2016年7月15日19時22分、空軍の第3レーダーサイトに国籍不明の機影が写った。(国籍不明機は南から第3レーダーサイト管区内に進入した為他のレーダーサイトには写っていなかった。)国籍不明機はレーダーサイトからの警告に応じなかった為
リュク州のザーグリャン空軍基地から2機のAF-12ステルス戦闘機が発進、26分後の19時48分に未確認飛行物体とコンタクト、距離を400mほどに維持しながら追尾した。空軍機は使用される全ての周波数で警告を行ったがそれに応答するような動きは無かった。空軍機は未確認飛行物体に80m程まで接近、飛行物体の撮影や近距離から目視による飛行物体を観察しそれを報告するといった事を行った。空軍防空司令部は飛行物体の撃墜を許可した。しかし空軍機は飛行物体をロックオンできず、火器管制システムにエラーが発生、空軍は戦闘機を離脱させた後電波誘導対空ミサイル部隊による攻撃を実行しようとしたがレーダー上で未確認飛行物体があり得ないスピードで北上し、レーダーで飛行物体が確認されてから50分後の20時12分にレーダーから消えた。