kagemiya@ふたば - 初鹿野山

基本情報

【元ネタ】初鹿野山
【CLASS】クライマー
【真名】初鹿野山
【性別】男
【身長・体重】30cm・931t
【髪色】茶 【瞳色】緑
【外見・容姿】茶色い長球形の体から手足が生えたゆるキャラ
【地域】兵庫県
【年代】神話時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:E 魔力:C 幸運:E 宝具:B

【クラス別スキル】

登山:-

自分自身が山であるためこのスキルは失われている。

【保有スキル】

神性:A

神から生まれ落ちた存在という点で最高の神性を持つ。
しかし本人(山)自体は神ではなく、高い神性を保ちつつサーヴァントとして現界出来る。

黄金率:E

豊富な森林資源を持つが、観光業などの収益はいまいち。

陣地作成:D

岩を飛ばし、囲まれた範囲内を自身の陣地とする。

【宝具】

波自加我慢大会チャージ・ザ・ウンコロケット

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
マスターの肛門に入り込み、魔力を蓄えることでエネルギーチャージをする。
最大チャージまでは5秒程度と意外と早いが、並の精神力では2秒と保たずに発射されてしまう。
腹の中で暴れ狂う便意にどれだけ抵抗出来るかが鍵であり、魔力消費は意外と少ない。平均的な魔術師でも12連射が可能。
最大チャージ時の速度は11.2km/sにも達する。
まともにぶち当たれば、計算上は原子爆弾リトルボーイに匹敵する破壊力をもたらす。
更に、破壊対象は初鹿野山自身が選ぶことが出来る。もしも外れてしまっても、運動エネルギーを完全に残したまま跳ね返る。つまり跳弾が可能である。
これにより多少の障害物なら無視して攻撃が可能。ただし壁にちょっとうんこが付着する。
威力だけなら非常に強力な宝具にも思えるが、これは最大チャージが前提であるということに留意する必要がある。
1秒のチャージでは時速4km程度までしか出せず、ほぼ人間の歩行速度と同じである。
2秒チャージで原動機付自転車並になり、3秒ごろから質量も相まって実用性は出てくるが、サーヴァント相手にはやはり速度不足。
4秒でライフル弾以上の速度が出るので出来ればここまで便意を我慢したい。
便意の強さは1秒につき1日下痢便を我慢する程度の増加を見せる。
不屈の精神力を持たない限り、5秒は不可能な領域と言えるだろう。

【解説】

大国主がウンコを撒き散らしたとの伝説が伝わる山。
兵庫県神崎郡市川町小畑に所在する。
伝説では大国主と少彦名が我慢比べをすることになった土地である。
旅の最中、二人は土を背負いながら歩く事とうんこを我慢しながらあるく事のどちらが難しいかを競うことにした。
少彦名は土を持ち上げ、大国主はうんこを我慢しながら旅を続けた。
しかし神崎郡に至ったところで大国主は我慢が出来なくなり、盛大にうんこをぶちまけた。
大国主から凄まじい勢いで射出されたうんこは、笹に当たって弾かれ飛び散って岩になった。
このことがきっかけで、大国主が排便した地域を初鹿野(はじかの)と呼ぶようになったのだと言われている。
なお土を背負っていた少彦名は、ミソサザイの羽で出来た服を着ていたと伝えられている。

【人物・性格】

がんばってうんこしよう系キャラ。
幼稚園や小学校にポスターとして貼ってありそうなゆるキャラ。
最大重量は非常に重いが、普段は問題ない程度には調整できる。
明るく元気で幼児教育ビデオのマスコットから出てきたようなサーヴァント。


イメージカラー:茶色
特技:我慢
好きなもの:ハニワ
嫌いなもの:大雨
天敵:便秘
願い:背を高くして立派な山になる

【因縁キャラ】

富士山:山鯖仲間