kagemiya@ふたば - 狼少女カマラ

基本情報

【元ネタ】史実?
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】狼少女カマラ
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女性
【身長・体重】155cm 45kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】赤
【スリーサイズ】73/53/75
【外見・容姿】尻尾や耳などに狼の特徴を宿した少女
【地域】インド
【年代】近代
【属性】混沌・狂
【天地人属性】人
【その他属性】人
【ステータス】
 筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:D 幸運:D 宝具:D

【クラス別スキル】

狂化:B

全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。

【保有スキル】

無辜の怪物:B

『狼少女』。
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった者。
本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
彼女の場合、『狼少女』というイメージのみが先行してしまい、狼の特徴を宿した少女の姿となっている。

動物会話:C

言葉を持たない動物との意思疎通が可能。イヌ科との会話を特に得意とする。
動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
そもそも彼女自身がヒト語をあまり解していない。

直感:C

戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。
視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。

【宝具】

我ら双頭の狼牙カマラ・アンド・アマラ

ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1
自らの半身たるアマラを召喚し、コンビネーション攻撃を放つ宝具。
2人が切り裂いた後には、その名に相応しい鮮血の花が咲く。
(カマラは「桃色のハス」、アマラは「明るい黄色の花」を意味する。)

【Weapon】

きば

つめ

無辜の怪物補正により鋭く長く生えそろったシンプルな牙と爪。

【解説】

1912年?生〜1929年11月14日没。
インドにおける実在の人物。
1920年にインドで発見された孤児の少女、カマラとアマラ。
キリスト教伝道師ジョセフ・シングによって保護、養育された。
彼女らは、当初直立歩行が不可能で、四つ足で歩き、狼のような野生動物的な挙動をしていた。
シングは、2人が幼少時に親に捨てられた後、狼に育てられた野生児だと主張し、文明から切り離されて育てられた子供の事例として有名な逸話となっている。

しかし、これら2人に関する詳細は、シング1人により宣伝、報道されたものだったため、その信憑性について多くの疑問が残り、現在では彼女たちは野性児ではなく、自閉症もしくは精神障害の孤児だったと考えられている。

【コメント】

狼少女の語感だけで練った無辜の怪物。

もののけたちだけー。もののけたちだけー。