kagemiya@ふたば - 泣沢女神

基本情報

【元ネタ】古事記 日本書紀 風土記 古語拾遺
【CLASS】キャスター
【マスター】狼
【真名】泣沢女神
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女
【身長・体重】cm・kg
【肌色】 【髪色】 【瞳色】
【スリーサイズ】
【外見・容姿】白装束をかぶった巫女の女性
【地域】
【年代】
【属性】中庸・善
【天地人属性】
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:A+ 宝具:A

【クラス別スキル】

(陣地作成):(D)

再生の神としてまつられなが新しい水の湧き出すところをさすとされる神としてのスキル
土地の再生、後述のスキルと併用での土地の鎮魂、再生を行い、土地を正常化させられる
半面、自分の陣地とできるのは井戸のみで、あまり工房を張るのは得意ではない、

(道具作成):(C)

死者を弔う道具を作り出すことのできるスキル
後述のスキルに使う道具を作り出すことができる

【保有スキル】

(泣き女):(EX)

巫女としての能力
太古の日本には巫女が涙を流し死者を弔う儀式が存在し、そのような巫女の事を泣き女といい
この儀式は死者を弔うだけではなく魂振りの呪術でもあった
泣沢女神は泣き女の役割が神格化したものとも言われており出産、新生児守護、延命長寿など生命の再生に関わる信仰を集めている

(神性):(D)

神霊適正を持つかどうかを示すスキル。
神としての神性は弱く記述も少ないため、高ランクになれない

(悲しき存在):(E)

生まれに関するスキル
他者の悲しみに反応して自分も同じ感覚に陥る共感覚スキル
妻を亡くした伊邪那岐命が大いに嘆き悲しみ涙をながしたその中から現れた彼女
彼女は他者の悲しみを感じ取って、ともに悲しみを分かち合える
この能力が発動すると悪いものも一緒に流れていく
反動で普段から泣きやすくなっており、テレビを見ていると悪いニュースでもいいニュースでも泣いてしまう

【宝具】

古事記”神産み終章伊邪那美の死”哭沢の神社に神酒すゑ祷折れどもわご大君は高日知らしぬ

''ランク:A 種別:対魂宝具 レンジ:一山 最大捕捉:'面積'
涙を流し、すべてを浄化する対魂宝具、土地に対して発動し、その土地の繁栄とその土地にかかっている魔術をすべて洗い流す
伊邪那美の死の悲しみを持って生まれた泣沢女神は、悲しみを流す能力を持ち、それを土地に使用することで浄化を促す
宝具が発動された後の土地は繁栄を約束され、悪しきものをはじけるとも
また別の面からみればすべてをいったん終わらせて再生させる再生の神にふさわしい能力ともいえる

【解説】

日本神話に登場する女神。泉の湧き水の精霊神とされる。
国産み・神産みにおいてイザナギ(伊邪那岐)イザナミ(伊邪那美)との間に日本国土を形づくる数多の子を儲ける。
その途中、イザナミが火の神であるカグツチ(迦具土神)を産むと陰部に火傷を負って亡くなる。
「愛しい私の妻を、ただ一人の子に代えようとは思いもしなかった」
とイザナギが云って、イザナミの枕元に腹這いになって泣き悲しんだ時にその涙から成り出でて、
香具山の麓の丘の上、木の下におられるとされる神。

そのほかに泣き女と呼ばれる巫女の神格とされ、出産、新生児守護、延命長寿など生命の再生に関わる信仰を集めている

【人物・性格】

お人好しで泣き虫、人の死をとても悲しみ、聖杯戦争に全く向いていない
だまされやすかったり、純粋なところも多く、マスターがしっかりしてないとあまり戦えない
巫女としての性格もあるのか、弔いをきちんと行ったりと死者を丁重に扱う、


イメージカラー:水色
特技:巫女の仕事
好きなもの:うれし泣き
嫌いなもの:悲しいこと
天敵:
願い:みんなの悲しみを流してあげたい

【一人称】私 【二人称】〜さま 【三人称】〜さま

【因縁キャラ】

(キャラ名):

【コメント】