エスタード海軍を率いる「カンペアドール」。
同時期の国家の内で最強の海軍を率いており、他に海軍を所有しているガリアスも正面から戦おうとはしない。
『
黒狼』曰く「策があっても烈海とはやりあいたくない」「海で陸の生物が海の生物に勝てる道理がない」
『
騎士王』主導のエスタード侵攻の際は遭遇しない航路を取られたため大陸への侵入を許している。
『
烈日』の後継者候補と目されていたが、『
鉄騎士』の捨て身により海に散る。

【断章】にて
『
烈鉄』の策に従いヴァイクとの交渉を行い、ガリアス海軍に対する連合を打診している。
ガリアスとの海戦では包囲を抜け出てきたガリアス旗艦を追走、ぴったりと横付けし、海戦の専門家であるヴァイクを唸らせるほどの技量を見せている。
その後のガリアスとの陸での戦いでは
アルセーヌと剣を交えており、エスタードの者としては珍しく技術偏重の剣を扱っている様子。
また、カンペアドールであることから予定外の状況では部隊の指揮や方針の決定も行っていた。
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