kagemiya@ふたば - 穀断聖

基本情報

【元ネタ】宇治拾遺物語
【CLASS】キャスター
【真名】穀断聖(こくだちのひじり)
【性別】男
【身長・体重】176cm・91kg
【髪色】剃 【瞳色】黒
【外見・容姿】無精髭を蓄えた生臭坊主
【地域】日本
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E〜A++ 幸運:D 宝具:E〜B

【クラス別スキル】

陣地作成:C

通常の陣地とは異なり、特殊な守秘結界を設置する。
内部情報を守るための領域であり、特に隠匿に効果を発揮する。

道具作成:D

魔力の篭もった仏具を製作可能。

【保有スキル】

黄金率:D

金では無く、信仰が集まるかどうか。
宝具の発動を見られるか、真名を看破されない限り信仰による魔力が溜まっていく。
これはマスターに対しても適用されるため、基本的にキャスターは誰に対しても己の名前を知られるわけにはいかない。

【宝具】

穀断聖不実露顕事こくだちのひじりふじつろけんのこと

ランク:E〜B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
穀断聖は儀式を行うことによって、その信仰を強めていく。
魔力ステータスの初期値はEであるが、儀式を他人に見られない間はランクが上がっていき、信仰により神性を獲得するにまで至る。
仮に1週間、儀式を他人に見られず真名の看破もされなければ、その魔力はA++、神性はAランクにまで達する。
キャスターとしては最高峰の魔術能力を持つに至り、聖人の名に恥じないサーヴァントたりえる。
その秘匿すべき儀式とは、排便である。
穀断聖は6時間に1回は必ず排便しなければならず、排泄した大便は決して誰かに見られてはならない。
排便の現場や大便の痕跡を発見された時点で穀断聖は信仰を失い、全てのステータスが元に戻ってしまう。

【解説】

宇治拾遺物語に逸話を残す修行僧。
穀物の一切を断ち、木の葉のみを食していると自らを称していた。
この話をいたく気に入った帝が神泉苑に穀断聖を招き入れ、人々からの信仰を集めていた。
本人曰く五十年もの間、穀物を食べたことはないのだという。
噂を聞いた偉い公家の一人が、米を食わない男のうんこはどうなっているかどうしても気になってしまった。
そこで仲間を連れ立って便所のうんこを調べたところ、下痢っぽいうんこの中から未消化の米が出てきた。
不審に思い公家が畳の下をあばくと、穀断聖が隠していた大量の米が見つかってしまった。
米を食べていたことがバレた穀断聖は穀糞聖、米糞聖と笑い者にされることになった。

【人物・性格】

点数の悪かったテストは隠しちゃうタイプのおじさん。
見栄っ張りでさらに嘘つきであるが、嘘がバレない様に隠蔽工作は必死に行う。
努力の方向を間違っている気もするが、人間こんなもんである。
表向きの態度は良いが内面は典型的な生臭坊主であるため、人を騙すことに罪悪感がない。
他人を陥れるようなことはしないが、保身にうるさい小悪党。


イメージカラー:茶色
特技:隠蔽工作
好きなもの:銀シャリ
嫌いなもの:他人のうんこを調べるやつ
天敵:蟯虫
願い:お腹いっぱい銀シャリを食べたい

【一人称】拙僧 【二人称】ぬし

宝具

宝具名ランク種類種別
(こくだちのひじりふじつろけんのこと)
(穀断聖不実露顕事)
BBuster対人宝具
自身の攻撃力大ダウン(10ターン)&自身の防御力大ダウン(10ターン)&味方全体のスター発生率大アップ(1ターン)


FGO風セリフ集