kagemiya@ふたば - 王冨

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】王冨
【異名・別名・表記揺れ】ワンフー
【性別】男
【外見・容姿】長い泥鰌髭のオッサン。ギリギリまでスリットの入ったチャイナドレス
【地域】中国
【年代】1500年代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:A 魔力:E 幸運:E- 宝具:D

【クラス別スキル】

騎乗:EX

騎乗の才能。
通常のランク分けには当てはまらない。

【保有スキル】

星の開拓者:E

人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航、難行が“不可能なまま”になる。

啓示:A

"直感"と同等のスキル。
思いつきで行動し、結果はともかく方法は実現する。
"天からの声"(だと本人は思っている)により何かが下りてきた! と勘違いしてしまう。
マンガ的には頭の上に電球がピコーンと浮かぶ。

【宝具】

無限の旅路アンリミテッド・ケミカル・デジタル・ファイアワークス

ランク:E-〜D+ 種別:??? レンジ:??? 最大捕捉:???
生前に制作した宇宙旅行用ロケット。
未だに夢を諦めておらず改良を続けており、上手くいけばランクやレンジが上昇する。
初期状態では自身が爆発するだけだが、改良によっては宇宙に飛んでから爆発することも出来る。
科学によってどこまでも飛距離が上昇する無限の可能性を持った宝具。

【解説】

中国史に残る官吏。
世界で初めて科学的な理論に基づいたロケットを開発したとされる。
ロケットは椅子に二つの凧と四十七の火薬を括り付けたもの。
王冨はそれに乗り込み、導火線に火を付けると同時に大爆発を起こし粉みじんに吹き飛んで死んだ。

【人物・性格】

なんでも試したがり、余計なことをしでかす発明家気質の男。
思いついたことをすぐ実行するトラブルメーカー。
官吏だったので頭は良いはずなのだが、現代の知識レベルに比べるとやはり辛いものがある。
むしろ聖杯に入れ知恵されたせいで一層ブレーキが利かない。
典型的なテストの点数だけは取れるバカ。


イメージカラー:赤
特技:発明
好きなもの:宇宙
嫌いなもの:オカルト
天敵:パカル
願い:アポロ11号に続くのである!

【一人称】ワガハイ 【二人称】オヌシ

【因縁キャラ】

パカル:オカルトで宇宙に行こうとかオヌシ馬鹿じゃろ
ウラジミール・コマロフ:宇宙に行こうとして死んだ仲間。一緒にするのも失礼だが
セーバーリリィ系:そんなフィクション理論認めないのである

【コメント】

話に尾鰭が付いた系でそもそも実在しない説もあるけど一応史実扱い
自爆以外の逸話は特に無い


FGO風サーヴァントセリフ

召喚:「ワガハイが宇宙開発第一人者ワンフーである。ロケット技術はワガハイにおまかせである!」

レベルアップ:「エネルギー増量である!」
霊基再臨:「まずは火薬量を増やすのである」
その2:「液体燃料も必要である」
その3:「高圧ガスも検討するのである」
最終:「光子力エンジン搭載である! 銀河系外までもひとっ飛びなのである!」

開始:「うむ、ぶっ飛ばしてやるのである」
その2:「お星様にしてやるのである」

スキル:「点火いそげーい!」
その2:「胸のエンジンに!」
選択:「うむ」
その2:「いくのである」
その3:「とぶのである」
攻撃:「サンダーバード!」
その2:「ワガハイはここである!」
その3:「ひと足お先!」
EX:「くらうのである! 中華人間砲弾!」

宝具選択:「光の速さで!」
その2:「ダッシュであーーーる!」
宝具:「これがワガハイの新発明! 無限の旅路(アンリミテッド・ケミカル・デジタル・ファイアワークス)! ぬわーーーーーーっ!!!!」

小ダメージ:「ぬおっ」
大ダメージ:「ぎょえーーーー!?」

戦闘不能:「まだ届かぬか……」
その2:「星になるのである……」
勝利:「さあスターロードをひとっ飛びであーる!」
その2:「無限の彼方へさあ行こう!」

会話:「マスター、まずは外に出てペットボトルロケットから挑戦である」
その2:「新しいロケット技術をひらめいたのである! どうぞこちらへ」
その3:「あれはなんだ! 鳥か! 飛行機か! ワガハイであーる!」
その4:「オカルト頼りで宇宙に行くとか正気であるか?」(パカル系)
その5:「失敗は成功の母である。一度死んだからといって諦めてはだめである」(ウラジミール・コマロフ)

好きなこと:「やはり発明はいい……」
嫌いなこと:「チャレンジ精神を失くしてはだめであるぞ」
聖杯について:「ワガハイオカルトは信じないのである。宇宙には自分の力でいくのである!」

絆:「今はコンビニで火薬が買えるのであるな。いい時代である」
その2:「失敗を恐れてはだめである。我々はパイオニアとなるのである」
その3:「まずは1メートル。次は2メートル。徐々に成功していけばいいのである」
その4:「最も効率の良いエネルギーは何であろうな? 椅子に原子炉を括り付けてみたいのである」
その5:「さあ、オヌシも行こう夜に輝く月へ! 特等席を用意したのである!」

イベント:「花火の火薬を分けてほしいのである」
誕生日:「生誕の日すなわち飛翔の日。飛ぶにはうってつけである!」