kagemiya@ふたば - 遍石太山


「魔術は野生だ!!天と!地と!森と!海と一体となる事で!
真の魔術を会得したといえるのだ!!あ〜ああ〜〜!!」


■基本情報

【氏名】遍石太山(へんぜきたいざん)
【性別】男性【年齢】17歳
【出身】北海道
【身長】212cm 【体重】87kg
【肌色】やや褐色【髪色】黒【瞳色】やや赤
【外見・容姿】腰布1つの筋肉ムキムキマッチョマン
       小脇にバスケットボールサイズの熊の首を抱えている
【イメージカラー】森
【属性】中立・善
【魔術属性】風
【起源】忍耐
【特技】狩り
【好きなもの】自然、森、海
【苦手なもの】人工物、都会、服


【サーヴァント・クラス】
【真名】

■人物


【一人称】己(おれ)【二人称】汝(うぬ)【三人称】貴様(きさん)

性格

猪突猛進にして失敗を気にしない豪快な男。
例え目の前に地雷が埋まっていると知ってもそれを踏み抜けて駆け抜けるような男。
危機が待っていようがそれを軽々と踏み抜け、いや飛び越える事しか知らない。
なんでこんな性格で今まで生き残っているのか不思議でたまらない。

聖杯戦争に臨む態度・参戦動機・願い

自然保護を掲げる。近年では人々は環境保護を声高に上げるようになった。
しかしまだ足りないと彼は語り、人間が自然と共存し、そして歩めるような
社会の仕組み、インフラを聖杯の力を以てして叶えようと考えている。
聖杯の情報は調味料を調達しに街に降りたら小耳にはさんだ。

サーヴァントへの態度

共に戦うパートナーとして生死すらも共にする。
ただ策略家など頭を使いサーヴァントだと仲違いする可能性が高い

役どころ

謎の変人
ここぞというときに頼りになる
気づいたら死んでて「あの○○が……やられた!?」枠する

台詞


因縁キャラ


■来歴

元々は日本に流れ着いたオリジンストーンの分家、叫石家の跡継ぎであった。
アイヌの民族の血の流れを汲むその一族は己の魔術を一子相伝として子々孫々と受け継いできた。
そんな家に生まれたがために、彼も良心から魔術を幼いころから学んで、跡継ぎとして教育を受けていた。
しかし、彼が6歳の頃に生まれた弟があまりにも強烈な才能・魔術属性を持っていたがために、
彼の両親は跡継ぎを弟にすると決意し、当時6歳であった彼を非情にも山へと捨てた………。
その際にオリジンストーンに伝わる鬼籍たる『遍石(ユビキティストーン)』の姓を与えた。

───────────だが、彼の人生はそこで終わらなかった!
彼は山に置き去りにされたことを、己へ与えられた試練と受け取ってサバイバル生活を続けた!
極寒の川に入り魚を追い、野山を駆けてきのこや木の実を採って、そして雨風を洞窟でしのいだ。
彼の起源たる忍耐も手伝い、彼は長くその生活を続けいつしか彼の肉体は野生動物に等しい頑強さを得た!
更に幼いころに得た魔術を独自の改良で進化させ、12になるころにはそこそこのサイズの熊すら屠れるほどの強さを得た!
16歳になり山の主たる大熊を倒し、以降彼はその倒した熊の首を抱えて己の勲章としている(肉は食べた)。

現在は海へと走っては潜って鮭や鱒などと言った北海道の海の幸をどう捕まえ、
そしてどのように野生の中で調理できるかを研究している。

■魔術・礼装

『山の呼吸』
彼がその長きに渡る野生生活で研ぎ澄まされた勘と己の魔術を組み合わせた物。
常時己を中心とした半径7mを球状に魔力で囲んでおり、その中で何かが動けば即座に反応できる。
この円の中では彼は危機感、並びに死の気配に非常に敏感になりもはやその様は未来予知に見えるほどに鋭くなる。
また身体能力も魔力を全身に流しているため早く鋭くなっており、数発程度の連射なら銃弾すら避けれる。
相手の攻撃の全てを(人間に可能な動きの範囲で)見切り、そしてその先の先を読んで強化された身体能力で
非常に強い一撃を相手に喰らわせる、と言った一連の流れが彼の戦闘である。

■コメント

野生児を練りたくなった