架空国家を作ろう 第弐世界線 - ニスカリマ連邦海軍艦艇一覧

水上戦闘艦

航空母艦

現在航空母艦は8隻配備されている。過去には24隻を保有したが、大型化、価格高騰にともない現在では8隻まで規模を縮小した。
艦型隻数建造期間詳細
ニスカリマ級51968年〜1989年1972年から配備が始まった原子力空母。我が海軍初の300m越えの空母であり、その名には国名がつけられた傑作空母である。登場以来世界最強格の空母として君臨しており、現在のニスカリマ連邦海軍の象徴となっている。
イントレピッド級32008年〜現在年2014年に一番艦が就役した最新鋭空母。統合電気推進や電磁カタパルト、電磁エレベーターなど最新の技術を結集して建造された。また、非常にゆとりをもった設計であり今後の技術革新による改良工事も十分可能となっている。

強襲揚陸艦

現在強襲揚陸艦は6隻配備されている。
艦型隻数建造期間詳細
ドストラル級61979年〜1991年1982年から配備が始まった。我が海軍の強襲揚陸艦の一つの完成系と呼べる傑作艦である。現在は後継艦の建造が計画段階である。

ミサイル巡洋艦・駆逐艦

現在我が海軍の主力たるミサイル巡洋艦及び駆逐艦は全てイージスシステムを搭載している。
艦型隻数建造期間詳細イージスシステムのバージョン
アルドルト級ミサイル巡洋艦121984年〜1990年1986年から配備が始まった我が海軍初のイージスシステム搭載艦。現在我が海軍で最も優れた防空システムを有する。ベースライン9A
アルドルト級ミサイル駆逐艦251992年〜2014年1994年から配備が始まった量産型イージス艦。ロード級には劣るものの非常に優れた防空システムを有する。18番艦まで→ベースライン6、19番艦以降→ベースライン7
リニエルス級ミサイル駆逐艦132010年〜2020年アルドルト級をもとに設計され2013年から配備が始まった最新鋭イージス艦。ステルス性の向上が主に図られた。ベースライン7

駆逐艦

かつての主力艦艇である駆逐艦。現在はミサイル駆逐艦に主力を移し、沿海域哨戒任務も次世代のフリゲート艦に移すこととなっている。
艦型隻数建造期間詳細
カルロイド級181959年〜1970年1963年から配備が始まった汎用駆逐艦。40隻が建造された。現在では沿海域の哨戒が主な任務となっている。

フリゲート

2010年度の国防計画で開発が決定し現在勢力を広げている。沿海域の哨戒任務から民間船護衛任務までさまざまな用途に対応可能なマルチタスク艦として開発が進められ、主力艦の負担軽減を図っている。
艦型隻数建造期間詳細
21型フリゲート?82020年〜現在2012年から開発が進められてきた最新鋭艦艇。ステルス性を非常に重視した設計となっており、またかなりの重装備である。

ミサイル艇

艦型隻数建造期間詳細
シュトゥルムフォーゲル級101998年〜2003年前級のフォーゲル級をベースに近代化を図り設計された。

潜水艦

我が海軍では広大な大西洋、そして狭いジブラルタル海峡、地中海地域といった対極した地域での活動を考慮し、原子力潜水艦と通常動力型潜水艦の二種類の潜水艦を保有する。また、各潜水艦の所属や運用は国家機密であり、公表はされていない。
艦型隻数建造期間詳細
ヴェルツ級原子力潜水艦?81975年〜1995年1980年から配備が始まった我が国で二番目の原子力潜水艦。
ニルデン級原潜262000年〜建造中2004年からヴェルツ級置き換えを目的に配備が始まった原子力潜水艦。現在我が国が保有する潜水艦としては、最高の性能を持っている。
モルベラント級201990年〜2010年1994年から配備が始まった通常動力型潜水艦。狭い海域での活動を前提としており、非常に静音性に優れる。

揚陸指揮艦・ドック型揚陸艦

艦型隻数建造期間詳細
ボーイルダー級揚陸指揮艦51971年〜1976年1974年から配備が始まった指揮統制艦。各軍港に一隻配備され、海上司令部として活躍する。
サン・ポーラ・ミッシェル級ドック型揚陸艦82004年〜2020年2008年から配備が始まった揚陸艦。航空機の運用は回転翼機に限り、航空機運用能力は強襲揚陸艦には劣るものの、海軍では最大規模のウェルドックを有しており、数多くの上陸用舟艇を艦載することが可能である。

支援艦

我が海軍は25隻の支援艦を保有している。

潜水艦救難母艦

我が海軍は二隻の潜水艦救難母艦を保有している。
艦型隻数建造期間詳細
ドラ級21969年〜1970年1972年から配備が始まった艦。我が海軍ではドラの名を冠する船はこれで3隻目である。

補給艦・輸送艦

艦型隻数建造期間詳細
トワルド級補給艦31982年〜1985年1985年から配備が始まった補給艦。
オータール級輸送艦41973年〜1977年1976年から配備が始まった輸送艦。災害派遣などで主に活躍している。
オルタラント級輸送艦22016年〜建造中オータール級を近代化した輸送艦。基本設計はオータール級に準ずる。

掃海艇・掃海母艦

我が連邦ではイベリア半島とアフリカ大陸を結ぶシーレーン防衛が最重要任務であり、万が一この海域に機雷が設置された場合を想定し、掃海部隊を設置している。また、過去に設置された機雷の除去も任務である。
艦型隻数建造期間詳細
キーレル級21972年〜1973年1975年から配備が始まった掃海艇。木造船であることが特徴。
バレン級61980年〜1983年1983年から配備が始まった掃海艇。我が海軍最後の木造船。
ロンバースロ級22005年〜2006年2007年から配備が始まった掃海艇。それまでの木造から変わり、繊維強化プラスチック(FRP)製となった。基本設計はバレン級と変わらない。
レンド級掃海母艦11993年掃海艇や同じ任務の航空機の燃料や物資の補給として活躍する移動拠点。基本的に補給艦であり、救援物資の輸送などで災害派遣任務も行う。

練習艦・訓練支援艦

艦型隻数建造期間詳細
アームウェイ級練習艦11982年1984年に配備された練習艦。操船、対空、対水上、対潜戦闘など基本的な訓練が可能である。
アストラウト級練習艦12010年2013年に配備された練習艦。アームウェイ級建造以降に開発された高度な戦闘システムの訓練が可能であり、おもにミサイル駆逐艦の乗員育成用として使われる。
ボイジェント級訓練支援艦11995年1998年に配備された訓練支援艦。おもに対空射撃訓練支援用の無人標的機の管制を行う。

特務艦

我が海軍は8隻の特務艦を保有している。

海洋観測艦

艦型隻数建造期間詳細
ビルド級11984年1988年に配備された海洋観測艦。一種の調査船であり、おもに海底地形や底質、磁気雑音などの対潜戦に影響を及ぼす自然環境のデータ化を行っている。
マルド級12007年2010年に配備された海洋観測艦。基本設計はビルド級に準ずる。

砕氷艦

艦型隻数建造期間詳細
アルプール級12003年2006年に配備された砕氷艦。南極基地への人員輸送、研究任務に使用されている。

音響測定艦

艦型隻数建造期間詳細
シュルフォルト級21987年〜1989年1990年から配備が始まった船。秘匿性や戦略性を高めているため、内部は一切公開されていない。

敷設艦

艦型隻数建造期間詳細
ムーン級11985年1988年に配備された敷設艦。ムーンの名を冠するものとしては5代目である。

試験艦

艦型隻数建造期間詳細
ドララ級11993年1996年に配備された試験艦。ステルス化を目指した艦載兵器の試験を行っている。

指揮統合艦

艦型隻数建造期間詳細
サンドヨコ級12001年2003年に配備された全艦隊を指揮する目的で建造された船。海上総司令部として活躍する。