2023年1月31日午前8時 帝都グランダ・バンギ帝国議会議事堂に武装したGSS隊員と森の賢者関連武装マフィア
ゼネラル・ボノボ?がゴリラを率いて議事堂に乱入した。
帝国議事堂を警備しているのは
内務省国家警察軍国家保安警備隊?200名からなる
中央アフリカ帝国議事堂警備隊?である。この日の帝国議事堂は午後に行われる臨時軍事委員会の開催にあたっての準備が行われていたが主だった議員・閣僚はまだ登場していなかったため警備隊員も40名ほどしかおらず議事堂前の交通規制と警備も緩和されていた。
その隙を狙ってGSSとゼネラル・ボノボは街宣車と装甲車を議事堂目掛けて突入させた。
GSS隊員は議事堂に向けて直ちに機銃掃射・車内からの小銃掃射、ロケットランチャーによる攻撃、手榴弾・催涙弾・閃光弾の投擲を行った。
この攻撃により議会警備員20名が死亡し議事堂の扉が破壊された。侵入に成功したゼネラル・ボノボ構成員がゴリラ2頭を議事堂に解き放った。突然の襲撃に偶然居合わせた国会議員とその秘書、議事堂スタッフ、関係省庁官僚など約60名に重軽傷をおわせた。
GSS隊員と森の賢者メンバーは貴族院・国民院・最高議院を制圧した。
しかし、三院には誰もいなかったので容易に制圧できた。
貴族院に突入したバカンダラは神聖なる貴族院玉座の上でゴリラを解き放ち交尾させる様子と自らの演説をネット配信やテレビ局のジャックで全国に生配信した。
演説内容は全国民がヴィーガンになり全ての動物に人権を与えるようにと荒唐無稽な内容だった。
演説は1時間に渡り行われた。