kagemiya@ふたば - 養由基

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】養由基ようゆうき
【性別】男性
【身長・体重】178cm・70kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:A

【クラス別スキル】

対魔力:D

単独行動:B


【保有スキル】

千里眼:C+++

視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。遠方の標的捕捉に効果を発揮。
透視、未来視には至らないが、射手としては最高レベル。

心眼(真):B

修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

殿の矜持:B

防衛戦、撤退戦など不利な状況であればあるほどに力を発揮する。

射手の鬼気:A

射るより先に敵を威圧し、意気を削ぐ。
攻撃体勢に入る事で、敵の敏捷と一部スキルをランクダウンさせる。

【宝具】

『百発百中一矢無双』

ランク:B+ 種別:対軍宝具
一度放たれた矢は対象と定めたモノを確実に射抜く。
間に壁があろうと、敵が盾を構えようと鎧を着ようと全てを貫通する。
対象は一つとは限らず、発動時に目視し、ターゲットした物であれば全てを射抜くまで矢は止まらない。
鍛え上げ、極めた弓の技そのものが昇華された宝具であり、その性質上必要な魔力量が少なく、連射も可能。

雷上動・水破らいじょうどう・すいは

ランク:A 種別:対魔宝具
文殊菩薩より授けられた弓、雷上動より放たれる二本の鏑矢の片割れ。文殊菩薩の眼より作られ、黒鷲の羽根で矧がれた矢。
邪悪なるもの、人外を祓う為の武器であり、それ以外に命中したとしても一切影響を及ぼさず、傷を与えることすら出来ない。
一度射れば命中した対象を確実に破壊する。
矢は一本きりしか存在しない為、一度の現界で一度しか使用できない。

雷上動・兵破らいじょうどう・びょうは

ランク:A 種別:対魔宝具
文殊菩薩より授けられた弓、雷上動より放たれる二本の鏑矢の片割れ。文殊菩薩の眼より作られ、山鳥の羽根で矧がれた矢。
邪悪なるもの、人外を祓う為の武器であり、それ以外に命中したとしても一切効果を及ぼさず、傷を与えることすら出来ない。
目に見えぬもの、実体の無いものを捉え、実体を与える効果を持つ。
矢は一本きりしか存在しない為、一度の現界で一度しか使用できない。

【解説】

弓の名手として名高い、春秋時代の中国の武将。
彼の放った矢は蜻蛉の羽や柳の葉を射抜く正確さと、甲冑七枚をも貫く威力を誇った。その弓の腕は、「百発百中」の由来になったともされる。
その武勇は数知れず、曰く、白猿を射ようと弓に矢を番えただけで猿が逃げ出した、また曰く、とある戦では殿を務め、一矢にて複数の兵を射抜き、敵を近づけさせなかったと言う。
一説において文殊菩薩の化身とされ、それを告げに現れた文殊菩薩から弓と矢を与えられたとされる。
その弓と矢、雷上動、水破、兵破は後に娘の手に渡り、さらに源頼光に受け継がれた事で、その子孫、源頼政によって妖怪鵺を射落とすのに使われたと言う。
己の弓の腕に絶対の自信を持ち、しばしば大言を吐くが、それは確かな合理に基づいた事実を述べているだけであり、言葉に違わぬ実力の持ち主である。


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