kagemiya@ふたば - 福沢諭吉

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】福沢諭吉
【異名・別名・表記揺れ】万札
【性別】女
【身長・体重】173cm・57kg
【肌色】 【髪色】黒 【瞳色】黒
【スリーサイズ】89/58/93 (F)
【外見・容姿】
【地域】日本
【年代】明治
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:B 宝具:D

【クラス別スキル】

対魔力:E

魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

騎乗:D

騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

これらのクラススキルは保有スキル『平等論』により効果を発揮しない。

【保有スキル】

平等論:D

福沢諭吉の思想がスキル化したもの。
相手のステータスを2ランクまで自分と同等の値に近付け、Dランク以下のクラススキルを無効化する。
強すぎる敵にはさほど恩恵を得られず、自分より弱い相手はステータスを引き上げてしまうのでやや使いにくい。
さらに自身のクラススキルをも制限している。

独立自尊:A

精神耐性とと単独行動の複合スキル。
マスター不在でも行動でき、精神干渉をシャットアウトする。

黄金率:B-

人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
後の世で一万円札の肖像に使われたことから、本人の意思と関係なく習得している。
経済学への造詣は深いが、金銭感覚自体はあまり無くどれだけ金を得ても財政難はついて回る。

【宝具】

『立身新流抜刀術(レベレンス・フォー・ジ・エンペラー)』

種別:対人魔剣 最大捕捉:1人
相手の身体を傷付けずに心だけを折る居合の奥義。
健康の為に毎日1000本にも及ぶ抜刀を繰り返して身に付けた神速の抜刀。
相手より一手先に攻撃を『当てる』ことで敗北を『分からせる』。
あくまで寸止めであり肉体ダメージは一切無い。
しかし、相手が武芸の達人であればあるほどより強く心をヘシ折る、ある意味最もサディスティックと言える技。

【Weapon】

『居合刀宗近』

福沢諭吉の愛刀。慶應義塾福澤研究センター蔵。
機能性に優れた名刀だが、諭吉はこれで人を斬ったことはない。
自身を狙う暗殺からは常に逃げ続けていたため、武道を殺人術と考えていなかったようだ。

【解説】

最早解説の必要も無いと思われる日本の代表的教育者。
慶應義塾の創立者であり、後の一橋大学や専修大学の創設にも関わっており、現代日本の教育基盤ともなっている人物。
西洋文化に大きな関心を持ち、積極的に日本に取り入れようとしていた。
彼女の思想は『学問のすゝめ』として今日でも親しまれている。
居合術の達人としても有名で、健康のために1日1000本の抜刀をしていたという。
しかし人との対戦は避け続けており、武術は心身の鍛錬としての面が強かった。

【人物・性格】

典型的な剣道部長兼委員長タイプ。
曲がったことは嫌いでやや堅物ながら、正しいと感じたものは即座に取り入れる革新性も持つ。
反抗心が強く頑固で、一度怒ると周りが震え上がるほど怖い。
しかし彼女の中には一貫してある種の思想があり、常に大局的な人の幸運と自身の美意識を両立させようとしている。
その真っ直ぐな人間性から、マスターとの相性は善性に大きく左右されてしまう。
昔ヤンチャしてたのが一転して真面目になった系なので、昔の自分を思い出すような悪ふざけにはつい顔を真っ赤にして怒る。
男女平等論を唱えていたことで有名だが、これについては本人が女性であったことが大きな理由の一つだろう。



イメージカラー:黒と白
特技:居合
好きなもの:お酒、健康グッズ
嫌いなもの:権力
天敵:禁酒
願い:日本国の更なる発展

【一人称】私 【二人称】あなた 【三人称】○○さん


宝具の元ネタは餓狼伝の童貞