基本情報
【元ネタ】史実
【CLASS】ルーラー
【真名】松平定信
【性別】女(外見のみ、中身は男)
【身長・体重】164cm・57kg
【肌】黄色人系
【髪】黒髪ぱっつんロング
【瞳】黒
【スリーサイズ】76/55/75
【外見・容姿】鉄壁ロングスカートのツンツン系美人
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:D 魔力:D 幸運:C+ 宝具:B+
対魔力:C
それなりの魔術ならば無効化する。
神秘の失われた年代の英霊ではあるものの、ルーラーであるためかランクはこの程度を維持している。
真名看破:A
聖杯戦争の秩序を守るため、裁定者の特権でサーヴァントの真名を知る事ができるスキル。
神明裁決:B
聖杯戦争に参加する全サーヴァントに使用可能な令呪を、各サーヴァントごとに二画保有するルーラーの特殊スキル…なのだが、
「こんなものを使って命令を聞かせるなど外道!外道です!真に清らかなる政治のためには、対話による相互理解が必要なのです!です!」
と言い、彼…彼女はそれを自らのスキルの強化に使用、外見を女性化している。
将軍家(偽):C+++
皇帝特権の類似スキル。徳川御三家の血、太平の世の頂点たる者の証。
本家を追放されているため(偽)とついているが、血筋自体は本物である。
神明裁決の効果を全振りして超強化しており、霊基へ干渉しての外見の女性化を可能としている。
「現代において規律を守るのはこういった委員長と言う者の仕事だと聞きました!した!しかもにゅーすとやらでは連日女の為政者の動向ばかり!ばかり!これは最早この定信も女性にならねば風紀を守れないのではないかと!ないかと!ということでこの定信!委員長将軍としてこのいくさを取り仕切らせていただきましょう!ましょう!」
専科百般:B+
特に柔術、剣術、砲術に始まり、書著、絵画、歌詠などに多彩かつ高い才能を持つ。
任意ステータスの向上や判定の成功確率アップが非常に広範囲に使用可能。ただ幸運はどうしようもない。
カリスマ:C-
一藩の藩主たるには十分、されど一国の主たるには足りない程度のカリスマ。
本来ならばもっと理性的に政治を行えるのだが、田沼の腐敗っぷりにキレていた頃の評判からかランクにマイナスがつき性能が下がっている。
節制:A
本来のステータスより魔力消費が少ない。
このランクであれば現界に必要な魔力はおよそ1/4で済む。
定信のステータスは元から低いため、何をしても僅かな魔力しか消費しない。
…厳しすぎるほどの節約思考と吉宗リスペクト。しかも他人に強いる。
一応彼…彼女なりに考えての行動であったのだが、前任者政権の腐敗を正そうとしすぎてやりすぎたのでは…?と本人も今更ちょっと後悔している様子。
『白清く澄む寛政の河』
ランク:B 種別:対衆宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:100人
彼…彼女の行った「寛政の改革」、そして「白河の清きに魚も住みかねて 元の濁りの田沼恋しき」と詠まれた逸話から獲得した宝具。
ほぼ100%純粋な水を精製、それに「生物全般」と「(彼女から見た)腐敗」に対する特攻効果を付与して自在に操る。
魔力のステータスこそ低いが、節制スキルとルーラー補正によりこの宝具を頻繁に使用することが可能である。
『白清く澄む寛政の河』
基本的に拘束に使用する。
超純水としての性質上あらゆる攻撃の威力を弱める力を持ち、特攻効果もあいまって聖杯戦争の調停役の武装としては十分な力を発揮できる。
ちなみに電気を通さない。
『体術、剣術ほか』
多彩な武才を持つため、所持こそしてこないものの色々な武器を使いこなせる。
また、こと柔術に至っては無窮の域に達しており、武器無し同士での戦いでも相当の強みがある。
【解説】
寛政の改革で有名な江戸時代の老中。
わずか6年で失脚したりしているが藩政では非常に有能な人物であった上、幼い頃から病気がちながら多芸だとして評判だったという。
こと彼の生涯において絡みが多いのが田沼意次であり、ライバルというか仇敵の域に達するくらいお互いに嫌がらせしまくっていた逸話が残る。
【人物・性格】
何を思ったか委員長キャラをインストールしようと頑張っている頑固おじさん。
とはいえ私情なしなら才覚に満ち溢れているだけあり、内面が男と感づかれることはほぼない。
過ちを正すために喚ばれたことを至極光栄に思っており、今度こそ私情に流されず清廉潔白な治世を行おうと意気込んでいる。
イメージカラー:白!真っ白!
特技:節約、田沼への嫌がらせ
好きなもの:節約、規律
嫌いなもの:田沼、無駄遣い、田沼、飢饉、田沼、田沼
天敵:田沼意次
願い:田沼死ねルーラーなのでないですわおほほ
【一人称】私
【二人称】貴男、貴女
【三人称】○○さん
【因縁キャラ】
田沼意次:見ただけでうっかり素が戻ってくるくらいキレる。
直接攻撃できるタイミングなら戸惑うことなく殺しにかかる。
【台詞】
「「田や沼やよごれた御世を改めて清くぞすめる白河の水」…。えぇ、世界が私を望むなら、幾度でも汚れた御世を清めましょう!ましょう!」
「魔術の痕跡はちゃんと消しなさい!死人が出たならばきちんと隠蔽しなさい!聖杯戦争の最低限のルールですよ!ですよ!!」
「私に向かってくるのは禁止です!ですがそれ以前に…(ガッビシッビタアアアン)…身の程を考えよ、若造が」
「致し方ありません!ません!実力行使に移ります!ます!『白清く澄む寛政の河』!!」
「私にできないことなどありません!ません!料理とかもできますよ!ますよ!」
「…田ァ沼アアアアアアアア!!111!1!」