貞操は失ってる、顔は化粧と髪で騙す、若くもない、経済的に自立する気もない・・・ 日本の結婚市場を覗くとそんな女性ばかり。そりゃ誰も結婚したがらんて。

貞操の重要性

10代で処女を失うと “離婚率” が顕著に高まる

出典:http://news.livedoor.com/article/detail/5641227/ 10代で処女を失った女性は、顕著に離婚率が高くなるそうです。これは、米国・アイオワ大学の発表で明らかになりました。 この大学の調査結果(※3793人の成人女性を対象に調査)によれば、10代の時に処女を失った女性の31%は、 結婚5年以内に離婚し、さらに47%の女性が10年以内に離婚したとのこと。 これは、性経験をしなかった女性に比べて約2倍も高かったそうです。 さらに、16歳以前に処女を失ってしまうと、離婚率は極端に高まるとのことでした。

性的経験のなかった女性と比較して、1人から3人の男性と性的経験のあった女性では4倍、4人以上の性的経験のある女性では8.5倍,浮気をする危険性があると報告しています。

出典:著書『離婚の心理学 パートナーを失う原因とその対処』

婚前交渉と離婚率は相関性がある。要約すると性経験の多い女性は言わずもがな離婚率が高く、また意外なことに経験人数が少ない女性でも処女でなかった場合は離婚率が上がる。伝統文化や社会規範を守り通す女性のほうが、離婚しにくいことがわかった。

出典:Joan R. Kahn, Kathryn A. London, 'Premarital Sex and the Risk of Divorce', Journal of Marriage and the Family 53 (1991): 845-855 原文http://www.jstor.org/pss/352992

最近では結婚前のSEXが当たり前のようになってきているが、最新の研究によると婚前交渉を行っていたカップルに比べ、SEXを我慢して結婚したカップルの方がよりSEXに満足していることが明らかになった。

出典:Benefits in Delaying Sex Until Marriage Happier Marriages, More Satisfying Sex Among the Perks, Study Finds http://www.webmd.com/sex-relationships/news/201012...

処女が高く評価されることは、父性の確実性と強く関係しています。財産所有があり、父親が子に対して 大きな投資を行い、財産が父から子へと受け継がれるような社会では、結婚する男性にとっては、確実に自分自身の子が生まれることは、適応度上、非常に重要です。そうでなければ、自分の子ではない子に財産がいってしまうことになるでしょう。

出典:著書『進化と人間行動』東京大学出版

家族の言いつけにしたがって、どんな男性とも性交渉を持たなかった女性は、結婚してからも夫に従い、夫以外の男性と性交渉を持つ可能性が低いと考えられるため、男性にとっては、将来も確実に自分の子のみを産むであろう女性と言えます。

出典:著書『進化と人間行動』東京大学出版

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このページへのコメント

言い方悪いけど、女子供って養われる側の論理で動いてるからなぁ。養う側の苦労なんて知らずに、文句言う傾向にあるのよ。

これは会社と社員の関係に似ている。
一つの会社でしか働いたことないなら素直で言うことも聞いてくれやすいけど、転職何回もしてる奴は他の環境があること知ってるから、不満があれば他に行っちゃうんだよ。
仕事ならそれでも良いんだが、家庭でそれやられたらたまったもんじゃないよね。
知らない方が上手くいくことも、世の中多いと思うよ。

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Posted by ななしさん 2018年07月04日(水) 23:49:15 返信

この点については、アンドレア・ドウォーキンというアメリカのノンフィクション作家(女性です)は「すべてのセックスはレイプである」と喝破し、その著「ポルノグラフィ――女を所有する男達」(青土社)で、「結婚とはレイプを正当化する制度。レイプは本来、婦女を無理矢理連れ去るという意味だが、連れ去って捕虜にすると結婚になる。 結婚とは捕虜である状態の拡大延長。略奪者による使用のみならず所有を意味する」と述べています。

もちろん、いずれも仮説に過ぎませんが、男性の実感としては後者のほうが近いのかなと思います。

ですから女性の貞操にこだわるのは、寧ろ、非常に男性的な趣向と言えるのではないでしょうか?

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Posted by  bonoxylove bonoxylove 2017年06月17日(土) 18:55:54
http://bonoxylove.exblog.jp/26931494/
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そしてセックスとレイプの根底にあるものは、何かというと、本書では述べられていませんが、やはり支配欲と言ってもいいのではないでしょうか? 例えば恋人・夫婦間で通常の性生活があり、男性が「性的快感・性的満足」を得ていたとしても、女性が浮気すると男性が怒りの感情を覚えるのは、その支配欲に根差す支配権を侵害されたと感じるからでしょう。

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Posted by  bonoxylove bonoxylove 2017年06月17日(土) 18:55:29
http://bonoxylove.exblog.jp/26931494/
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一方、ランディ・ソーンヒル&クレイグ・パーマーというアメリカの進化心理学学者が書いた「人はなぜレイプするのか」(青灯社)では、子供の養育に関わる負担の男女差(男性のほうが小さく、女性のほうが大きい)から、男性はなるべく多数のセックス・パートナーを求めるようになり(だからレイプをする男性もいる)、逆に女性はセックス・パートナーの選択により慎重になるという見解が開陳されています。

つまり、彼らはセックスとレイプを区別しておらず、寧ろレイプをセックスの延長線上にある行為と捉えているのです。

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Posted by  bonoxylove bonoxylove 2017年06月17日(土) 18:55:13
http://bonoxylove.exblog.jp/26931494/
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ティモシー・ベイネケというアメリカのフリーライターが書いた「レイプ・男からの発言」(ちくま文庫)に、ニコラス・グロートという臨床心理学者の次の言葉が紹介されています。


したがって、レイプとは、性的快感や性的満足との結びつきよりも、地位、憎悪、統制、支配との結びつきのほうがはるかに強い性行動であり、疑似性的な行為である。性とは関係のない欲求につかえる性行動なのである。


つまり、セックスは性的快感・性的満足に拠るもの、レイプは地位、憎悪、統制、支配に拠るものであり、両者は別物というのがここでの見解です。

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Posted by  bonoxylove bonoxylove 2017年06月17日(土) 18:53:56
http://bonoxylove.exblog.jp/26931494/
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