ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

『サーヴァント・アーチャー、此処に。さぁ、願いを叶えちゃいましょう!』


【基本情報】

【元ネタ】七夕伝説、日本神話、日本民話
【CLASS】██████
【マスター】
【真名】織姫/███
【異名・別名・表記揺れ】織姫星、織女
【性別】女性
【身長・体重】158cm・47kg
【肌色】東洋系の色白 【髪色】黒。ロングヘア 【瞳色】夜空のような深い青色
【スリーサイズ】79/56/79
【容姿】東洋の美女と言った容貌に「天女」のイメージに近い服装
【地域】中国、日本
【年代】南北朝時代(6世紀中頃)、紀元前600年以前
【属性】混沌・悪
【天地人属性】天
【その他の属性】神性 魔性 鬼 人型
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具:EX

イメージ

【クラス別スキル】

███:C

単独行動:C

マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。彼女は時々どうしても人前、集団に反発したくなる時があり、そのためにこのスキルを取得しなければならなかった。

【保有スキル】

陣地作成:C

巫女としての役割を持つ彼女は、神託を受け、それを伝える神聖な場を整える力を持つ。逆に言えば、彼女がそのつもりで場を弄ればなんとなく聖なる雰囲気が出る。

道具作成:B

機織りを得意とする織姫は、そういったものを作ることにも長けている。これは服、アクセサリ、料理など多岐に渡る。家庭用のスキルなのでは?とまことしやかに囁かれていたり、いなかったり。

女神の神核:B

生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
元は中国に伝わる七夕伝説の登場人物である織姫は、七仙女と同一視される事もある。
七仙女とは中国の最高神とされる玉帝の娘達で、即ち神の血を引く者である。

変化:C

地域などによって彼女の伝説は多少ながら姿を変える。その差異を許容するため、彼女は自身の側をその場その場で切り替えることにした。割と都合のいいように調整された機能になっている。

神衣縫製(偽):C

神々から託された仕事を遂行するスキル。だが、何故か(偽)と付いている。

凶鳥返し:B

飛んできた良くない兆しを跳ね返す力。とはいえ一度跳ね返すだけでその後にさらに大きなものが飛んでくるかもしれないが…

鬼種の魔:B

鬼の異能及び魔性を示すスキル。怪力、カリスマ、魔力放出等を複合した効果を現すスキルだが…?

あまのじゃく:EX

信じるものはすくわれる。疑うものはさされよう。きれいな人からはがされて、きれいな空からおりてきた、きれいなけしょうのお姫様。彼女が一等にきらめくのは、彼女がみにくいと気づいたときなのです。


【宝具】

禍福分つ神威の星河ディバイド・フォール・ミルキーウェイ

ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:2人
七夕伝説にある「仕事をしない夫婦を364日に渡り分断するための天の川」。これによって大質量攻撃を行う宝具。元が「恋人2人を離れ離れにする」目的であるために、銀河級のエネルギーを贅沢にもたった1人〜2人にぶつける宝具となっている。
また、天帝=神の娘ともいわれた織姫と、彼女と共に仕事をおサボり中だった彦星を対象としたものであったため、悪属性持ちと神性に対してより火力が伸びる性質がある。

【Weapon】

弓矢

和弓と血痕が付いている矢。これらも宝具であると彼女は語るが、弓もあまり使わなければ、撃ったとしてもこの矢は用いない。

天女の衣

彼女が(パクってきたスキルで)織った衣。
神々のために織るスキルで作ったと言うことで、結構な耐久性や攻撃への耐性を持つ。

あんまり弾かないけど持ち歩かれている琴。リラとも呼ばれるようだ。戦闘中に徐にこれを弾いた時、前方と後方と足元と頭上に注意。
その正体はまさしく「こと座」、即ちオルフェウスの竪琴。
ただし彼女はコレを宝具として扱うほどの演奏技術を持っていないため、所持品の一つ以上にはなり得ない。

鳴女N-A-K-I-M-E

正式名称Nutral-Analyzing-Karma&Intensive-Mimicking-Executioner平等所業判定/集約複写報復機
彼女の持つ鳥型の使い魔であり、第2宝具の発動トリガー。視界情報を織姫に伝える機能と織姫の話した内容をそのまま再生するスピーカー機能がある。いわゆる鳥型ドローン。とっとと撃ち落とすべき害鳥に見えるが、撃ち落とした時に使った攻撃が綺麗に返ってくる宝具のため非常に危険。

【解説】

どこからともなく(主に上から)光が降ってくるなどいかにもアーチャーらしい戦い方はできるようであるが、弓矢を持っているのにほぼ矢を撃たない、あんまり戦わない、織姫を名乗る美女(自分で言う?)。
そもそも、織姫は仙女であるとされる。つまり精霊種、ガイア側の存在であるため、本来なら通常サーヴァントとしては召喚され得ない。
はずなのだが。

真名熔解後

【人物・性格】

基本的には外交的/受動的。外見としては如何にも東洋の姫様と言った体で、高貴さといったものを感じさせはするし、明るく楽しい姫様を気取っている。が、裏ではそれに疲れている仕草を隠しきれない。また、その在り方の影響からどうしても信用されづらく、自身の核心に触れられそうになると話題を逸らす。そのせいか彼女と会話したものは誰しも「薄っぺらい」「心ここに在らず」といった印象を受けてしまう。
また、神に連なる系譜のサーヴァントではあるものの、その事を言われると怒りないし呆れと言った感情を示す。が、それもはっきりとは言わない。言わないけど分かる程度には態度に出る。
一方で、自身はやや俯瞰的な視点でモノを語る。自分を人とは違うものと定義しながら、その上で人が生きる事を、その際に発生する全てを否定しない。生きるために一番必要なのは願いであり、願いを叶えるのは生きるためであるのだとも言う。
だが、彼女が人の願いを聞くのはただ単に叶えたいからのみではない。
天探女は、人の心を探る女神である。即ち願いを彼女に言う事は、その心の本質を彼女に開示する事に他ならない。
つまるところ、神を畏れず、正直を美徳とせず。だけど人の願いは聞き入れたい、やれるなら叶えたい──ちょっとばかり生きづらい女の子。
彼女は人の願いを全て肯定し、そのために自身はあると語る。だがその過程で「集団秩序」が障害となっても、これを悩む事なく見なかったものとし、願いそのものが成す結果に対しても「それが願いだったのなら」と諌めることなどもしない。
故に混沌・悪。彼女は、そのやり方が根本的には人の世を害する事を分かっていてそのやり方を貫き通す。
それに加え、どうしても天邪鬼である事から逃れられないのか、時々逆張りする。

イメージカラー:若草色
特技:機織り、隠し事、物探し
好きなもの:ない
嫌いなもの:惚気る既婚者
天敵:神
願い:「織姫のでもない、瓜子姫のでもない、わたしだけの──なんでもありません。」

【一人称】わたし、織姫ちゃん
【二人称】あなた
【三人称】あの方、アイツ

台詞例

【因縁キャラ】

彦星
言わずと知れた織姫の伴侶。結婚してから仕事をサボっていた男第1号。
織姫としての記憶はあるが、彼女は自分は織姫ではないと考えているため実際に会っても口をつぐむのだが。
しかしその「役」である以上、年1くらいの頻度で会う確率があるため困る。

天若日子
還矢伝説の主役ともいえる神。結婚してからやるべき仕事をサボっていた男第2号。
ある意味天探女のせいで死んだといってもいいが、彼女はこれに関してはあんまり悪いと考えていないため、再び顔を合わせれば険悪な空気になるやも。

瓜子姫
ある意味彼女の被害者2号。天探女自身が何かをしたわけではないが、サーヴァント・プリテンダーとしての成り立ちが彼女の死の再演であるため申し訳なく思っている。
そういう思いに限って口に出さずにいるため、なんやかや拗らせて余計に思いつめるかもしれない。

コメント

ちょっとずつ変えている…

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