A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師では刑天に傷をつけられない。

神に殺される才能。
神霊被特攻。
神霊、亡霊、神性スキルを有するサーヴァントからの攻撃にプラス補正。

往生際の悪さ。
決定的な致命傷を負っても戦闘可能。
刑天を倒すには行動不能にしたり現界を続けられない程バラバラにしたりと工夫する必要がある。
また、即死に類する効果をシャットアウトする。

もしかしたら得ていたかもしれない神の座の残滓。
フレーバーテキスト以外の効果は持たない。

ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：-　最大捕捉：-
盾と斧をでたらめに振り回して踊り回る。
踊り終えると物理攻撃にボーナスを得られるようになる。
また、他のサーヴァントやマスターの腹筋を攻撃する効果も持つ。

斧と盾のこと。

中国に伝わる英雄。妖怪扱いされることも多い。
書物により様々な伝説があるが、現在最もメジャーなものは山海経の言い伝えである。
山海経海外西経によれば以下の通りである。
『刑天與帝爭神，帝斷其首，葬之常羊之山，乃以乳為目，以臍為口，操干戚以舞』
日本語訳すると『形天は黄帝と神の座を争い首を切られた。首は常羊山に埋められた。形天は乳首を目に、臍を口に変え、盾と斧を手に踊った』
山海経を元に読まれた讀山海經では以下の様に書かれる。
『刑天舞干戚猛志固常在』
日本語訳すると『形天は斧と盾を手に勇猛果敢に踊り続けた』
とりあえず踊ったことは確からしい。
死してなお戦いをやめない戦闘の守り神として崇められることが多かったようだ。
ちなみにギリシャにはアケパロイという首なしの人間がいたと言われており、姿もそっくりである。
形天が個人(？)名を指すのと違ってアケパロイは種族名。

クラスはダンサーだが、基本的な扱いはランサーでよい。斧も槍の一種とみなす。
ちょっとやそっとじゃ死なず、戦闘力は外見の割にイケてる口。
気さくな性格で、親しみやすい。激しい戦いを好み、勇猛果敢。
見た目以外はこれといった使いづらさを持たない。
神性相手には分が悪いが、攻撃が当たらなければどうということはない。
身長は本来180cmほどだが、頭が無くなった分プロフィールの表記は下がってしまっている。



イメージカラー：肌色
特技：ブレイクダンス
好きなもの：ハンバーグ
嫌いなもの：デュラハン
天敵：神性持ち
願い：黄帝ともう一度戦う

【一人称】俺　【二人称】お前　【三人称】あいつ

【因縁キャラ】
タイタス：神殺し仲間。友達
フェンリル：神殺し仲間。友達
マッネモショミ：神殺し仲間。名前を呼ぶとき舌を噛む
サティー：神殺し仲間。同時に神性持ちの為相性悪い
ディオメデス：神殺し仲間。友達
ハサウ：神殺し仲間。友達
アイフェ：神殺し仲間。友達になるのは無理そう
平貞光：髪殺し仲間


召喚：「よう、これからよろしく頼むぜ。形天っつーんだぜ」

レベルアップ：「よっしゃ、強くなったぜ」
霊基再臨：「斧の切れ味がよくなったぜ」
その2：「更にパワーアップだぜ」
その3：「盾がもっと頑丈になったぜ」
最終：「これなら神にだって負ける気はしねえぜ。さあ、戦いに行こうぜマスター！」

開始：「戦闘開始だぜ」
その2：「負けないっぜ！」

スキル：「こちらを使わせていただくぜ」
その2：「あまりに脆いぜ」
選択：「いくぜ」
その2：「いいぜ」
その3：「わかったぜ」
攻撃：「ぶっ飛ばすぜ！」
その2：「ぶった切るぜ！」
その3：「ぶっ倒すぜ！」
EX：「まだまだいくぜ！」

宝具選択：「よっしゃ、ダンスの始まりだぜ！」
宝具：「刑天舞干戚！　踊りまくるぜ！」

小ダメージ：「痛いぜ！」
大ダメージ：「これは死ぬぜ！？」

戦闘不能：「ちくしょう……やられたぜ」
その2：「マスター、すまねえぜ……」
勝利：「俺の誓いは破れないぜ！」
その2：「いい勝負だったぜ」

会話：「ダンスホールにいこうぜ！」
その2：「あんたはいいやつだぜ！」
その3：「俺には俺の目的があるぜ。けどあんたへの協力は惜しまないつもりだぜ」

好きなこと：「食べることは大事だぜ。頭を失ってもこれはやめられないぜ」
嫌いなこと：「首の無いやつは嫌いだぜ。俺が目立たなくなるぜ」
聖杯について：「神の座を賭けてもう一度戦うぜ！」

絆：「ダンスは好きだが、踊れればいいってもんじゃないぜ。大事なのはソウルだぜ」
その2：「この斧は大事だぜ。たとえ首を切られても放さないぜ」
その3：「この盾は大事だぜ。たとえ首を切られても放さないぜ」
その4：「生き延びるという意思があるかぎり戦い続けられるんだぜ？」
その5：「俺は諦めないぜ。だからお前も死ぬ気で頑張るんだぜ」

イベント：「ノリ遅れないうちにいくぜ！」
誕生日：「祝いのダンスを踊るぜ！」