kagemiya@ふたば - ヴォイドルサイユ
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『─────────消えろ────────』

基本情報

【元ネタ】kagemiya@ふたばwiki
【CLASS】アルターエゴ/アークエネミー
【マスター】無し
【真名】ヴォイドルサイユ
【付随真名】アザトース
【付随真名】■■■
【性別】女性
【身長】158cm 【体重】0kg
【肌色】白人【髪色】黒色【瞳色】白い部分がなく、すべて漆黒
【スリーサイズ】B88/W56/H84
【外見・容姿】口枷、眼枷、耳枷を装着し、胸に三本の鎖が絡まっている女性
【地域】漆黒の聖杯
【年代】201■年
【属性】混沌・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・魔性・神性
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:Ex 幸運:A 宝具:Ex

”拒絶”のアルターエゴ

【クラス別スキル】

無し


【保有スキル】

無し


【宝具】

虚無みんな、みんな、このせかいから、きえてしまえばいいだけ

ランク:Ex 種別:対界 レンジ:1〜10 最大捕捉:∞
彼女の精神性が形になった宝具。全てを無に帰す拒絶の具現。
彼女が霊基を以って顕現した場合、彼女の霊基に触れる者全ては消去されこの世界から姿を消す。
これは移動や蒸発などでは無く文字通りのデリートであり、質量保存やエネルギー保存の法則など一切が関係ない。
虚数空間への移動などでもなく、文字通りどの世界どの次元どの場所からも姿を消す。魂すらも残さずに。
消す対象はエネルギー、物質だけでなく音、気体、宝具、霊基など種類は問わない。その為攻撃は一切が通らない。
その為彼女には音、空気、光などと言った外界からの刺激は全てシャットアウトされている為、こちら側からのアプローチが一切通らない。

「話せ…………ないの…………。みん、なと…………話し………たい……のに………っ!!」


【解説】

3人のアルターエゴを倒すと出現する、最悪のアルターエゴにして全く新しい形の人理の大敵。
多数のアークエネミーをその身に取り込んだことによって、新しく生み出されてしまった滅びの概念。
その正体は、全ての人間1人1人の心に存在する『心の壁』。他人とは決して分かり合えないその在り方そのものである。
そういった考え方がエスカレートすると、人は他人を拒絶し始め、やがては自身と言う殻に閉じこもる事になる。
その最たる例が、彼女と言う霊基のカタチなのだ。

元々は他の3人のアルターエゴと共にディーティームより分かたれたが、そのあまりの危険性から
3人のアルターエゴは協力し彼女の現界を封印すると確約する。その為にそれぞれは自身の力の4割を使った。
しかし3人のアルターエゴが全員倒されることによって出現。その圧倒的なまでの拒絶の力で魔術師たちを追い詰める。
だが今まで出会った3人のアルターエゴの感情から、彼女の求めている物を察したある魔術師とそのサーヴァント達により
彼女のシークレットガーデンへと侵入することに成功。世界を壊しかけた1つの孤独を打ち破る事に成功した。
ちなみに名前の由来はヴェルサイユ(黒薔薇の一種)+ヴォイド(虚無)

【人物・性格】

全てを否定し全てを拒絶し全てを無に帰す少女。
しかしその本質は誰かと触れ合い、そして仲良くしたいと言うだけの普通の女の子である。
その身に余る役割を家に背負わされ、その重圧の結果壊れてしまっただけの、何処にでもいる少女なのだ。

彼女が求めているのは、何の変哲もない。誰にでも用意できるもの。
────────その名は、『平穏』。ただ彼女の心に、こう語りかけてあげれば良い
「もう頑張らなくても良い。苦しまなくても良い」と────────。


イメージカラー:無し
特技:無し
好きなもの:無し
嫌いなもの:無し
天敵:無し
願い:無し

【一人称】─ 【二人称】─ 【三人称】─

【因縁キャラ】

アングリード、エ・グラトニール、ラストリット
もう一人の自分たち。切り離せない大切な仲間たち。
しかし、そんな彼女達にすら拒絶された彼女の胸に到来した感情は、計り知れない物であっただろう。

【コメント】

もうちょっと可哀想にするべきだったかな