元アルカディア王族の現エル・トゥーレ議員。
王宮にいたころとは性格がだいぶ変わっており、
アンゼルムに気さくに語り掛ける程度の余裕を持っている。
久方ぶりに帰国した際に『
白の王』に謁見し、仕事の余暇時間で推察した
アルフレッドへの継承の流れを披露している。
また、その旅の締めくくりとして武闘大会の開催を『白の王』に先んじて立案している。

【オリュンピア】にて
自ら武闘大会の審判として働くなど元王族とは思えないほどのフットワークの軽さを見せている。
そのほかにも司会進行など多方面で働く中で、『白の王』にちょっとした嫌がらせをして遊んでもいたりする。

【カルマの塔】にて
内乱の始まりに合わせて反アルフレッド派の貴族を「塔」に集める手配をし、『白の王』を案内している。
内乱の目的である王権の移行も知らされていると思われる。
エル・トゥーレでの自由に働いた経験で王権や王族への考え方が変化しており、奪われた恨みはなく、むしろ罪悪感を感じている様子。
案内したあとも広間の外に控えており、貴族を逃さないように外から閂をかけていた。
二人の決着がついたあとはアルフレッドに王たるものの心構えを説き、臣下として接している。
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