「虎王ノ型」を使う『
白神』の前の三貴士筆頭。
御前試合で『白神』との戦いに敗れ三貴士の座を明け渡している。
『白神』の槍を無意識に追う自分に嫌気が差し酒に溺れネーデルダムの闘技場で日々槍を振るっていた。
闘技場で若い頃の『
英雄王』と出会い紅い雰囲気を発露し勝利している。
また、『英雄王』の両親とも知り合いであり息子に稽古をつける約束も交わしていた様子。
『白神』亡き後は軍部に復帰しており槍術院での指導など後進の育成も行っていた。
また「赤」の三貴士『
赤龍鬼』の師でもあり、『赤龍鬼』が扱う「龍ノ型」の復活にも関わっている。
最後は成長した『英雄王』と戦い討たれている様子。

【断章】にて
シャウハウゼンが『英雄王』に討たれた後の様子が描かれている。
シャウハウゼン亡き後、動きが鈍かった三貴士の一角を奪い取り、アルカディア、エスタードを撃退しながら後進の育成に努めていた。
自身の経験が今後の戦では重要にならないことを悟った後は最後の戦いの場として聖ローレンスに攻め込み、『英雄王』との一騎打ちの末に『英雄王』の全力により討ち果たされた。
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