kagemiya@ふたば - ラモラック

基本情報

【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】シールダー
【真名】ラモラック
【性別】男
【身長・体重】197cm・98kg
【髪色】亜麻色 【瞳色】緑
【外見・容姿】鎧着たゴリライモ
【地域】ブリテン
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:E 幸運:D 宝具:C

【クラス別スキル】

対魔力:B

魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:A

馬に乗れへんヤツは騎士やなくて盗賊や!
と豪語するだけあり騎乗スキルはトップクラスの高さ。

自陣防御:D

守る気はゼロ。
戦闘技術は超一流なので本人が意識せず結果的に仲間を守る場合がある。

【保有スキル】

勇猛:A

威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

戦闘続行:A+

往生際が悪過ぎる。
絶対に負けを認めず、消滅の間際まで戦うことをやめない。

【宝具】

赤い盾レッドシールド

ランク:対人宝具 種別:C レンジ:1〜40 最大捕捉:20人
革に包まれた盾。小型であり取り回しが効きやすい。
ラモラックは円卓の騎士の例に漏れず槍使いであり、その槍術は無双なのだが、シールダーのため槍は持ってこれなかった。
基本的にこの盾でぶん殴る。防御範囲は狭いものの、非常に堅牢。
この盾は二層構造になっており、防ぎきれない攻撃を受けた場合、一度だけ無効化して革が砕け散る。
革の中身は真っ赤な盾であり、この赤い盾が姿を表した瞬間、周囲のデバフ効果と魔術効果を全て初期化する。
盾が真の姿を表わすことが真名開放と同義である。ラモラックが名乗らずとも、この盾が衆目に晒された時点でラモラックの名は周知されてしまう。
その代わり、自動発動であるため口が利けない状態でも発動することが可能。
トリスタンの不義を暴いた杯と、盾を見たトリスタンがラモラックの正体を見抜いた逸話に由来する。

【解説】

円卓でもランスロット、トリスタンと並んで最上位の実力を持つ騎士。パーシヴァルらとは血の繋がった兄弟。ペリノア王の息子。
何十人もの騎士を一人で倒し、馬上槍試合でも毎度好成績を残し実力は非常に高い。
その強さ故か主役を張るエピソードもそれなりにある。しかし大きな事件に関わることはあまりない。
数十連戦し疲れていたところを実力者(トリスタンなど)に見逃され、激昂することが多い。
彼にとって対戦相手に気遣われることは何よりの恥辱なのである。
しかしトリスタンとランスロットとは後に和解している。トリスタンについては試合の腹いせにイゾルデ(金髪の方)との不倫を暴露したことがあるのでよく和解出来たものである。
やたらと喧嘩っ早く見えるが、道歩いて出会った騎士と行きずりで一戦交えるのはラモラックに限ったことではない。
モルゴースを一途に愛しているが、この女性はガウェインやアグラヴェインの母親である。
ガウェインの父親のロット王はラモラックの父親ペリノアに殺されている。
年の差はともかくかなり血生臭い関係であるが、それでもラモラックとモルゴースは互いを愛し合っていたようである。
母の密通について確執があり、馬上槍試合で破られ褒美を奪われたことでガウェインと彼の兄弟らは激怒。
ガヘリスはラモラックとモルゴースの密事に忍び込み、モルゴースの首を刎ねた。
丸腰の相手を殺すのは騎士道にもとるとして裸のラモラックはガヘリスに見逃された。
その後、ラモラックは自分がガウェインらに狙われていることを知りながらも馬上槍試合に出場。
パロミデスを倒し優勝するが、アーサー王のキャメロットに残ってほしいという願いを退けた。
大会が終わり帰路に着くも、ガウェイン・アグラヴェイン・ガヘリス・モードレッドに襲撃される。
4対1の戦況で数時間に及び戦い続たものの、最後はガウェインの手にかかり死亡した。


【人物・性格】

TS時空出身でなぜかTSしてない荒くれ。
見た目通り短気で短慮。物を考えることが苦手で、つい考える前に手が出てしまう。
騎士道というより男気を大事にしており、感動的な話には非常に弱い。
負けることが許せず、喧嘩は全て買ってしまうし、気に入らない奴にはうっかり自ら喧嘩を売ることもしばしば。
普段の素行はそれほど悪くないのだが、キレると止められない上に気性と口調が荒いため恐れられがち。
一度敵視した相手をかなり根に持ってしまうタイプであり、あまり素直になれない。
トリスタンの様に殴り合って意気投合さえ出来ればなんとか頭を下げれるが、プライドが高く難しい。
似非関西弁で喋るが、訛っているわけではなく口が悪すぎるため自然にこうなってしまったようだ。
気は優しくて力持ち、とはなかなかいかないようでかなり自己中心的。
単純過ぎて逆に何をしでかすか分からないので扱いには細心の注意を払うべきである。
騎士だけあって進んで悪事を働こうとする人間ではないが……。
態度と口は悪いが仲の良い相手にはこれでも超友好的。



イメージカラー:赤
特技:暴れること
好きなもの:石
嫌いなもの:ウジウジした奴
天敵:ガウェイン
願い:最強

【一人称】ワシ 【二人称】アンタ・キサマ・ワレ 【三人称】アイツ

【因縁キャラ】

パーシヴァル:妹。面識は無いようだが、ラモラックの死を知った時には悲しんだとされる。妹には甘い。
ローエングリン:なんやお前! アヒル……アヒル!? まあええわ。舎弟になる気なら構わんで! 仲良うやろうやないか!
ランスロット:生前とても下らないことで大喧嘩した仲。その後は彼曰くマブになったのだが、感情の機微に疎いラモラックはランスロットの抱える心の闇にてんで気付かなかった。円卓最強を賭けていつでもバトルしたい。
トリスタン:マブ二号。喧嘩売ったり売られたり忙しいが、それだけ仲が良いのだろう。多分。
ガウェイン:とことん気に食わない。とはいえラモラック側からは単にいけ好かないくらいの印象である。生前はガウェインに親の敵の如く(あながち間違いではないか?)恨まれていた。
アグラヴェイン:反ラモラック団の一員。親のことが無くても仲良くするのは無理だっただろう……。
ペリノア:父親。少なくとも気性の荒さは確実に遺伝だろう。嬉々として殴り掛かるのはたぶん愛情表現。遠慮せずに拳を振るえるという点で特別な存在。親子の間は拳を交えられればそれでいい。
アーサー系:自分を完全に打ち倒した相手として非常に尊敬している。おとなしく従うかは別問題。

【コメント】

円卓三番手だしガウェより少し強いくらいのステにしよう強すぎた


召喚:「ワシを呼んだのはダレやァっ! キサマかッ! キサマがワシを呼び出したんか! はっきりせえやコラアアアアア!」

レベルアップ:「ッシャア!」
霊基再臨:「なんや。ジロジロ見られたら気味が悪いわ」
その2:「おおう! 見なやこの力瘤! ますます強くなってまうのう」
その3:「ワシも随分男前になったもんや。マスターちゃん、アンタのおかげや感謝しとるで!」
最終:「ワシが欲しいのは最強の二文字とマスターちゃんだけや! 他はなんもいらん!」

開始:「なんじゃワリャアアアアアア! おんどりゃこのワシに喧嘩売っとんのかアアアアア!」
その2:「ボテくりこかし回してさらにコレシバき倒したろかいワレエエ!」

スキル:「いてまうぞコラア!」
その2:「ナメた態度取ったら許されへんでえ!」
選択:「アアン!?」
その2:「うらあっ!」
その3:「ダア!」
攻撃:「オオウリャアア!」
その2:「くたばれえええい!」
その3:「があああ!」
EX:「ずおりゃああっ! 吹っ飛べエエエエア! そして死ねやあっ!」

宝具選択:「アアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
宝具:「ワシの名前が分かったみたいやのう……もう生かして返す気は無いでええええっ!! 赤い盾でいてもうたらあああああっ!!」

小ダメージ:「クソがあっ!」
大ダメージ:「後悔すんなやあああっ!」

戦闘不能:「ワシはまだやれるで! やるったらやるんやアアアア!」
その2:「ごっついわ……いつかタマ獲ったる……!」
勝利:「円卓最強はこのワシじゃあああああっ!!」
その2:「くだらんわ! ワシが殴るまでもないのう!」

会話:「ボケっとしてたらあかんで! ワシら世界を救うんじゃ!」
その2:「なんや。アンタしばこうとは流石に思わんで」
その3:「ワシ、上下関係はどうでもいいんや。なんでも言ったらええ。上から言われようと気にならんで気兼ねすなや」
その4:「おんどれパーシヴァルか! 会うたことなかったがえらいごっついマブいスケやないか! 兄ちゃん嬉しいで!」
その5:「ランスロットオオオオオオオ! ここで会ったが百年目じゃい! 今日こそワレに勝ったるで覚悟せいやあああああ!」
その6:「ガウェインのクソガキャ、ワシともっぺんやる気かあっ! 受けて立つで! ワシとモルゴースの愛に水差すなやああああああああ!!」
その7:「青臭いザコには興味無いんじゃ! アグラヴェインンン……部屋の隅で恨み言でも垂れてろやあああ!」

好きなこと:「石じゃ! 割るのがごっつう気持ちええんや!」
嫌いなこと:「ワシのマスターやるんなら、情けないトコ見せたらあかんでえ……」
聖杯について:「王様が欲しがっとったあれか。なんの意味があるか知らんけど、欲しいなら持ってきたるで」

絆:「自覚はあるんやけどな、ワシ乱暴者なんや。気に食わんと何するかわからんで、気ぃつけや。悪気はないんやがのう」
その2:「肉食えや、肉! ワシの時代はアンタみたいにヒョロっとしたやつおらへんかったで!」
その3:「すまんのう。ワシうるさいやろ。シバキ合いならアンタの為に絶対負けないやさかいに堪忍してや」
その4:「騎士ってのはのう、いつ死ぬか分からん。そう考えると本気を出すのは今しか無いと思うんや。今に全力をぶつけていかんとならんのや」
その5:「マスターちゃんといればワシは正しい力の使い方が出来るんや。乱暴なだけやない。本当に人の為になるケンカが出来るようになるなんて思っとらんかった。恩に着る!」

イベント:「ッシャアアア! 祭りやな! カチコミ行くでええええ!」
誕生日:「誕生日ィ? バンジージャンプでもしたらどうや。ワシ、祝い方なんか知らんやさかいに」