架空国家を作ろう

豊亜対立とは、
神聖豊後帝国とアムルースク=オスマン帝国の対立。
アムルースク=オスマン帝国はレヴィン教を国教とする宗教大国であり、神聖豊後帝国はレヴィン教を｢過激派｣と揶揄し両国の関係は悪化した。
現在は、両国とも国交樹立に向けて議論を重ねている。

アムルースク=オスマン帝国は上述の様に、
レヴィン教を国教と定める宗教国である。
1985年にアムルースクのエンペラトル政府は、
正式に国教をレヴィン教と定めた。
しかし世界的にレヴィン教は政教分離政策を採る国にとってはレヴィン教は、政治に深く関わっており、さらに一部にはレヴィン教の名を名乗り、テロ活動をする｢レヴィン過激派｣というのまでいる。
こうしたことから神聖豊後帝国はアムルースクに対し、遺憾の意を表明した。

始めは、理論的な面での対立であった。
しかし1990年代に入ると、両国の対立は決定的なものとなり、政治、軍事、経済に至るまでの三分野でも対立が激化した。

アナトリア〜東トラキアのアムルースク=オスマン帝国、豊後の神聖豊後帝国の対立は1990年代になると、激化していく。
オスマン帝国の決定した政策を尽く、反対した豊後政府はアムルースク=オスマンの経済民主化を求めた。しかしコンスタンティノープルのエンペラトル政府はこれを拒否。
オスマン=豊後対立は徐々に加速し激化していった。

2018年現在、豊亜冷戦は雪解けが期待されている。
豊後政府は外交方針をアムルースクとの雪解けにした。
オスマン政府も外交方針を各国との協調に変更した。