| ノーワーキング | |
|---|---|
 壊滅的状態の首都ゴトヨーク | |
| 時 | 2018年 |
| 場所 | ゴトロス全土 |
| 結果 | 極津武士族との対立激化 |
| 交戦勢力 | |
| ゴトロス 国家防衛隊 | 極津武士族 |
| 指揮官 | |
| 三鷹 楓 | 砂糖メロディー |
| 損害 | |
| 負傷者40人 死傷者183人 | 負傷者950人 |
背景
極津武士族とはかつてから攻撃を受けていた。極津武士側の声明では、「三鷹首相の行動が気持ち悪く、いちいち気に触るから腹いせにミサイル打ってみた。｣としている。このような理不尽な言いがかりは、建国当初から数百年たった現在でも見られ、三鷹首相の就任後より行っており、国内メディアは、｢ゴトロスの国際評価を失墜させたい狙いと三鷹首相を辞任させたい考えが見られる。｣としている。
経過
- 2018年 7月31日午前4時頃 前触れもなく、国内第3の都市「トビテナ」にミサイルが着弾。1万人の民間人が死亡した。
- 同日 午前4時2分頃 政府が国民に対し、各家庭の核シェルターに避難するよう避難勧告を発令。 午前6時頃全国民が各家庭の核シェルターに避難。午前7時0分、首都ゴトヨークにミサイル5発が着弾。市域の90%が壊滅した。午後5時には各主要都市にそれぞれ4弾着弾。午後9時には首都ゴトヨークに7発。午後10時に極津武士族が多く住む都市を捜索し、極津武士族リーダー｢砂糖メロディー｣の殺害作戦を決行したが、砂糖メロディーは既に国外へ逃亡しており、殺害するには至らなかった。しかし、殺害作戦を滅多に決行しないゴトロスの対応に国際世論は衝撃を受けた。中には批判的な意見も多く、待ち伏せ作戦も極津武士族が多く住む、サトゴクツへの空爆も中止した。
- 8月1日〜9月上旬 ゴトヨーク市内で大規模なデモが発生。約30万人が参加したこのデモは、極津武士族の国外追放を求めるもので、6人が負傷したが、逮捕者は0人だった。三鷹急行電鉄は、この日から極津武士族が多く住むサトゴクツに所在する駅に停車する電車をすべて通過することを発表した。政府は、｢極津武士族のミサイル攻撃は、到底許せない行為。かなり恐怖を感じた｣とした。極津武士族は、これに対抗する為、反御デモを実行。ゴトロス人との衝突が相次いだが、ゴトロス政府は事実上黙認した。また、9月3日には、サトゴクツにて極津武士族とゴトロス人との間で銃撃戦が勃発。死傷者834人を出す惨事となった。現在でも、銃撃戦の跡を至る所に確認することができる。
- 8月2日〜9月7日 極津武士族の国外追放を求める動きが加速した。政府は、市民が暴徒化寸前になっていることを確認し、極津武士族に対して、極津武士族自治区からの不要不急の外出は控えるようにと呼びかけた。
- 9月10日 午前8時45分 ゴトヨーク市の福祉社会大学に暴走したトラックが進入。時速80キロ以上のスピードを出して進入したとみられている。負傷者207人、死傷者64人を出す惨事となった。午前11時 極津武士族は、政府に犯行声明を出した。
- 9月23日 午後8時過ぎ ゴトヨーク郊外の国家防衛隊基地にて、極津武士族による毒物を使用した殺人事件が発生。警備にあたっていた防衛隊員の目を盗み侵入。夕食にビピリジニウムジクロリドを混入させ183名が犠牲となった。極津武士族は、犯行後に犯行声明文を政府に提出した。毒物を混入させたメンバーは、防犯カメラに映る3人と判明したが、現在も身元が判明していない。
- 9月24日 午前10時26分 国家防衛隊を標的に毒物を使用した23日の殺人事件に限界に達した市民は、リーダー殺害作戦を決行するよう請願。政府に決行を拒否された市民は、暴徒化。反政府勢力(極津武士族)と国家防衛隊、そして一般市民。3つの勢力が成立した。午後5時34分 商業施設｢ゴトハンズ｣ゴトヨーク大通り店にて極津武士族による無差別テロが発生。事件当日は、火曜日とはいえ仕事帰りのサラリーマンや主婦などで賑わっていた。極津武士族は、｢同担拒否！｣と叫んだあと、銃を乱射。午後5時40分 極津武士族が犯行声明を出した。極津武士族メンバーの1人がナイフで乱射された一般市民の死体の首を切った。その様子がSNSアプリで拡散されると、すぐさま武装した一般市民が突撃し、極津武士族に向けて銃を乱射したとみられる。しかし、既に極津武士族は逃走しており、一般市民が一般市民を銃撃する形となった。午後5時53分 治安維持部隊が突入急襲。けが人などを無事保護した。三鷹首相は、事件の終結を宣言した。この事件で民間人431人と隊員32名が負傷。246人が犠牲となった。
- 10月1日 午前7時 極津武士族に武力攻撃などを中止するよう求めたが拒否。しかし、極津武士族自治区からの外出がほとんど無くなった為、（交通手段の凍結・政府の呼び掛けなどによって）ゴトロス人との衝突が無くなった。その結果事実上休戦中となっている。
影響
１ヶ月は水道が遮断され、国民の生活ラインが遮断された。国内から極津武士族の国外追放を求める声が高まった。しかし国際社会の目を気にした三鷹首相は国外追放を中止した。理不尽な理由で、1万もの命を奪った極津武士族は、元々強い極津武士族への嫌悪感があったが、ゴトロス国民からさらに強い嫌悪感を抱かれるようになった。この出来事がきっかけで、指揮を執る砂糖メロディーの誕生日が、絶望日の指定を受けた。
戦略
迎撃ミサイル｢G-loft」を使用。発射されたミサイルのうち、60%のミサイルを撃ち落としたが残り20%のミサイルは着弾した。国家防衛隊総動員で国民の避難誘導を行った。リーダー殺害作戦は中止。
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