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蒙華併合条約とは大蒙古国中華民国との間で交わされた条約である
蒙華併合条約
中華民国
大蒙古国
概要
締結年2019年6月25日
締結場所中華民国北平特別行政区
モンゴル文化交流センター2F大会議室
両国全権
中華民国側汪兆銘外交部長
大蒙古国側テジェイ・セチャン臨時政府主席

締結の経緯

大蒙古国に発足した革命政府と内通した中華民国総統府は、同政府のテジェイ・セチャン主席から反革勢力の撃滅(内戦の終結)と引き換えに、モンゴルを保護国ないし自治領として中華民国に明け渡す旨を打診された。これを受け総統府は国連首脳部との秘密交渉に着手し、主要国からモンゴル併合を容認される。6月12日、南京国民政府大蒙古国併合を宣言、国内外の世論は一切脈絡のない突然の併合に驚愕した。早速中華民国陸軍はモンゴルに第三軍(15万人)を派遣、内戦への軍事介入を開始する。しかしかつて世界最強とも謳われた大蒙古国陸軍の一部が反革派に与していたことで中華民国と革命政府の連合軍は苦戦を強いられ内戦は拡大、長期化した。
かくて中華民国政府はモンゴル革命政権と、状況打開とモンゴル統治計画の見直しを図るため北平で会談する。

決定事項

蒙華併合条約
1.中華民国に吸収されたモンゴル革命政府は内戦が終結次第、速やかに大蒙古民国として独立すること
2.中華民国から独立した大蒙古民国東アジア大陸共同体に加盟し中華民国の衛星国家となること
3.中華民国はモンゴル内戦の早期集結を図るべく、蒙古派遣軍の兵力をを倍に増やすこと
4.中華民国はなるべく早期に革命政府に民主化のための介入機関を設置しモンゴルの民主化を実施すること

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