kagemiya@ふたば - 猪早太


「私の全ては、この一撃のために」


基本情報

【元ネタ】史実(伝承?)
【CLASS】アサシン
【真名】猪早太
【性別】-
【身長・体重】160cm・60kg
【肌色】白磁
【髪色】黒
【瞳色】金
【スリーサイズ】75/55/76
【外見・容姿】身軽な鎧を着た女性…?
【地域】日本
【年代】平安末期
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・器物
【ステータス】筋力:B+ 耐久:D 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:D 宝具:C+

【クラス別スキル】

気配遮断:C

攻撃態勢に入るまで、サーヴァントとしての気配を断つスキル。

【保有スキル】

怪力:D

人ならざるものの持つ攻撃特性。一時的に筋力ステータスを向上する。

勇猛(偽):C+

その出自ゆえの特性がスキルと化しているもの。
精神的なデバフを受け付けない。

縮地:B++

瞬時に相手との間合いを詰める技術。
次元跳躍の一方手前にさしかかる程の最高加速を誇るが、濫用はアサシン自身の崩壊を招く。

神秘殺し:C

魔性殺しの謂れがスキルと化したもの。
アサシンは源頼政と共に鵺を打ち倒した逸話を持ち、神秘への特効を有する。

【宝具】

金剛骨食剣ダイアモンド・ボーンブレイカー

ランク:C+ 種別:対鵺宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1
アサシンの左腕に内臓された対鵺用刺突兵装。
金剛石にも等しい硬度を持つ業物の刃。
術師による対神秘の加護が付随しており、怪異に対して高い能力を発揮する。

【Weapon】

金剛骨食剣ダイアモンド・ボーンブレイカー

ほぼ刺突専門の武装。
縮地の加速とともに放つ一撃は骨までをも砕くが、アサシンの武装はこれのみであるため対応されてしまうと辛いものがある。

【解説】

平安時代末期の人物。
天皇の御所に出現した妖怪「鵺」を、弓の名手である源頼政と共に退治したことで知られる。
その際に猪早太が使ったのは「骨食」という短刀であったとされるが、それは現存していない。


…鵺の退治を依頼された頼政は、自身が弓で鵺を射落とした後のとどめの一撃のため随伴を要求したが、みな鵺を恐れて名乗り出ようとしなかった。
それを見かねたある陰陽師が頼政のために作り出した、「その一撃のためだけの式神」。

それこそがこのアサシン、猪早太の正体である。

…武士らの評判が落ちぬように、と、当時から外面的、大々的には猪早太という名の勇猛な武士がいた、ということになっていた。
そのため彼女の実態を知るものは非常に少なく、また後世の伝承においても男性として語られることが殆どである。


幕間の物語で開放


【人物・性格】

基本的には、命じられたままに行動を行う機構そのもの。
その中でも敵を討ち取ることには存在意義を感じているため、戦闘には特に意欲的。
妖怪、怪異に対しても敵意があるわけではなく、命じられれば殺す、というだけのもの。
相手方から恐れられることはあっても、アサシンは彼らを恐れることも好くこともない。
一定の判断能力はあれど、恐怖を始めとした感情の諸々はアサシンに搭載されていないためである。

イメージカラー:一筋の雷
特技:とどめ
好きなもの:源頼政、帝
嫌いなもの:とくになし
天敵:陰陽師
願い:とくになし

【一人称】私
【二人称】あなた、主殿(対マスター)
【三人称】様付け

【台詞例】

「アサシン、猪早太。推参いたしました。御命令をどうぞ、主殿」

「勇猛な武士を期待していたのでしたら、申し訳ない。私は、命を遂行するのみの存在ですゆえ」

「一撃で仕留めます、お覚悟」

「確率は低いですが、実行する価値はあるかと。…決死隊は、私にお任せください」

「私の全ては、この一撃のために…『金剛骨食剣ダイアモンド・ボーンブレイカー』!」

【因縁キャラ】

源頼政:一戦のみではあるが仕えた主。
その力と勇気には今でも敬意を持っている。

【コメント】

帝がどの帝だかは諸説あるので明言しないスタイル
ネタ提供をしてくれた「」ゲミヤに感謝を