架空国家を作ろう

クリミア・ハン国（クリミア自治王国）は、国名のとおり、クリミア半島とウクライナ南部を領域にもつ国。
長らく独立を守っていたが、1478年にオスマン帝国に従属し、君侯国となる。その後も第一次ウィーン包囲などのオスマン軍の戦闘に参陣したり、エンゲルライヒ帝国首都のモスクワを焼き討ちしたりしながらオスマン帝国内の君侯国として存続する。
しかし1774年のキュチュク・カイナルジ条約によってオスマン帝国の支配より分離させられ、新興国であるクルビア王国の影響力が強まる。
しかし1783年-1785年の第一次阿来戦争?によってオスマン軍が勝利し、イズミル条約が締結。再びオスマン帝国の従属下となった。

1950年、オスマン皇帝アリー1世によってオスマン帝国の従属国から、「オスマン帝国の構成国」という立場となった。（事実上の連邦制）

クリミア・ハン国は、15世紀中頃にクリミアを支配していたチンギス・ハーンの末裔である王族、ハージー1世ギレイによって建国されたとされる。
1441年頃にエンゲルライヒ帝国の支援を受け、クリミアにおいてハン位を自称、独立を宣言した。一般に、これをもってクリミア・ハン国の成立とみなされている。
建国者であるハージー・ギレイの死後、クリミアではハンの位を巡ってハージー・ギレイの息子たちの間で内紛が起こり、1475年にメフメト二世率いるオスマン帝国の介入を受けた。
オスマン帝国は、ジェノヴァが保有していたクリミア半島南岸の諸港湾都市を奪って自領に編入するとともに、内陸部から半島以北を支配するクリミア・ハン国を従属国とした。

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