kagemiya@ふたば - 戸次鑑連

「ライダー、戸次鑑連……参上した。
俺の力が必要ならば力を貸そう……この『鬼道雪』でどいつもこいつも消し炭にしてやるぜ!」

【基本情報】

【CLASS】ライダー
【真名】戸次鑑連
【別名】立花道雪
【性別】男
【身長・体重】182cm・71kg(12m・50t)
【容姿】車椅子に乗った大柄な男→雷神ロボ
【属性】混沌・善
【ステータス】
筋力:C 耐久:B 敏捷:B- 魔力:D 幸運:B 宝具:B
筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:D 魔力:B 幸運:B(宝具スペック)

【クラス別スキル】

騎乗:B-

 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
 また、下半身が不随であるため一部の騎乗判定にはマイナス補正が入る。

対魔力:C

 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】

勇猛:B

 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

ガルバニズム:B

 発電電力と魔力の自在な転換、および蓄積。
 魔力による実体のない攻撃を瞬時に電気へと変換し、周囲に放電することで無力化する。
 また、蓄電の量によって機体が強化され、ダメージの修復の速度も上がる。

オーバーロード:D

 限界を超えた大電力を発揮し、一時的に宝具の出力を大幅に上げる。
 だが、限界を超えた出力の負荷は「やけど」という形で返ってくる諸刃の剣でもある。

【宝具】

『鬼道雪』

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大パイロット数:1人
 若き日の戸次鑑連は、木陰で休んでいたところに降り注いだ雷を太刀で切り払い、その中に潜んだ雷神すら斬り捨てたという。
 その太刀――『千鳥』は、斬り捨てた雷神の力を得て、常に雷を纏い放電する太刀となり、『雷切』と名を改められた。
 これを何かに活用できないかと考えた南蛮かぶれのハイカラキリシタン大名大友宗麟によって、雷を斬り捨てた代償に左足を不随にした戸次鑑連のために南蛮の力を借りて作られた超電磁絡繰機動武者鎧。
 全長12m、重さ50t。雷切発電炉によって駆動する電磁の巨人である。超電磁備前清光を振るい、放つ雷電火縄大砲は敵軍を撃ち、雷は周囲に降り注ぐ。
 戸次鑑連には半身不随となったとされる後にも「自ら太刀を振るい、よき武者7人を斬り倒したや騎馬で敵陣に乗り込んで戦った」「自分で槍を取って家臣と共に奮戦した」「自分で馬を乗出し敵の中へ縦横に突て廻りける」という逸話があるが、それも全てこの巨人を用いての逸話である。
 その巨大な威容は敵に「鬼道雪」と恐れられ、それがこの宝具の名となった。
 本人も肖り「立花道雪」と名乗ろうとしたが、宗麟に「流石にそれはどうかと……」と言われて許可されなかったらしい。
 最後は病死した鑑連の代わりに高良山へと埋められ(というか流石に運べなかった)、天界の向こう側へと行ったという。

【Weapon】

『鬼道雪』

『火縄銃』『雷切』

生身の時の武器。

【解説】

ご存知雷神。
真面目な泥はもうあるからそっちで解説読めばいいじゃろ……?

サーヴァントとしては老人ではなく成年ほどの姿で召喚される。
下半身が不随であるため宝具を使っていない時は車椅子のようなものに乗っているが、この状態でも雷切と火縄銃を振り回して戦える。
性格は勇猛、通り越して荒々しいところも見られる。
戦闘大好き。趣味は戦さ場で大暴れ。
『鬼道雪』の開発が滞っている事に焦れ、宗麟を宴を開くことで誘き寄せ、目と耳と鼻を殴り付けて開発を急がせた逸話はあまりにも有名。
ただし将としての面もきちんと持ち、面倒見は良く軍略も理解する。
大体OVA版流竜馬。


「ビビったんなら敵陣の中に俺を置いていきな! 俺一人でも皆殺しにしてやるぜ!」

「絡繰武者に弱いモノはいねえ。もしも弱い絡繰武者がいたら、そいつは武者の責任じゃなくパイロットの弱さだッ!
 将の勇があれば兵も武者も大剛の功を挙げられるんだよッ!」

「雷神の……『鬼道雪』の力を信じろ……!」