『戦艦大和』……大和が“最強の火力を誇る戦艦”ならば、ネバダは“最高の防御を誇る戦艦”。直接面識があったわけではないが、大日本帝国の誇りである戦艦とは反りが合わない。
『戦艦長門』……大和に並ぶ日本の誇り。しかし大和に比べ敵対心は薄く、共にクロスロードでの爆風を耐え抜き「戦艦」のプライドを示しあった仲なため、比較的仲は良い方。
『戦艦金剛』……同期の戦艦。あちらが露骨な敵対心を向けてくる為、こちらも相応の敵愾心を抱いて接する。カルデアのような状況でも、出逢えば衝突は免れない。
『瑞鶴』……天敵にして仇敵。真珠湾攻撃に参加した空母の一隻であり、珊瑚海海戦ではネバダの同僚である空母レキシントンを沈めた者。絶対に許さんからな!
『戦艦ユタ』……同僚にして盟友。共に真珠湾攻撃を受け、復讐者として現界した者同士ではあるが、“日本を滅ぼす”事が目的である彼女とは相容れない。
『戦艦アリゾナ』……同僚にして盟友。共に真珠湾攻撃を受けながらその痛みに全く異なる思いを見出した。言葉の上では、戦いを放棄した彼女を侮蔑しているが……?
『戦艦サウスダコタ』……同僚にして盟友。ソロモン海戦での殴り合いには偏に称賛を送るものの、敵国であり宿敵の霧島と行動を共にしている事には難色を示している。
『エンタープライズ』……同僚にして盟友。しかし軍人(軍艦)としては少々ノーテンキな彼女についつっかかってしまう。それはそれとしてアイスは美味い。
『レキシントン』……同僚にして盟友。軍人らしからぬその振る舞い、遊びと愉悦を優先して詰めを誤りがちな性格に難色を示す。特異点での出来事には特にノーコメント。
『ガトー級潜水艦ハーダー』……同僚にして盟友。かつて乗員であった或る男を彼女に託し、その行く末を見守った。合衆国に殉じ逝った彼女を/彼をネバダは誇りに思っている。
『駆逐艦エルドリッヂ』……同僚にして盟友。軍艦的に明確な序列はないが、排水量とか諸々の意味で上司的な立場として接する。故にその破壊力自慢に関しても温かい目で見守っている模様。
『戦艦ウォースパイト』……同盟相手にして先輩。流石のネバダも彼女を前にしては頭が上がらない。他クラスであった場合は徹底して敬語を用いるものと思われる。
『泥新宿のアーチャー』……その真名にまでは辿り着いていないものの、朧気ながら『彼女』の存在を把握している。そしてその艦種が――――忌むべき“戦艦”である事も。
『泥新宿のガンナー』……アーチャーと異なり、主となる霊格のどちらも「戦艦」に由来していることからその真名を概ね把握している様子。但し戦場が違ったため遭遇したことはない。
『泥新宿のアヴェンジャー(3)』……天敵にして仇敵。ある程度理性を保っているネバダでさえ、彼女を見かけたら問答無用で艦隊戦をけしかける。が、それでも「一方的な奇襲」だけは行わない。
『デーモン・コア』……クロスロード作戦で生前から面識あり。彼女の爆発を耐え凌いでいるので特に苦手意識はない。
セリフ集
召喚:「我が名はネバダ……戦艦ネバダ。アメリカ合衆国が誇る、不沈堅牢の装甲戦艦である」
レベルアップ:「近代化改修か?」
霊基再臨:「我が装甲は留まることを知らず……大事なのは火力ではない、如何に沈まぬかということなのだ」
その2:「戦場に赴くのはこの私だ、あらゆる攻撃を想定し、あらゆる状況にも耐えうる装甲を用意せよ」
その3:「不沈ッ!堅牢ッ!今此処に、史上最高の装甲戦艦が誕生した!核の光など生温い、星の聖剣すらも耐えてみせよう!」
最終:「広く深き海。遥か高き空。尽きること無き我が怨嗟は、果てしなき空海に等しく在ろう
司令。此れより征くは終わり無き航海、死出の船旅……貴公に相応の覚悟あらば、我が面舵を任せようではないか
―――――さあ、逝こう。忌まわしきゼロへと戻る(かえる)為に」
開始:「戦闘開始、総員配置に付け」
その2:「上空にも気を配れ!敵は、時に予想だにせん場所から来るものだ」
その3(日本鯖相手):「我が名は戦艦ネバダ……貴様らにあの日の貸しを返しに参った」
スキル:「装甲展開!」
その2:「我が集中装甲、打ち破れるか!」
選択:「Open fire!」
その2:「舵を切れ!」
その3:「全速前進!」
攻撃:「Fire!!」
その2:「Yeeearttt!!」
その3:「take it!」
EX:「主砲斉射―――(激しい爆音で音声が聞こえない)」
宝具選択:「赤き露へと消えた怨嗟を、今此処に」
その2:「―――――聴こえるか、極東より飛来する零の鐘が」
宝具:「奮い立て!想起せよ!硝煙火吹に霞み逝く、我らが兵の魂を!『同胞弐千:輪廻離反す真珠湾(リメンバー・パールハーバー)』アアァァァッッ!! 」
小ダメージ:「ヌゥッ」
大ダメージ:「Aaaargh!!」
戦闘不能:「我が怨嗟は……決して潰えん……」
その2:「艦隊戦の果てに沈むのであれば……それも良し……」
勝利:「見よ!此れこそがアメリカの力である!!U.S.A!!U.S.A!!」
その2:「正面衝突こそが戦艦の本懐!空は空で戦って居ればよいのだ!」
会話:「出撃とあらば呼べ、その海路を切り開こう」
その2:「人理の窮地と在らば、貴様本人の真価は問うまい……貴様が忌まわしき帝国民であっても、だ」
その3:「私は復讐者であり、他の英雄や英霊とは異なるものだ。上手く扱うが良い」
その4:「幸運の不沈艦だと?……ならばその幸運、今此処で討ち絶ってみせようか。奇跡ではなく、事実として不沈艦であったこの私が、直々にな」(雪風所持時)
その5:「戦艦大和!貴様に帝国の意志と威信在らば、その大砲を以って挑むが良い。私はその尽くを防いで見せよう……そして証明する。この私こそが“不沈艦”であると」(戦艦大和所持時)
その6:「ほう……長門も来ているのか。奴とはあの環礁で共に破壊の風を浴び、生き延びた仲だ。その戦艦としての威信、不利な状況であろうと耐え忍ぶ覚悟……敵ながら天晴だ」(戦艦長門所持時)
その7:「ふん、すばしっこいだけが取り柄の猿が良く鳴くではないか……戦艦の命とは、主砲でも速力でもない。装甲だ。それを今ここで証明してやる、覚悟しておけ老猿……!!」(戦艦金剛所持時)
その8:「ユタ……俺は殺戮がしたいのではない。虐殺がしたいのではない。俺が望むのは“やり直し”だ。武力で奴らを叩きのめし、日本を消し飛ばしたからと言って……それは“復讐”とは成り得んからだ。互いに互いの宣戦布告を以て、正面からぶつかり合う事。その末に勝利する事。それが……俺にとっての“同胞弐阡の復讐”だ!」(戦艦ユタ所持時)
その9:「アリゾナよ。俺は貴様と同じ痛みを味わい、同じ苦しみを分かち合った……だと言うのに、何故貴様は戦いを放棄する?戦いこそ我らが本懐。戦い続けることこそ、俺達の存在証明だろう。戦わぬ戦艦に何の意味がある……俺は“戦艦として生まれたからこそ戦い続ける”のだ。復讐者として在ろうとも、ただその一点だけは未来永劫変わることはない」(戦艦アリゾナ所持時)
その10:「その喧嘩っ早さは性根に刻まれているようだな。いやはや、なんとやらは死んでも治らぬということか……しかしその腕っぷしは見事。敵国の戦艦と組んでいることだけは看過できんが……我々の勝利に貢献するというのであれば目を瞑ろう」(戦艦サウスダコタ所持時)
その11:「まさか貴様も英霊として召されていようとはな……だが生憎、貴様を倒すのは私ではない。そうだろう、エンタープライズ。米空母の誇りを以て討ち倒してこい!」(瑞鶴所持時)
その12:「……ふん。腑抜けた面だな、翔鶴。貴様の精神性はもっと屈強であり燃える炎のようなものだと認識していたが……全く、ヤツに何をされたと言うんだ?」(瑞鶴〔オルタ〕所持時)
その13:「エンタァプラァァイズ!!貴様は甘い、甘いのだ!……アイス的な意味ではないッ!常に緊張感を持て!!……それはそうと、後でアイスを分けてくれないか?」(エンタープライズ所持時)
その14:「レキシントン……その性格は相変わらずか。執着心が強いのは結構だが……遊びを盛り込むのは悪い癖だな。全く、エンタープライズといい貴様の妹といい、何故空母連中は緊張感に欠けるのだ……」(レキシントン所持時)
その15:「ハーダーか、久しいな!……何、彼のことは気にするな。彼は祖国に尽くして逝ったのだ……お前も分かっているだろう。“これは演習ではない、これは戦争だ”と」(ガトー級潜水艦ハーダー所持時)
その16:「むッ…!?ウォースパイト殿!御身までこの戦場に駆り出されていようとは……同盟国の戦艦として、そして1隻の軍艦として敬意を評するぞ、オールド・レディ!」(戦艦ウォースパイト所持時)
その17:「エルドリッチか、所属が違う故に面識は無かったが……貴様の事件は一体何だというのだ!?私はオカルトは嫌いだぞ、それもグロテスクな奇々怪々系はな!!!」(駆逐艦エルドリッヂ所持時)
その18:「む……?貴様は……何者だ?西洋でもあり、東洋でもある―――男性でもあり、女性でもある―――?だが、私のレーダーは誤魔化せん。貴様は…………“アメリカ”の敵だ」(泥新宿のアーチャー所持時)
その19:「フン、ナチ公の臭いがするな……大西洋などという井戸の中で粋がっていたか?もし貴様が太平洋まで出張っていたなら、この主砲で藻屑に変えてやったものを……」(泥新宿のガンナー所持時)
その20:「ほう……貴様らが自ら赴いてくるとはいい度胸だ。あの日、あの真珠湾で起きた悲劇を忘れたとは言わせんぞ――――アカギのヤツとカガのヤツも連れてこい!!!今こそ“リメンバー・パールハーバー”を果たす時だ!!!」(泥新宿のアヴェンジャー(3)所持時)
その21:「あの青き光は……そうか、ビキニ環礁で見たあの光か。何、恐れなど無い。何故ならば私は……あの光を二度も防ぎ、尚沈まずに浮かび続けていたのだからな」(デーモン・コア所持時)
その22:「あの忌まわしきサイレンをどうにかしろ!……全く、空を飛び回るやつは好かん!それが帝国の者であれば尚更だ!」(ハンス・ウルリッヒ・ルーデル所持時)
その23:「ミスタ・エジソン!貴公の活躍は艦船であるこの私にも届いている……いや然し、何故大統領殿の霊格が混じっている……?それにその獅子面は一体何だ!?」(トーマス・エジソン所持時)
その24:「赤は良い!白と赤のストライプ、そして青字に星こそが我らが誉れ!……それにしてもシールダー、シールダーか……中々に惹かれるクラスではあるな」(アイアンサイド所持時)
好きなこと:「正々堂々、正面から撃ち合う砲撃戦だ!尤も、私はあまりその機会には恵まれなかったのだがな」
嫌いなこと:「航空爆撃……それも不意打ちからの爆撃は尚更だ!赦さん、あの奇襲だけは絶対に赦さん……!!」
聖杯について:「夢とは自らの手で叶えるものだ……だが、今一度あの悲劇を巻き戻せるのであれば………………」
イベント:「祭り事に現を抜かせるほど、私は柔軟な英霊ではない。だが止めはせん、心ゆくまで遊んでくるが良い」
誕生日:「ハッピーバスデー、司令……何、私も軍人ではあるが一人の英霊、祝いの言葉を述べるくらいは許されよう」