kagemiya@ふたば - 内ヶ島氏理

【基本情報】

【元ネタ】史実
【CLASS】シールダー
【真名】内ヶ島氏理
【性別】男
【身長・体重】165cm・64kg
【容姿】厳つい面構えの武将
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:E 幸運:E- 宝具:A

【クラス別スキル】

対魔力:E

僅かに魔術ダメージを軽減する。

自陣防御:B++

味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
防御限界値以上のダメージを軽減するが、自分は対象に含まれない。
ランクが高いほど守護範囲は広がっていく。
降伏や恭順こそすれど、最期の時が訪れるまでは自身の所領を保持し続けた由来から、自陣の味方にしぶとい生存能力を与える。

騎乗:D

馬ならば普通に乗りこなす。
車など、慣れのないものでは習得が早いだけとなる。

【保有スキル】

未達の勝利:EX

そのあまりにも不幸な最期ゆえに付与されてしまった呪いのようなもの。
勝利目前になると宝具が自動で発動してしまい、令呪による中断もほぼ不可能となる。
だが、途中での脱落をしにくくする効果も持つので、つまるところ他者にものすごく迷惑をかけるスキル。

カリスマ:C-

一領の領主としては十分なカリスマ性を持つ。
ただ、あまり部下の話を聞かない。

黄金律:B-

金山から出る潤沢な資金により、周囲に対しての立場を強めた逸話から付与されたスキル。
ただし、最期には全てを失うこととなる。

平伏話術:B++

自分より強い者に降伏する際に強く発揮される話術。
自身とマスターをほぼ万全に生かせるような交渉結果を高確率で導き出す。
また、普通に同盟を組む場合でも、少し成功率が上がる。

【宝具】

『天正大震帰雲崩城災(てんしょうたいしんかえりぐもほうじょうのわざわい)』

ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1~350 最大捕捉:30000人
その死に様そのものが宝具となったもの。
豊臣に恭順してなお所領を安堵され、これからの安泰を祝って宴をしていた最中、天正の大地震が発生。
遠地にいた家臣2人を除いた全ての内ヶ島一族は全滅した。

宝具としては、敵味方全てを巻き込む大地震と、どこからともなく噴出する土砂と洪水を発生させる。
周辺一体の地形がわからなくなるほどの災害、と伝わる通り、まず氏理本人は生き残らず、それどころか周囲の街はほぼ壊滅する。


…だが、家臣のみ生き残った逸話とシールダーとしての能力を使用すれば、マスターのみは生かす事がなんとか可能である。
彼は荒々しい性質を持ち、人の話を聞かないが、決して悪人というわけではない。
もし強い絆を結べたのなら、シールダーらしく、全力でマスターを守るだろう。

【Weapon】

『神木切りの斧』

木を切り倒すための両手斧。
ほんの少しだけ神性への特効を持つが、自身のデバフ耐性を下げる。

【解説】

安土桃山時代、飛騨の白川郷周辺にあったとされる帰雲城を居城とし、その辺りを支配していた内ヶ島一族、最後となる五代当主。
内ヶ島一族は一向宗、上杉、織田、豊臣などに攻撃されたが、すべてを撃退ないし降伏による和平により解決し、五代に渡り自らの所領をほぼ全て守り抜いた。

氏理は、豊臣への降伏の後、領土の安堵を祝って帰雲城で数日宴を開いた。
その時、天正の大地震が発生。
一族郎党ほぼ全滅したが、唯一遠地にいた家臣が生き残り、この悲劇を後に記した。

この地震の数日前に氏理は、建設事業の邪魔となる神木を、部下の静止も聞かず切り倒した。
それが原因での祟りなのでは、と言う論もある。

【人物・性格】

基本的には気のいいおっさんなのだが、唐突にキレたりすることがある。
しかも人の話を聞いても自分の考えは曲げない。
だが、だからといって無能なわけでもないため性格面はいろいろ微妙。

どんな戦場でも全力で戦いはするが、自らの末路を知っているがゆえにどこか物憂げ。
それでもシールダーとしての能力はそれなりに優秀な上、スキルの効果によって勝利目前まではやたらとしぶとい。

イメージカラー:山の緑
特技:伐採
好きなもの:金(きん)
嫌いなもの:うるさい家臣
天敵:地震
願い:フン、どうせわしにゃ無理じゃよ(あの地震を無くして欲しい)

【一人称】わし
【二人称】お主
【三人称】○○

因縁キャラ

・上杉輝虎
先代が攻められたが、地の利を生かして追い返した相手。
「ぬぅ上杉……山無しじゃとちぃときつい相手かのう…」

【FGO風台詞】

【FGO風ステータス】