架空国家を作ろう

アムルースク=オスマン帝国の現任参謀総長。
地上軍の参謀総長も務めており、地上軍最高権力者である。
ジェマル･パシャとタラート･パシャ?と共に三頭政治を行う。
帝国地上軍の権力のみならず、帝国の政治面にも進出しようと企む野心がやばい人物。ちなみに帝国の政治面の頂点である大宰相を目指している。
ちなみにパシャとは｢高級文軍官｣の事を指し、本名は｢イスマイル･エンヴェル=パシャ｣である。

1978年にアムルースク=オスマン帝国、イズミル市?にて産まれる。幼少期は高級文官系のエンヴェル家に産まれた事からコンプレックスを持っていたようだ。
彼はそんな家族達が進んできた高級文官への道とは別に帝国軍人を目指すようになる。
地方幼年学校を経て、陸軍中央幼年学校を1997年に卒業し、1998年に士官学校を16期生として卒業し、歩兵少尉に任官。地上軍歩兵連隊補充付に任命される。
2001年、陸軍中尉・陸軍士官学校生徒隊付を命ぜられる。エンヴェルは士官学校在学中には当時の仮想敵国であるロシア軍の事を研究していた。
2004年に陸軍大学校に入校。同時に大尉へ昇格する。
2007年11月、陸軍大学校(25期)を卒業し原隊である歩兵第1連隊中隊長に補される。

2008年2月からは参謀本部へ勤務。さらに7月には陸軍大佐に進み歩兵第6連隊長を命ぜられるという異例の飛び級スピードでのエリート街道を走っていった。
2012年、3月に陸軍中将に補せられ第2師団長に任じられる。2013年、新設の第11方面軍司令官に就任。司令官在任中の2015年にはなんと方面軍の隊員達の優れた育成をした事から、皇帝ロンメル四世より大月勲章を授与される。
2015年、陸軍大将へ昇格する。

2016年、陸軍長官へ就任。アムルースク=オスマン帝国地上軍軍部の頂点へと上り詰めた。
この頃より権力集中の為の志向力が異常に高まっていた。
2017年、陸軍教育総監へ就任。
そして2018年、地上軍参謀総長であったハル=ロンデル?が高齢のため辞任。
彼は皇帝マフムト四世より地上軍参謀総長へ任命され、地上軍の実質的な最高権力者となった。
更には2018年12月、地上軍国家元帥へ就任。
エンヴェルは名実と共に最高権力者へと上り詰めたのである。この時、マフムト四世より｢パシャ｣の名を下賜され｢イスマイル･エンヴェル=パシャ｣と名乗るようになった。

• 反共主義者であり、共産主義者に対しては厳しく取り締まる方針を採っている。
• 青年トルコ人革命(2002)を引き起こした人物だが、皇帝特権をなくすつもりは無い。
• エンヴェル自身の最終軍級は陸軍大将である。