kagemiya@ふたば - ワクジュンカガ

基本情報

【元ネタ】ウィネバゴ・インディアンのトリックスター神話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ワクジュンカガ
【異名・別名・表記揺れ】酋長・最初に生まれた者・じいさん・手際のいいやつ・トリックスター
【性別】男性
【身長・体重】184cm・77kg
【肌色】褐色 【髪色】黒色 【瞳色】茶色
【外見・容姿】彫りの深い顔立ちをした褐色肌のインディアンの男。素朴な装飾品で飾られた毛皮の服や被り物を身にまとっている。
【地域】北アメリカ
【年代】昔むかし
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:A++ 宝具:D

【クラス別スキル】

狂化:─

最初から理性が吹っ飛んでいるバーサーカーは狂うことができない。
ステータス上昇の恩恵がないかわりに、精神干渉系の効果をほぼシャットアウト。

【保有スキル】

トリックスター:A

悪戯者(トリックスター)である証。
トリックスターは硬直した既存の秩序を揺るがす存在である。
いかなるルールにも縛られず、あらゆる不条理を引き起こす。
敏捷と幸運ステータスにプラス補正がかかり、見た目や性別を自在に変えることが可能となる。
それ以外にも本人すら把握してない効果が山ほど含まれた超複合スキル。

汚物放出:A++

自分が吹き飛ぶほどの屁や、小山ほどの量の糞便を排出することができる。
最大威力の屁は、丘を吹き飛ばすほどの威力を持つ。屁で空を飛ぶことも可能。
このスキルを使用すると相手にとてつもない嫌悪感を与えることになる。
相手が潔癖であれば、戦意喪失する可能性もある。
一度使用すると、一定時間は本人の意思に関係なく確率で発動する。

愛すべき敗北者:EX

「ワクジュンカガはこの世界をさまよい歩き、あらゆるものを愛した。彼らそれらのものをみな、弟と呼んだのだが、彼らはみな、彼を虐待した。一度も彼は彼らに打ち勝ったことがない。だれも彼も、彼にいたずらをした」
人間を除くあらゆる生物と完全な意思疎通が可能。
また、時間と距離の関係を無視して徒歩で移動できる。
ただし、バーサーカーはいかなる状況においても最終的な勝利は得られない。

【宝具】

自由なる者よ、混沌をもたらせオーダー・ブレイカー

ランク:D 種別:対人(自)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
オーダー・ブレイカー。
あらゆる不条理がランダムで発動する常時発動型宝具。
令呪が効かなかったり、霊核を破壊されても消滅しなかったり、対界宝具を食らってもダメージを受けなかったりする。
もっとも、バーサーカーに都合のいい効果が発生する保証はどこにもない。

【Weapon】

『素手』

その時々で手に入れた物を使うこともあるが基本は素手。

【解説】

ウィネバゴ・インディアンの神話に登場するトリックスター。
現地では、ウェネバゴ語で「手際のいいやつ」を意味するワクジュンカガと呼ばれる。
あらゆる振る舞いが常人の理解を超えている。
右手と左手を争わせたり、自分の尻を焼いて自分の腸を食べたり、自分が出した汚物に転がり落ちたり、自分のペニスが入った箱を背負ったりしている。
狂人という表現すら生ぬるい存在。
様々な冒険を繰り広げ、最後には天に上った。

【人物・性格】

限りなく(頭のおかしい)自由人。
話が通じているようで通じていないが、たまに通じたと思ったら価値観が違いすぎて全く噛み合わないというディスコミュニケーションっぷり。
基本的にはやたら楽しげで愉快そうにしているが、突然なんの脈絡もなく怒りだしたりする。
また、常に意味があるのか無いのかよく分からないことを話し続けており、口を閉じるのは何かを食べている時くらいである。
サーヴァントとしての自覚など皆無であり、聖杯戦争を勝ち抜こうとする様子など欠片も見せない。
本人には何かしらの行動基準があるのかもしれないが、余人には完全に理解不能。

イメージカラー:土色
特技:歌・踊り
好きなもの:あらゆるもの
嫌いなもの:無し
天敵:シマリス
願い:特に無し

【一人称】おれ 【二人称】おまえ 【三人称】あいつ

【因縁キャラ】

トリックスター全般:世界にはたいそうなやつがいるもんだ!

【コメント】

原典がハーブ案件すぎる。