ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】アイヌ神話?
【CLASS】バーサーカー
【マスター】 日村裕也
【真名】プリカンダカムイ
【性別】雄
【身長・体重】3.5m・600kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:C 魔力:E- 幸運:C 宝具:A

【クラススキル】

狂化:A+
全パラメーターを2ランクアップさせるが、マスターさえ獲物と見なしており制御不可能になる。

【固有スキル】

単独行動:A-
スターからの魔力供給を断たれても、或いはマスターを喰い殺しても自立行動できる能力。
ただし、常時展開型宝具を持つため定期的に人を食う事で魔力を供給し続けなければ『餓死』してしまう。

ウェンカムイ:A
人間を喰う事で、より効率的に魔力を補給する事が出来る。
ただし、人間以外を食う事は出来ず、常に人を食い殺し続けなければならないと言う衝動にも駆られ続ける。
人を喰い殺した羆は、悪い神(ウェンカムイ)になり人以外を喰う事が出来なくなると言うアイヌの伝承が由来となったスキル。

動物会話:EX
熊なので言葉を持たない動物と意志疎通が可能。
しかし熊なので人間との会話は不可能である。よって、令呪以外による人間の言葉での命令は通じない。
そもそも元から制御出来ていないため、人間の言葉が理解出来た所で意味は無いが。

弱点(熊):EX
熊であるという概念から生じる、覆す事がほぼ不可能な弱点。
熊を打ち倒した、屠ったと言う逸話を持つサーヴァントが敵に居る限り、バーサーカーは狂化によるステータス強化を失った上で全てのステータスが1ランクダウン。
さらに必ず後攻になり、『神威羆嵐』による気配遮断、仕切り直しも使用不可能になる。
坂田金時などの熊殺しは勿論、マタギやアイヌ系出身のサーヴァントはもれなく天敵となるだろう。

【宝具】

『神威羆嵐(コールド・ウェンカムイ)』
ランク:A 種別:対都市宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:???
バーサーカーを中心とした広範囲を吹雪で包み込む常時展開型対都市宝具。
熊を殺すと空が荒れ、吹雪を呼ぶと言う言い伝えが宝具となったもの。
一見すれば固有結界の類に見紛うが、激しく吹きつける風と雪そのものに魔力は無く、サーヴァントにとっては行動を少しばかり制限される程度のもの。
せいぜい敏捷での判定に少しばかりのペナルティ、寒冷地帯出身のサーヴァントでは何の支障も無い。
…が、この宝具の真価はバーサーカーにとって有利な状況を作り出す事にある。
バーサーカーがこの宝具の影響下にある場合、Dランク相当の気配遮断と仕切り直しのスキルを得る事が出来る。
そして、最大の利点は吹雪によって都市機能をマヒさせる事により効率良く獲物(にんげん)を喰らう状況を作り出せると言う事にある。
あくまでサーヴァントならば苦も無い、けれども一般市民にとっては身動きを出来なくする吹雪。
その中で雪に紛れ、人を喰らう事で魔力を蓄え、虎視眈々…否、熊視耽々と他のサーヴァントを喰らわんと牙を研ぐ。
バーサーカーとは思えない、狡猾で悪辣な宝具である。

【解説】

数々の熊害と被害者の死と、それから生じる恐怖などが、アイヌに伝わる「甚だ粗暴な者」の名を持つ魔物の名を得てサーヴァント化したもの。
人を食う事を目的としており、何より生きたまま食い殺す事を好む悪神(ウェンカムイ)の名を受けるのに相応しい性質の持ち主。
その牙はバーサーカーを召喚したマスターにも向けられており、何の用意も無く召喚すれば余程の悪運の持ち主でもない限りは最初の餌食となる事は請け合い。
そうでなくとも真っ先に令呪によって自身を喰わないように命令しなければならなくなる、まごう事無きハズレサーヴァント。
だが、その難関さえ乗り越えればバーサーカーは吹雪を纏い、それに紛れながら人を喰らい続け、魔力供給を行う必要なく動き続ける欠点の一つを克服したバーサーカーとなってくれるだろう。
制御が出来ない事と、纏う吹雪によってマスターの支援を非情に困難にしていると言う点に目を瞑ればだが。



どこに出しても恥ずかしくないクソサーヴァント。バーサーカー枠にハズレが増えた!
一番マシな運用は、召喚した直後に魔術か何かで間髪入れずに戦場に転移!
後は被害が及ばない距離で監視しながら勝手に暴れて貰い、偶に令呪使ったりしてサポート!
敵か自分のサーヴァントに見つかったら死を覚悟しろ!助けてバーサーカー!
…TRPGをまったく考えず、中ボス系引っ掻き回し鯖を考えたらこうなった悪い例。

これでもオスだしカリストさんには欲情するよ!
でも処女奪えない!くやしい!!

その他情報

TRPG用キャラシート


『神威羆嵐(コールド・ウェンカムイ)』

どなたでも編集できます