべ。母なる大地を離れるとき。
 星の規則からの脱却であり、地球起源の干渉を撥ね退ける異界常識。
 それが地上のものである限り、ライダーを傷付けることは不可能となる。

 やってることは固有結界の展開に近いので、長時間の維持は期待できない。

【Weapon】

『星海への方舟(ヴァストーク)』
 晦冥を渡る艇。世界初の有人宇宙飛行船。
 星々へ抱く人類の想念の結晶としての保有であり、それが尽きぬ限り彼と共に在り続ける。
 もはや一種の神造兵器。ライダーは大雑把にミサイルのようにして扱う。

【解説】

ユーリイ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン。ソビエト連邦の軍人。
1961年に世界初の有人宇宙飛行を成し遂げた人物として広く知られる近代の英雄。星を知るもの。
しかしその僅か7年後、ジェット機で飛行中に墜落事故を起こして死亡した。
友を喪った11ヶ月後の死。酒に走り、自傷行為をし、焦燥していた頃の出来事だったという。

好きなものは熊のぬいぐるみ。ヴァストークの操縦室にぶら下げている。

【人物】

幼さを残す、浮世離れした印象の青年。やや生意気で周囲への関心が薄い。

その心を動かすものは宇宙だけであり、未踏の地への憧れだった。
友はいたが、それでも遠い空の果てに勝ることはなく。
がむしゃらに頑張って、宇宙飛行士になって、なんとか星海に近づいて。

そして。
あの事故に、脳を殴りつけられたんだ。

【願い】

人類の宇宙進出。およびそれに伴う技術の発展。
犠牲を出すほどの過程を経て、未だ普及してないだなんてどうかしてる。

【台詞】

「宇宙飛行士は飛ぶのが仕事だ。常識的に考えて、殺し合いなんてさせるなよ」

「興味ないね。俺の宇宙(セカイ)にアンタは要らない」

「空の向こうには宇宙がある。『神様なんてものはいなかった』」
「だから『加護とか、ましてや権能なんて存在しない』」

「無駄なもんか。無駄になんてしてやるものかッ」

「神秘なんて不確かだ。ヒトの法則には必要ない。……ああでも、地球の美しさは神秘的だったな」

【因縁キャラ】

(追記予定)

【コメント】

レスポンチバトラーガガーリン。ステータスが人間並みなのはスキルの影響。常識を説く者が人間離れしているはずもなし。













「『動いている以上、生きている以上、その炎が実物であるはずがない』」
「……だから、顔を出せよ。××××××