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ボメト社会主義国（ぼめとしゃかいしゅぎこく）、通称：ボメト国（ぼめとこく）はかつてデラジノス大陸西に位置した社会主義制国家。

全界暦3080、オッフェン王国?がモルモレ共和国?と宗教対立が発生すると、度々国境付近で攻撃が相次ぐようになった。
当時、オッフェン王国でデモ活動を行っていたクベラト・モンデ・ソゴロは、オッフェン王国政府を覆そうと同僚仲間であった、ボルテモ・ケンガテ・トン?とボメト社会主義党を立ち上げ、当時のオッフェン王国の国王であった、モファアテ２世?を無理矢理国から追い出し、ボメト社会主義国を成立させた。
成立させてから１２日後に、モルモレ王国へと侵攻?し、全3085 10/12にはモルモレ王国首都の、ジャモハレ?を包囲した。
それから２日後の10/14にはモルモレ共和国が降伏する。

モルモレ共和国が降伏するのを見たアクスンド共和国は、ボメトがこれ以上勢力を拡大するのは良くないと判断し、自らの戦艦ルートを決め、湖を渡り、ボメト社会主義国を攻める作戦、「ヴェトイェ作戦?*1」を、10/17に宣戦布告なしにすぐさま実行した。

（アクスンド共和国が実行した、ヴェトイェ作戦の内容を図で表したもの。青がアクスンド共和国、紅色がボメト社会主義国。そして黄色の矢印が、アクスンド共和国の戦艦ルート）
この作戦により、ボメト国はオルミネイネ半島?から上陸され、兵士9892人がアクスンド共和国の戦艦たちの攻撃と、その戦艦に乗っていたアクスンド共和国の兵士により死亡した。このヴェトイェ作戦は、ボメト社会主義国にとても大きなダメージを与えるものとなった。
結果、10/28にボメト国は多くの陸軍を失ったため降伏し、モルモレ王国は「エリケゲジィ帝国?」として独立。ボメト国が所有していた土地は一時的に、アクスンド共和国よって、管理されることとなった。

そしてさらにその後、アクスンド共和国のオッフェン貴族?によって、オッフェン大公国が樹立し、現在に至る。