元の国家元首の権限を行使していたカウンシル最高会議幹部会の英訳が「Presidium of the Supreme Soviet」であることから、最高会議幹部会議長は他国においてしばしば「大統領」と呼ばれた。しかし、最高会議幹部会議長は儀礼的・象徴的な意味合いが強い名誉職的な地位であり、カウンシルの歴史の大部分において、政治的な実権はカウンシル共産党書記長が握っていた。その為、第3代共産党書記長・最高会議議長であった
マティ・トーマス?が建国10周年を節目に1989年に第2回人民代議員大会で採択されたカウンシル憲法改正法案で、それまでの最高会議議長に代わる国家元首として位置付けされた。
構図
歴代役職者
カウンシル社会主義連邦の歴代役職者?