モバマス新年かくし芸SP アイドルチャレンジのメンバーで再登場。
第1話
第5話
第1話
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| 事務所 |
| 葵:おっはようございまーす！ |
| 茄子:あ、葵ちゃん、おはようございます〜。 |
| 悠貴:おはようございますっ。 葵さん、茄子さん、泰葉さん…… プロデューサーさんに呼ばれていた人は、これで全員ですね。 |
| 泰葉:それで、プロデューサーさん。 これだけの人数を呼び出したってことは、お仕事の話ですか？ |
| 葵:お仕事！？やったーっ♪ あたしたち、今回はどんなことに挑戦するんか？ |
| 選択:かくし芸のお仕事だよ |
| かくし芸をTVで披露するお仕事だと説明した…… |
| 泰葉:かくし芸……TV番組でやるなら、 それなりのものを用意しないと、ですね。 |
| 葵:それなら、はよう考えて練習せんといけんね！ 楽しんでもらうには、練習が大事っちゃ！ |
| 茄子:ふふっ。そうですね、頑張りましょう。 あ、そうだ！みんな、今晩の予定って空いてますか〜？ |
| 女子寮 食堂 |
| 茄子:みんなで頑張りましょう！ ってことで、小さいですけどパーティーです〜。 みんなで楽しくやれば、かくし芸もへっちゃらです♪ |
| 悠貴:飲み物やお菓子も、買ってきましたよっ♪ みんなでたくさんお話ししましょう！ |
| 葵:料理ならあたしにお任せ！ 腕によりをかけて作るけんね！ |
| 茄子:あ、待ってください。 実は私、こういう時にぴったりの技を知ってて〜。 |
| 泰葉:え……？茄子さん、それって……。 嘘っ、ピザ生地回してる！？ 茄子さん、そんなこともできたんですか？ |
| 茄子:やってみたら以外と簡単でした〜。 葵ちゃんも一緒にやってみますか？ |
| 葵:よっ、とっと、と！ 洋食はあんまり作らないから、まだ勉強中っちゃ。 でも、頑張っちゃうよーっ！ |
| 葵:えへへっ♪ 作り慣れたものだけじゃなくて、 こうやってチャレンジしてみるのも楽しいっちゃね！ |
| 泰葉:茄子さんはすごいですね。 まさか、ピザ回しまでできるなんて……。 葵さんも、見よう見まねでちゃんとできてましたし。 |
| 茄子:うふふ。やってみたらできちゃったんです。 だから、今回のかくし芸も、きっと大丈夫。 |
| 葵:やってみたらできちゃうって……す、すごいっちゃ……。 あたしはそうはいかんけん、ちゃんと考えないと……。 |
| 悠貴:葵さんは、さっきのピザ回しでいいんじゃないですか？ 焼きあがったピザも美味しいですしっ♪ |
| 葵:ううん、 ピザ回しは茄子さんの真似だからやめとく。 あたしはあたしの芸を、見つけたいけんね！ |
| 泰葉:いいですね。私も負けてられません。 とっておきの芸を身につけて、皆さんを驚かせてみせます！ |
| 悠貴:わ、私も頑張っちゃいますっ！ アイドルらしく、みんなに楽しんでもらえる芸を！ |
| 葵:よーっし！ あたしにぴったりの芸を、探しにいくっちゃよーっ！ |
画像あり
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| &ref(https://image02.seesaawiki.jp/k/o/kakokako/e535b5866a2e8f4a.PNG.300) | 事務所 |
 | 葵:おっはようございまーす！ |
 | 茄子:あ、葵ちゃん、おはようございます〜。 |
 | 悠貴:おはようございますっ。 葵さん、茄子さん、泰葉さん…… プロデューサーさんに呼ばれていた人は、これで全員ですね。 |
 | 泰葉:それで、プロデューサーさん。 これだけの人数を呼び出したってことは、お仕事の話ですか？ |
 | 葵:お仕事！？やったーっ♪ あたしたち、今回はどんなことに挑戦するんか？ |
 | 選択:かくし芸のお仕事だよ |
 | かくし芸をTVで披露するお仕事だと説明した…… |
 | 泰葉:かくし芸……TV番組でやるなら、 それなりのものを用意しないと、ですね。 |
 | 葵:それなら、はよう考えて練習せんといけんね！ 楽しんでもらうには、練習が大事っちゃ！ |
 | 茄子:ふふっ。そうですね、頑張りましょう。 あ、そうだ！みんな、今晩の予定って空いてますか〜？ |
 | 女子寮 食堂 |
 | 茄子:みんなで頑張りましょう！ ってことで、小さいですけどパーティーです〜。 みんなで楽しくやれば、かくし芸もへっちゃらです♪ |
 | 悠貴:飲み物やお菓子も、買ってきましたよっ♪ みんなでたくさんお話ししましょう！ |
 | 葵:料理ならあたしにお任せ！ 腕によりをかけて作るけんね！ |
 | 茄子:あ、待ってください。 実は私、こういう時にぴったりの技を知ってて〜。 |
 | 泰葉:え……？茄子さん、それって……。 嘘っ、ピザ生地回してる！？ 茄子さん、そんなこともできたんですか？ |
 | 茄子:やってみたら以外と簡単でした〜。 葵ちゃんも一緒にやってみますか？ |
 | 葵:よっ、とっと、と！ 洋食はあんまり作らないから、まだ勉強中っちゃ。 でも、頑張っちゃうよーっ！ |
 | 葵:えへへっ♪ 作り慣れたものだけじゃなくて、 こうやってチャレンジしてみるのも楽しいっちゃね！ |
 | 泰葉:茄子さんはすごいですね。 まさか、ピザ回しまでできるなんて……。 葵さんも、見よう見まねでちゃんとできてましたし。 |
 | 茄子:うふふ。やってみたらできちゃったんです。 だから、今回のかくし芸も、きっと大丈夫。 |
 | 葵:やってみたらできちゃうって……す、すごいっちゃ……。 あたしはそうはいかんけん、ちゃんと考えないと……。 |
 | 悠貴:葵さんは、さっきのピザ回しでいいんじゃないですか？ 焼きあがったピザも美味しいですしっ♪ |
 | 葵:ううん、 ピザ回しは茄子さんの真似だからやめとく。 あたしはあたしの芸を、見つけたいけんね！ |
 | 泰葉:いいですね。私も負けてられません。 とっておきの芸を身につけて、皆さんを驚かせてみせます！ |
 | 悠貴:わ、私も頑張っちゃいますっ！ アイドルらしく、みんなに楽しんでもらえる芸を！ |
 | 葵:よーっし！ あたしにぴったりの芸を、探しにいくっちゃよーっ！ |
第5話
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| レッスンルーム |
| 葵:遠くからでも見やすいように、 おっきな手鞠でお手玉するっちゃ。 まずは、ふたつからっと。 |
| 葵:わ、と、と。 落とさないようにしていると、どうしても前に歩いちゃう。 直さなきゃいけないっちゃね。 |
| 葵:とん、とん、とん、と。 テンポが崩れたら、取り戻せないっちゃ。 ここは、ダンスレッスンのリズム感で……。 |
| 数日後 |
| 葵:ふぃー……。 練習したおかげで、だいぶできるようになってきたっちゃ。 お仕事の時間までもう少しだし、ラストスパート！ |
| 泰葉:さすが、頑張ってますね、葵さん。 いつの間にか3つが危なげなく回せてるじゃないですか。 |
| 悠貴:わっ。すごいですっ！ 前見たときはふたつだったのに！たくさん練習したんですね。 |
| 茄子:うふふ〜。 そういうふたりも、練習していい芸になってましたよね〜。 これなら、お仕事も成功間違いなし、ですねぇ。 |
| 本番当日 |
| 葵:新しいことに挑戦して、練習して乗り越えて。 その成果を、いまからみんなに見てもらうっちゃ！ |
| 葵:あたしの華麗な鞠さばきを見て！ ほらほら、くるくる回すよ！くるくるー！ |
| 事務所 |
| 葵:おつかれさまでしたーっ！ |
| 選択:お疲れさま |
| 葵:プロデューサーに、他のみんなも！ みんな大成功で、ホントよかったっちゃ！ |
| 選択:みんなよく頑張ってた |
| 茄子:葵ちゃんの手鞠も、 泰葉ちゃんの独楽も、悠貴ちゃんの傘回しも。 みんな、すっごく華やかでよかったですねぇ。 |
| 泰葉:茄子さんの琴も、とてもお上手でした。 やってみたらできる、なんておっしゃってましたけど、 相当練習されたんじゃないですか？ |
| 茄子:ふふ。そういうのは、言わぬが花、というやつですよ。 |
| 悠貴:練習は大変でしたけど、挑戦してみてよかったですっ！ プロデューサーさん、ありがとうございましたっ！ |
| 葵:どんな芸をするか、最初はたくさん悩んだけど、 いろんな人に助けてもらって、良いものに決めることができたっちゃ！ |
| 葵:これからのアイドル活動も、かくし芸と同じ！ あたしらしく、でもチャレンジを忘れずに！ どんどんやってくよ！プロデューサー！ |
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 | レッスンルーム |
 | 葵:遠くからでも見やすいように、 おっきな手鞠でお手玉するっちゃ。 まずは、ふたつからっと。 |
 | 葵:わ、と、と。 落とさないようにしていると、どうしても前に歩いちゃう。 直さなきゃいけないっちゃね。 |
 | 葵:とん、とん、とん、と。 テンポが崩れたら、取り戻せないっちゃ。 ここは、ダンスレッスンのリズム感で……。 |
| 数日後 |
 | 葵:ふぃー……。 練習したおかげで、だいぶできるようになってきたっちゃ。 お仕事の時間までもう少しだし、ラストスパート！ |
 | 泰葉:さすが、頑張ってますね、葵さん。 いつの間にか3つが危なげなく回せてるじゃないですか。 |
 | 悠貴:わっ。すごいですっ！ 前見たときはふたつだったのに！たくさん練習したんですね。 |
 | 茄子:うふふ〜。 そういうふたりも、練習していい芸になってましたよね〜。 これなら、お仕事も成功間違いなし、ですねぇ。 |
 | 本番当日 |
 | 葵:新しいことに挑戦して、練習して乗り越えて。 その成果を、いまからみんなに見てもらうっちゃ！ |
 | 葵:あたしの華麗な鞠さばきを見て！ ほらほら、くるくる回すよ！くるくるー！ |
 | 事務所 |
 | 葵:おつかれさまでしたーっ！ |
 | 選択:お疲れさま |
 | 葵:プロデューサーに、他のみんなも！ みんな大成功で、ホントよかったっちゃ！ |
 | 選択:みんなよく頑張ってた |
 | 茄子:葵ちゃんの手鞠も、 泰葉ちゃんの独楽も、悠貴ちゃんの傘回しも。 みんな、すっごく華やかでよかったですねぇ。 |
 | 泰葉:茄子さんの琴も、とてもお上手でした。 やってみたらできる、なんておっしゃってましたけど、 相当練習されたんじゃないですか？ |
 | 茄子:ふふ。そういうのは、言わぬが花、というやつですよ。 |
 | 悠貴:練習は大変でしたけど、挑戦してみてよかったですっ！ プロデューサーさん、ありがとうございましたっ！ |
 | 葵:どんな芸をするか、最初はたくさん悩んだけど、 いろんな人に助けてもらって、良いものに決めることができたっちゃ！ |
 | 葵:これからのアイドル活動も、かくし芸と同じ！ あたしらしく、でもチャレンジを忘れずに！ どんどんやってくよ！プロデューサー！ |
柳瀬美由紀編 
第4話
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| ショーコ:今日は、一日事務所中をうろうろして、 出会う人たちから食材をもらうんだ……。 最初は、レッスンルームだって……。 |
| ハジメ:ショーコちゃんがいてくれてよかったです。 私とミユキちゃんの台本には指示がなかったので……。 |
| ショーコ:旅の案内人、ショーコ……。 私、役に立ってるんだな……フヒヒ……。 |
| シズク:あ、来ましたねー。 みんな、こちらですよー！ |
| ミユキ:雫ちゃん!忍ちゃん! |
| ハジメ:里美ちゃんと紗織さんも……。 みなさんが食材をくださるのですか？ |
| シノブ:うん！見て見て、伝説のリンゴだよ♪ 蜜がいっぱいで美味しいよー！ |
| サトミ:私は伝説のハチミツを。 採れたばかりの新鮮ハチミツですよ♪ |
| サオリ:こっちは、伝説の田んぼでこさえた米です！ これで、女王様さ元気にしたってくだせぇ！ |
| シズク:伝説の牧場で作った牛乳、バター、ヨーグルトをどうぞー。 チーズもたくさんありますよー♪ |
| ミユキ:わぁっ、食材がいっぱいだよー！ やったー！みんなありがとう！ |
| サトミ:それが……ごめんなさい。 タダではあげられないんです〜。 |
| ミユキ:えーっ？ |
| ハジメ:なにか条件があるのですか？ |
| サオリ:この米俵さ担げだら、持ってっていいことになってますけど……。 |
| シノブ:でも、無理なんですよね……。 米俵なんて、腰を痛めちゃいますから。 |
| ハジメ:いえ……やらせてください！ はじめから諦めては女王様に合わす顔がありません。 なにより私には……地獄の特訓を乗り越えた筋肉があります！ |
| ミユキ:ハジメちゃん！ 無理だよ！腰痛めちゃうよ！ |
| ハジメ:大丈夫です！いきます！ セイヤァァァァァァァァァッ！ |
| ショーコ:次は食堂か……。 ハジメさんのおかげで食材も手に入ったし、 次の場所も聞けてよかった……。 |
| ミユキ:ハジメちゃんすごかったー！ |
| ハジメ:いえ、これも私の筋肉を追い込んでくださった、 アキさんとアカネちゃんのおかげです。 ……それに、米俵の中身を軽くしてくれてましたから。 |
| サトウ:筋肉スウィーティー☆ |
| ミユキ:えっ？ わっ、心さんだ〜！ |
| カコ:みなさん、次のステージへようこそ♪ |
| エミ:ウチらもそれぞれ食材もたされとるんや。 勝負に勝ったらもってってええで！ |
| ショーコ:みんな、なに持ってるんだ……？ |
| エミ:ウチは小麦粉や！ |
| カコ:私は……な、茄子です……。 |
| サトウ:はぁとは砂糖だぞ☆ 芸がないとか言うな☆ |
| ユズ:ねーなんでアタシはゆず七味なのー？ 普通にゆずじゃダメだったのー？ |
| エミ:まぁまぁ、そこは気にせんとこ？な？ ほな、対決といこかー！ |
| ミユキ:ここでの対決ってなにするの？ |
| ショーコ:簡単なのがいいな……。 |
| ユズ:そうは問屋が卸さないのだ！ ここでの対決は……ズバリ！ 「サトウさんとにらめっこ」対決ー！ |
| ハジメ:にらめっこ……シンさんとですか？ |
| ショーコ:フヒ……勝てる気がしないな……。 |
| サトウ:おい☆それ、どういう意味だよ☆ |
| ミユキ:……にらめっこ、ミユキがやるよ！ さっきはハジメちゃんががんばってくれたから…… 今度はミユキの番！ |
| ハジメ:ミユキちゃん……！ |
| サトウ:気合充分って感じだな♪じゃあ、いっくよ〜？ シュガシュガはぁととミユキちゃんの、 スウィーティーにらめっこ〜☆ |
| サトウ:せーの、あっぷっぷ〜☆ |
| ショーコ:げ、元気、出しなよ……アレは仕方ない……。 あんな伝説の変顔じゃ、だれも勝てないよ……。 |
| ミユキ:うぅ……。 |
| ハジメ:むしろ引き分けられたなんて快挙ですよ！ みんなもびっくりしてましたし！ |
| ミユキ:でも、勝ちたかったよ〜。 |
| ショーコ:う、海でも見て……気分転換を……。 あれ……？ |
| ？？？:重いー、重いのれすー！ |
| ハジメ:あれは……伝説の太公望、ナナミちゃんです！ |
| ショーコ:伝説の太公望……なんかすごそうだけど……。 その伝説、終わりそうになってるな……。 |
| ナナミ:もはやこれまでなのれす…… 無念……！ |
| ミユキ:大変っ！ ナナミちゃんが海に流されちゃう！ 急いで助けなきゃ！ |
| ナナミ:助けてもらったうえに、 こんなおっきなヒラメが獲れたのれす！ ありがとうなのれす〜♪ |
| ハジメ:いえいえ、無事でよかったです。 |
| ナナミ:それで、お礼と言ってはなんれすが……。 |
| ショーコ:え、もしかしてこのヒラメくれるのか……？ |
| ナナミ:あ、それじゃないのれす。 えっと、クーラーボックスは……あ、これこれ！ じゃーん！伝説のサバなのれす〜！ |
| ミユキ:わぁっ、ナナミちゃんありがとー！ |
| ナナミ:伝説の食材集めの旅はここまでなのれす！ さぁ、早く女王様のもとに行くれすよ〜！ |
| 肇:……できた！ |
| 美由紀:みゆきももうすぐ……！ あ、輝子ちゃん、パルミジャーノちょうだいっ！ |
| 輝子:ヒャッハァァァァァァ！ パルミジャーノ・レッジャーノォォォォ！ |
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 | ショーコ:今日は、一日事務所中をうろうろして、 出会う人たちから食材をもらうんだ……。 最初は、レッスンルームだって……。 |
 | ハジメ:ショーコちゃんがいてくれてよかったです。 私とミユキちゃんの台本には指示がなかったので……。 |
 | ショーコ:旅の案内人、ショーコ……。 私、役に立ってるんだな……フヒヒ……。 |
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 | シズク:あ、来ましたねー。 みんな、こちらですよー！ |
 | ミユキ:雫ちゃん!忍ちゃん! |
 | ハジメ:里美ちゃんと紗織さんも……。 みなさんが食材をくださるのですか？ |
 | シノブ:うん！見て見て、伝説のリンゴだよ♪ 蜜がいっぱいで美味しいよー！ |
 | サトミ:私は伝説のハチミツを。 採れたばかりの新鮮ハチミツですよ♪ |
 | サオリ:こっちは、伝説の田んぼでこさえた米です！ これで、女王様さ元気にしたってくだせぇ！ |
 | シズク:伝説の牧場で作った牛乳、バター、ヨーグルトをどうぞー。 チーズもたくさんありますよー♪ |
 | ミユキ:わぁっ、食材がいっぱいだよー！ やったー！みんなありがとう！ |
 | サトミ:それが……ごめんなさい。 タダではあげられないんです〜。 |
 | ミユキ:えーっ？ |
 | ハジメ:なにか条件があるのですか？ |
 | サオリ:この米俵さ担げだら、持ってっていいことになってますけど……。 |
 | シノブ:でも、無理なんですよね……。 米俵なんて、腰を痛めちゃいますから。 |
 | ハジメ:いえ……やらせてください！ はじめから諦めては女王様に合わす顔がありません。 なにより私には……地獄の特訓を乗り越えた筋肉があります！ |
 | ミユキ:ハジメちゃん！ 無理だよ！腰痛めちゃうよ！ |
 | ハジメ:大丈夫です！いきます！ セイヤァァァァァァァァァッ！ |
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 | ショーコ:次は食堂か……。 ハジメさんのおかげで食材も手に入ったし、 次の場所も聞けてよかった……。 |
 | ミユキ:ハジメちゃんすごかったー！ |
 | ハジメ:いえ、これも私の筋肉を追い込んでくださった、 アキさんとアカネちゃんのおかげです。 ……それに、米俵の中身を軽くしてくれてましたから。 |
 | サトウ:筋肉スウィーティー☆ |
 | ミユキ:えっ？ わっ、心さんだ〜！ |
 | カコ:みなさん、次のステージへようこそ♪ |
 | エミ:ウチらもそれぞれ食材もたされとるんや。 勝負に勝ったらもってってええで！ |
 | ショーコ:みんな、なに持ってるんだ……？ |
 | エミ:ウチは小麦粉や！ |
 | カコ:私は……な、茄子です……。 |
 | サトウ:はぁとは砂糖だぞ☆ 芸がないとか言うな☆ |
 | ユズ:ねーなんでアタシはゆず七味なのー？ 普通にゆずじゃダメだったのー？ |
 | エミ:まぁまぁ、そこは気にせんとこ？な？ ほな、対決といこかー！ |
 | ミユキ:ここでの対決ってなにするの？ |
 | ショーコ:簡単なのがいいな……。 |
 | ユズ:そうは問屋が卸さないのだ！ ここでの対決は……ズバリ！ 「サトウさんとにらめっこ」対決ー！ |
 | ハジメ:にらめっこ……シンさんとですか？ |
 | ショーコ:フヒ……勝てる気がしないな……。 |
 | サトウ:おい☆それ、どういう意味だよ☆ |
 | ミユキ:……にらめっこ、ミユキがやるよ！ さっきはハジメちゃんががんばってくれたから…… 今度はミユキの番！ |
 | ハジメ:ミユキちゃん……！ |
 | サトウ:気合充分って感じだな♪じゃあ、いっくよ〜？ シュガシュガはぁととミユキちゃんの、 スウィーティーにらめっこ〜☆ |
 | サトウ:せーの、あっぷっぷ〜☆ |
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 | ショーコ:げ、元気、出しなよ……アレは仕方ない……。 あんな伝説の変顔じゃ、だれも勝てないよ……。 |
 | ミユキ:うぅ……。 |
 | ハジメ:むしろ引き分けられたなんて快挙ですよ！ みんなもびっくりしてましたし！ |
 | ミユキ:でも、勝ちたかったよ〜。 |
 | ショーコ:う、海でも見て……気分転換を……。 あれ……？ |
 | ？？？:重いー、重いのれすー！ |
 | ハジメ:あれは……伝説の太公望、ナナミちゃんです！ |
 | ショーコ:伝説の太公望……なんかすごそうだけど……。 その伝説、終わりそうになってるな……。 |
 | ナナミ:もはやこれまでなのれす…… 無念……！ |
 | ミユキ:大変っ！ ナナミちゃんが海に流されちゃう！ 急いで助けなきゃ！ |
 | ナナミ:助けてもらったうえに、 こんなおっきなヒラメが獲れたのれす！ ありがとうなのれす〜♪ |
 | ハジメ:いえいえ、無事でよかったです。 |
 | ナナミ:それで、お礼と言ってはなんれすが……。 |
 | ショーコ:え、もしかしてこのヒラメくれるのか……？ |
 | ナナミ:あ、それじゃないのれす。 えっと、クーラーボックスは……あ、これこれ！ じゃーん！伝説のサバなのれす〜！ |
 | ミユキ:わぁっ、ナナミちゃんありがとー！ |
 | ナナミ:伝説の食材集めの旅はここまでなのれす！ さぁ、早く女王様のもとに行くれすよ〜！ |
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 | 肇:……できた！ |
 | 美由紀:みゆきももうすぐ……！ あ、輝子ちゃん、パルミジャーノちょうだいっ！ |
 | 輝子:ヒャッハァァァァァァ！ パルミジャーノ・レッジャーノォォォォ！ |
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